2017.10.26

【教えて!山内研究室】山内研のゼミってどんなの?(M2 原田 悠我)

山内研究室ってどんな研究室なんだろう...
何を普段はしてるのかな...

こんにちは、修士2年の原田 悠我です。
今回から新しいテーマ「教えて!山内研究室」になります。

ブログを読んでくださっている皆さん。
気になるあの研究室や有名なあの研究室、普段どんなことをしているか知っていますか?
なかなか、自分が所属している以外の研究室について知る機会ってないですよね。
そして、山内研究室。けっこう気になっていますよね。

というわけで、数回に渡って様々な疑問に答えて行きたいと思います。
研究運営から食事まで幅広い疑問を考えてくれたのは、
新しく山内研究室のメンバーになる(予定の)M0の皆さんです。

それではさっそく、はじめていきます。
第1回目となる今回のテーマは「ゼミ」です。

Q : 山内研究室にはゼミってあるんですか?どのぐらいのペースで進めているのですか?
A : はい、毎週木曜日の14:00〜17:00に実施されています。
 基本的には大学のスケジュールに従い(夏休みや冬休みは休み)福武ホールで実施されています。学部時代には情報工学部にいたのですが、その頃のゼミとは雰囲気も形式も異なっています。学際情報学府の中でも研究室毎にけっこう異なっています。とはいえ、私の場合、研究を進める上でさらには大学生活全体を見ても、かなりのウェイトを占めている重要な学びの機会という位置づけは変わっていないですね。学部時代から一週間がゼミを中心に回っている気すらします。

Q : どんなことをしているんですか?
A : 研究報告と文献報告が実施されています。
 今学期の場合、前半が3名の研究報告で後半が1名の文献報告という型式で進められています。それぞれ順番に担当が変わっていき、研究報告はだいたい1ヶ月に1回で担当になります。研究報告では、修士研究や博士研究の進捗報告を前半に実施し、後半はそれを踏まえての質疑応答を行います。担当者にとっては1ヶ月間から半年の過ごし方が決まる重要な時間です。後半の文献発表では、輪読している本を1章ずつ呼んでいきます。夏学期は「Contemporary Theories of Learning」で冬学期は「The ABCs of How We Learn」です。まとめると、前半の研究報告が個人個人の研究を知る機会、後半が研究室に共通した幅広い学習について知る重要な機会となってます。

Q : どのような人が参加されていますか?
A : (基本的には)山内先生と研究室の院生および助教の先生です。
 だいたい15名から20名が参加しています。山内先生、大学院生(約12名)、そして山内研究室に関係のある助教の先生(約5名)、そしてたまにゲストの先生という感じです。

Q : 疲れますか?
A : はい。木曜日の夜はぐったりで、金曜日は休日気分です。

いかがでしょう。
なんとなく山内研究室のゼミの様子が伝わりましたか?

次回は台湾に修士研究の調査に出かけている林さんです。
どんな疑問にこたえてくれるのでしょうか。お楽しみに。


原田 悠我

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