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2024.04.21

【5月11日入試説明会に行く前に!】山内研の魅力とは!?

山内研M2の入澤です。
今回は数年ぶりの対面開催となる東京大学大学院学際情報学府の夏季入試説明会が5月11日に迫っているということで、山内研の魅力をお伝えする記事を執筆いたしました!
学府の入試説明会では15:30から行われる「各研究室のブース展示と研究紹介」に山内先生と山内研の院生も参加します。ぜひ今回の記事を予習に役立ててください〜!

さて、山内研の魅力は過去に様々な人がブログ記事にしてきました。
そこで今回は過去ブログをまとめる「まとめ記事」としてお伝えしますね。

■ 山内研ってどんな研究室
まずはざっくりと概要を知れる過去のブログ記事を紹介していきたいと思います。特に最初に紹介する以下の記事は「学習」と「学際」という二つのキーワードで山内研を説明していて、読んでいて私も「なるほど!」と思いました。
【教えて!山内研究室】研究室のモットーって?

以下の記事は山内研で得られるサポートについて簡単にまとめています。実際のところ研究室のメンバーも学習環境デザイン、教育工学、学習科学などの分野を学部で研究した人は少数で、ほとんどが大学院で学び始めています。それでも研究を追求できる仕組みが山内研にはあります。
【教えて!山内研究室】どんなサポートを受けられるの?

実際に、修士課程で入学してどのような生活になるのかなぁと気になっている人も多いと思います。以下の記事は入学後の生活について紹介しています。山内研は社会人学生の割合も高い研究室ですが、そんな社会人学生へのインタビュー記事もあるので、学生だけでなく受験を検討している社会人の皆さんもぜひ読んでみてくださいね。なお、過去のブログ記事には他にもたくさん山内研の日常をまとめたものがあったのですが、その中から選んでみました。もっと気になる方はぜひ過去のブログ記事を調べてみてください!
【山内研院生の過ごし方】Part1
【山内研院生の過ごし方】Part2
【教えて!山内研究室】山内研に入るには
※上のブログはM1の間の研究の進め方についてまとめています。タイトルと内容が少しあっていないので注意!

あと、山内研は院生が研究で自由に使える研究室があるのですが、そこで時間を過ごせることも魅力です。
【私の学び場】山内研究室2

■ 山内研のゼミ活動
さて、実際の山内研の活動を見ていきましょう。
山内研では毎週木曜日の13:00~16:00でゼミを行っています。
ゼミの概要・様子については以下の記事に詳しいのでご覧ください。凝縮された学びの時間を毎週楽しんでいます!
【教えて!山内研究室】山内研のゼミってどんなの?

山内研のゼミは研究発表と文献発表によって構成されます。
研究発表については、2012年の秋学期のブログシリーズで【研究発表のこだわり】について研究室のメンバーが執筆しています。そこからいくつか研究発表のイメージを掴みやすい記事を以下に紹介します!
山内研では学期中3~4回発表の機会がありますが、それに向けてそれぞれが懸命に準備し、研究を進めていることがわかりますね。
【研究発表のこだわり】自分のための研究発表
【研究発表のこだわり】建設的なコメントをもらうために

文献発表については、以下のブログ記事をご確認ください。様々なバックグラウンドの学生が集う山内研ですが、文献発表とグループ討論の時間で全員の共通基盤を築いています。
【山内研の日々】文献発表とグループ討論とは?
【文献内容とグループディスカッション紹介】

■ 山内研の学びを支える仕組み①:研究ファシリテーター制度
続いては、山内研のメンバーの学びを支える仕組みについてです。まずは研究ファシリテーター制度について。それぞれのメンバーに研究室OBOG・助教・博士課程の院生のどなたかがファシリテーターについてくれる制度です。自分の研究を追求するパートナーがいてくれる・・・私も日々この制度の恩恵に与っています!詳しくは以下のブログをご覧ください。
秋学期のブログシリーズ予告編:山内研のファシリテーター制度って?
【山内研の日々】ファシリテーター制度とは?
【山内研の秘密】研究ファシリテーター制度
【山内研の活動】ファシリテーター制度
【夏休みの過ごし方】ファシリテータとの積極的な研究相談

■ 山内研の学びを支える仕組み②:合宿
山内研では夏と春の年間二回の合宿を行っています。普段と違う場所で研究室のメンバーと凝縮した学びの時間を共有する貴重な機会となっています。以下の記事でその概要を知ることができます。まずは【教えて!山内研究室】合宿で何をするの?という記事をご覧ください。過去のブログ記事には夏合宿や春合宿の詳細なレポートもあるので、そちらも合わせてご確認いただくと雰囲気が掴めると思います!
【教えて!山内研究室】合宿で何をするの?
【山内研の秘密】ゼミ合宿
【山内研の活動】合宿
【山内研夏合宿密着レポート】
【夏の特別編】山内研夏合宿レポート
【2016年、山内研ではこんなことがあったよ】夏合宿in島根雲南市
【山内研の日々】夏合宿の思い出
ylab春合宿
2022夏 合宿研究会 活動報告(学者レビュー会)
2022夏 合宿研究会 活動報告(キャリアに関する学習セッション)

■ 山内研の学びを支える仕組み③:M0
山内研では合格後、秋学期からゼミに参加できるM0という制度もあります。入学前にゼミの雰囲気・リズムを掴み人間関係を構築できるという嬉しい制度です。私も入学前にM0として参加することでM1の4月からの研究をスムーズに始めることができました。
【山内研の活動】M0生活

■ 自分なんかが受験していいのかな?って思う人に向けて・・・
学部の時は全然違う分野だった、社会人として働いているから忙しい、語学に不安がある・・・人によって悩みはそれぞれだと思います。そんな人に向けた過去のブログ記事を紹介します。
【教えて!山内研】山内研に入るには(M2林)
【教えて!山内研】山内研に入るには(M1中野)
【教えて!山内研】山内研に入るための勉強は?(M2根本)

■ 最後に・・・
大学院進学は人生の重大なターニングポイントですよね。でも入ってからの情報はあまりなく、進路について悩むのは当然だと思います。私も受験前は結構悩みました。特に私の場合は自分の研究テーマが「アライ(マイノリティに連帯するマジョリティ)の学び」なので、自分の研究テーマに合致した研究室がなくて困った経験があります。そんな私ですが、山内研の「学際的に学習を扱う」というあり方に救われたなぁとよく思っています。周りの研究室のメンバーもそれぞれ学際領域の様々な研究を展開しており、分野は違いますが「学習」という軸で繋がった仲間と出会えたように思っています。学びを支える仕組みも充実しており、思う存分研究できるのが山内研の魅力です。ぜひ気になった方は説明会にお越しください!
【5月11日開催!】学際情報学府 夏季入試説明会

2024.04.12

【お知らせ】大学院夏季入試説明会

5月11日(土)13:30 – 16:30 に東京大学大学院学際情報学府の夏季入試説明会が開催されます。
15:30から行われる「各研究室のブース展示と研究紹介」には山内と大学院生も参加いたします。
受験希望者はぜひご参加ください!

https://www.iii.u-tokyo.ac.jp/event/20240408

【4月25日追記】

5月18日(土)14:00-15:30に文化人間情報学コースの説明会が開催されることになりました。
こちらには山内対面で参加しますが、ハイブリッド開催ですのでオンラインの参加も可能です。
5月11日(土)のご都合が悪い場合はこちらの説明会にご参加ください。

https://www.iii.u-tokyo.ac.jp/event/20240425event

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