2009.07.20
9月19日(土)から21日(月)まで、日本教育工学会の全国大会が東京大学本郷キャンパスで開催されます。私は大会実行委員長をつとめます。
この大会では、会員が自ら企画するワークショップというセッションを作り、以下のようなセッションが開催されることが決まりました。
(1) International Workshop on Research and Practice of Advanced Learning Technologies
緒方広明(徳島大学),竹中真希子(大分大学),Gwo-Jen Hwang(台湾国立台南大学),Jie-Chi Yang(台湾国立中央大学)
(2) ラウンドテーブルディスカッション:「若き研究者の悩み〜その研究・仕事・キャリア」
重田勝介(東京大学),渡辺雄貴(東京大学),林 一雅(東京大学)
(3) マルチメディアDAISYの活用と展開
河西由美子(玉川大学)
(4) FDにおける教育工学と高等教育学のクロスロード
佐藤万知(青山学院大学)
(5) オンラインテストの回答行動に関するデータから得られるもの−新しい研究の可能性−
小山由紀江(名古屋工業大学),秋山實(東北大学大学院),田中省作(立命館大学),松本佳穂子(東海大学),水本篤(流通科学大学),宮崎佳典(静岡大学)
(6) 障害を乗り越える(造形)ワークショップと身体・メディアの可能性:光島貴之のタッチアート・ワークショップ-見えない学びを見えるようにする
茂木一司(群馬大学),光島貴之(群馬大学),手塚千尋(群馬大学)
(7) Moodleをさらにちょっと使いこなす
喜多敏博(熊本大学)
(8) 学習環境デザイン
宮田義郎(中京大学),上田信行(同志社女子大学)
(9) 学校図書館を活用した情報リテラシー教育を考える--『know it all』を参考に--
菅原真悟(法政大学)
International Workshopから、実践現場に有用なテクノロジー、プレイフルワークショップ、若手研究者のキャリア育成まで、様々なテーマの応募がありました。
このワークショップは9月19日(土)午後6時から7時30分まで開催されます。ワークショップのみの参加は無料ですので、学会は敷居が高いと考えられているみなさまもぜひのぞいてみてください。
[山内 祐平]
2009.07.14
▼広告プランナーである中西紹一さんをお迎えして、「広告デザインワークショップ:イメージをカタチにする!」を開催します。
中西さんとは、KDDI研究所との共同研究で行われた「ケータイ葬送ワークショップ」でもお世話になっています。第一線の広告プランナーであると同時にワークショップデザイナーとしてもピカイチの方です。ワークショップについて関心のある大学生や大学院生のみなさんにはとてもぜいたくな学びの場になると思います。ぜひご参加ください。
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【ご案内】
2009/8/20(木)と8/21(金)の2日間連続
「広告デザインワークショップ:イメージをカタチにする!」
を開催致します!!
主催: NPO法人 Educe Technologies
http://www.educetech.org/
共催:東京大学大学院情報学環・学際情報学府 山内研究室
http://blog.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/
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2009/8/20(木)と8/21(金)の2日間連続
「広告デザインワークショップ:イメージをカタチにする!」
を開催致します。
「広告デザインワークショップ:イメージをカタチにする!」では
ゲストに中西紹一さん(プラス・サーキュレーション・ジャパン代表取締役)
をお迎えします。
中西紹一さんは、"ナンバーズ"や"SHARBO X"などのヒット商品を
手がけた、広告業界の最前線で活躍する現役の広告プランナーです。
書籍『ワークショップ-偶然をデザインする技術-』の著者でもあります。
広告業界に興味はあるけど、広告ってどうやってつくるんだろう?
ヒットする商品って、どうやって企画されているんだろう?
--そんな風に、疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれません。
今回のワークショップでは、企業でも商品開発、企画会議などに取り入れられ
てきている「ワークショップ」形式で、問題発見、企画から制作、提案まで・・・
一流の広告プロフェッショナルが「アイデアを形にしていく」プロセスを、
そのまま2日間で体験して頂きます。
その過程で、議論のしかた、チームでの仕事のしかたなどを体験しながら、発
想力、論理力、表現力などのほか社会で最も必要なコミュニケーション能力を磨
き、参加者同士が共鳴しあう中で、新たな発見、価値の創造に挑戦します。
広告業界の最前線で活躍するプランナーを講師に迎え、実際の広告コミュニケー
ション戦略立案・構築のシミュレーションを通じて、イメージを具体化・実体化
することの重要性を体感していただけたらと思っています。
広告デザインや広告業界に関心のある方だけでなく、
ワークショップに興味がある、体験してみたい!という方にもおすすめです。
■ゲストの紹介
【中西紹一さん】
1961年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科社会学専修修士修了。民間会社を経
て現職。東京在住。企業CI/企業活性化に関わるコンサルティング/各種調査研
究・コミュニケーション戦略開発、実施プロジェクトなどに携わっている。
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■今回のワークショップは下記の条件があります。
よくお読みいただいた上でお申し込みください。
1.
ワークショップの前後、アンケートやインタビューに
ご協力いただくことが可能な大学生もしくは大学院生の方
(研究に際して使用する可能性があります。目的外使用はいたしません。)
2.
NPO法人EduceTechnologiesのWEB会員(無料・メルマガが届きます)
へのご登録頂ける方(登録手続きはこちらで行います)
3.
写真撮影およびそのブログへの掲載等が可能な方
(主催団体の広報及び研究に際して使用する可能性があります。
目的外使用はいたしません。)
■日時:2009年8月20日(木)10時〜18時
2009年8月21日(金)10時〜18時
■ 場所:東京大学情報学環・福武ホール
地下2階スタジオ1・2・3
都営大江戸線 本郷三丁目駅 (徒歩7分)
東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅 (徒歩8分)
東京メトロ千代田線 湯島駅 (徒歩20分)
東京メトロ南北線 東大前駅 (徒歩10分)
下記アドレスをご参照ください
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
■定員:大学生・大学院生 25名
■参加費:3000円
■ 参加方法:
下記フォームに必要事項をお書き込みいただき、
cafe【アットマーク】educetech.org
までメールにてご連絡ください。
〆ココカラ=======================================
参加申し込みフォーム
cafe【アットマーク】educetech.orgまで
8月6日(木)までにお申し込み下さい
人数が多数の場合は先着順とさせていただきます。
「広告デザインワークショップ:イメージをカタチにする」
に申し込みます。
氏名:
フリガナ:
所属:
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ご興味をもたれた理由などありましたらお願いします
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■主催:NPO法人 Educe Technologies
■共催:東京大学大学院情報学環・学際情報学府山内研究室
■企画担当:山内研究室 森玲奈・安斎勇樹
■協力:福岡大学エクステンションセンター 廣嶋道子
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Educe Technologiesとは・・・
人間がその可能性を最大限に発揮できる学びの場のデザインに
ついて、教育工学の立場から、大学・企業・教育現場をつない
だ実践的研究プロジェクトを展開していきます。また、新しい
時代にふさわしい「学びあう社会」を作り上げるために、研究
会やシンポジウムなどを通じて、その成果を広く社会に訴えか
けていく活動も進めていきます。
http://www.educetech.org/
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2009.06.23
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Educe Cafe
「『アート』を届ける場所:実践事例『病院』という『街』へ
ー継続的ワークショップとその後の展開についてー」開催のお知らせ
■日時:7月6日(月) 18:00〜21:00
■場所:情報学環・福武ホール 地下2階スタジオ1
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主催: NPO法人 Educe Technologies
http://www.educetech.org/
共催:東京大学大学院情報学環・学際情報学府 山内研究室
http://blog.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/
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2009/7/6(月)Educe Cafe
「『アート』を届ける場所:実践事例『病院』という『街』へ
ー継続的ワークショップとその後の展開についてー」
を開催致します。
《アートを届ける場所》には様々な場所があります。
そんな場所のひとつが《病院》です。
一般に病院や入院患児の日常は単なる治療の場であるとか、
非日常的な空間として捉えられがちです。
しかし、近年、彼らにとってそこはむしろ《ひとつの街》であり
《生活の場》であると考えられるようになってきました。
今回は、入院患児らの日常にアートプログラムを導入し、
アート的な視点によって医療現場に対するネガティブな先入観を取り除き、
療養環境(生活の場)における楽しみや喜びを捉え直し、
患児らのクオリティ・オブ・ライフを高め、健全な心身の育成を援助することを
目的としたプロジェクト「アートもクスリ」について紹介します。
1年間という長期にわたるこのプロジェクトタイプのワークショップがどのよう
に組み立てられ、またその後どのような展開をとげたかについてお伝えします。
■ゲストの紹介:ゴウヤスノリ
ワークショップ・プランナー、
東京都現代美術館教育普及担当学芸員
<略歴>
1969年生まれ。
1998年より、日常生活におけるアート体験や作品と鑑賞者をつなぐため、
主にこどもを対象としたワークショップ・プログラムを企画し、
全国各地の美術館、小学校、社会教育施設、商店街、病院などで実施。
ワークショプの経験を活かしアートボランティア研修会、講習会などに
指導者として携わり人材育成にも務めている。
2007年4月から現職。
参考:http://art-v.jp/tenpyo.html
(連載記事 ワンダフルスマイルのために)
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Educe Cafeではお飲み物などをお出しいたします。
Cafeにいる人みんなが顔見知りになってお帰りいただけるような、
アットホームな会にしたいと考えております。
学生の方から大学・企業にお勤めのかたまで、
ぜひEduce Cafeにおいでください!
■日時:2009年7月6日(月) 18:00〜21:00
■ 場所:東京大学情報学環・福武ホール 地下2階スタジオ1
都営大江戸線 本郷三丁目駅 (徒歩7分)
東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅 (徒歩8分)
東京メトロ千代田線 湯島駅 (徒歩20分)
東京メトロ南北線 東大前駅 (徒歩10分)
※下記アドレスをご参照ください
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
■定員:20名(先着順とさせていただきます。ご了承ください。)
■ 参加費:一般 2000円
※学生の皆様へ・・
今回、学生会費は設けておりませんが、
ボランティアスタッフとしてご参加いただくことができます。
その場合は事前の会場設営等、
簡単なお仕事をしていただきますが、
参加費は無料になります。
スタッフとしての参加には人数制限がございますので、
「スタッフ希望」と明記の上、ご連絡ください。
■ 参加方法:下記フォームに必要事項をお書き込みいただき、
cafe【アットマーク】educetech.orgまでメールにてご連絡ください。
(お手数ですが【アットマーク】を@に変換お願いいたします)までメールにて
ご連絡ください。
〆ココカラ=======================================
参加申し込みフォーム
6月27日(土)までにお申し込み下さい。
人数が多数の場合は先着順とさせていただきます。
Educe Cafe (7/6) に申し込みます。
氏名:
フリガナ:
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■主催:NPO法人 Educe Technologies
■共催:東京大学大学院情報学環・学際情報学府山内研究室
■企画担当:山内研究室博士課程 森玲奈
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Educe Technologiesとは・・・
人間がその可能性を最大限に発揮できる学びの場のデザインに
ついて、教育工学の立場から、大学・企業・教育現場をつない
だ実践的研究プロジェクトを展開していきます。また、新しい
時代にふさわしい「学びあう社会」を作り上げるために、研究
会やシンポジウムなどを通じて、その成果を広く社会に訴えか
けていく活動も進めていきます。
http://www.educetech.org/
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2009.06.16
▼山内が責任者で博士課程の森さんが企画担当の福武ホールカフェイベント"UTalk"が読売新聞夕刊で紹介されました。ウェブでもご覧いただけます。
「知的刺激、カフェイベントが盛ん 専門家と一般人 くつろいで議論」
最近の学問の話題をめぐって、専門家と一般人が話し合う「カフェイベント」が盛んになっている。少人数で飲み物を手にざっくばらんに話し合うところが、講演会とは違う。
学生街の喫茶店のような雰囲気が好評だ。研究者にとっては、成果を社会にアピールする場になっている。
専門学校「文化学院」(東京都千代田区)では、4月から、学内の講師が話をする「クリエイティブ・カフェ」を毎月第3金曜に開いている。事前申し込みが必要で、参加費は500円。コーヒーと菓子が用意される。
「北欧のデザインと社会」をテーマにした4月の会では、デザインに詳しいジャーナリストの井上雅義さんが出席。参加者の男性から、一部屋全部をスウェーデンの家具メーカーの製品でそろえたという話が出て、井上さんが「デザインが良いわりに価格が安く、引っ越しの多い人が購入する傾向があるようです」と応えるなど、対話が盛り上がった。
5月はアジアの貧困や環境問題を取りあげた。3回目の今月19日の会では、都市における芸術の役割をテーマに、東京芸術大学教授の木幡(こばた)和枝さんが話をする。
同校顧問で武蔵野美術大学教授の柏木博さんは「昔は学生街に喫茶店があって、そこで、いろんな話題を議論できた。そんな場所がほとんどなくなった今、学校が用意をする必要がある。参加者も、知的好奇心がくすぐられるはずです」と話す。
研究者が成果を気軽なカフェの場で発表する試みは、科学分野では「サイエンスカフェ」と呼ばれ、各地の大学や研究機関での開催が定着している。さらに最近では、科学に限らず、幅広い事柄をテーマに掲げる会が目立ち始めた。いずれも、研究成果を社会にアピールすることを目指している。
大阪大学では、昨年10月から、京阪電鉄中之島線の「なにわ橋駅」(大阪市北区)の地下1階のスペースで、研究者を招いた「ラボカフェ」を月10回程度開いている。本を取りあげる「書評カフェ」、医療現場の話題を取りあげる「臨床カフェ」のほか、哲学を考える「哲学カフェ」などがある。「鉄道カフェ」では、鉄道工事の記録映画を観賞し、参加者同士で感想を話し合ったという。
東京大学でも昨年3月に完成した「福武ホール」(東京都文京区)で、月1回カフェイベントを開いている。これまでに、アミノ酸、人工衛星、歴史小説、人と動物のつきあい方など多種多様なテーマで会を開いてきた。企画に携わる大学院生の森玲奈さんは「東大だけで4000人の教員がいる。おもしろい研究をしているのに、まだ一般に知られていない人に話をしてもらっています」と話す。
講師の話が弾むように、ホスト役を用意し、対談形式にした。人数は15人程度に絞り、予定する1時間の半分近くを質疑応答に充てている。
東京大学大学院情報学環准教授の山内祐平さんは「専門家も一般の人と話をすると、思いもよらない学びや発見がある。カフェの雰囲気を生かしながら、学校の中にある知を外部に公開していきたい」と話している。
(2009年6月13日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20090613-OYT8T00251.htm
2009.05.18
▼6月13日に大学院の入試説明会が開催されます。山内研究室も学環・学府めぐりに出展しますので、お時間がある方はぜひお越しください!
2010年度(平成22年度)東京大学大学院学際情報学府修士課程入試説明会
個別領域を越境し、情報をめぐる新たな「智慧の環」を形づくりつつある情報学環。
伝統的学問の深い素養をもとに、しなやかにしたたかに学際的研究に取り組む「学びの府」である学際情報学府。
これらが密接に結びついてできあがった知の熱帯雨林型コミュニティ!
本日はその全体像を教員、事務職員、現役院生、同窓生らが一緒になって説明します。
アクチュアルな問題意識を持った大学生のみんな、実務経験を見つめ直し、深く学んでみたいという社会人の方々。
ご来場いただきありがとうございます。どうか有意義な一時をお過ごしください。
日時:2009年 6月13 日 (土) 13:00 ~ 17:00
会場:東京大学大学院情報学環・福武ホール(赤門横) 福武ラーニングシア ター(B2F)
アクセス方法は、以下をご参照下さい。
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
【開催概要】
0.12時30 分 開場
□全体司会:大島まり・柳原 大
1.13時 ~ 13時30分
■智慧の環・学びの府
□登壇者: 学環・学府長 石田 英敬+専攻長 佐倉 統
□学府長、専攻長が学環・学府のあらましを説明します。
2.13時30分 ~ 13時50分
■学環・学府 いったいどんなところ?
□ 社会情報学コース 石崎雅人
文化・人間情報学コース 佐倉 統
先端表現情報学コース 鈴木高宏
総合分析情報学コース 坂村 健
□各コースのアピール、どんな人に来てほしいかなどをコース長が語るビデオメッセージ。
3.13時50分 ~ 14時10分
■大学院生のプロフィール&就職・進学情報
□(学務係ほか)
□どんな学科や大学から学生が集まり、いかに学び、どこへ就職したり、進学しているか。
データを使って説明します。
休憩 15分
3. 14時25分 ~ 15時15 分
■鼎談:学環・学府を生きて!
□登壇者:山口 泰,橋田朋子&岡本健志=学府同窓生
□OG/OB体験談、アドバイスを聞きます。
5.15時15分 ~ 15時45分
■2010(平成22)年度入試説明
□登壇者:入試実施委員会+学務係
□マジメに入試手続き説明!原則は募集要項をよく読んでください!
- 休憩 15分 -
6. 16時 ~ 17時
■学環・学府めぐり
□スタッフや院生とめぐり逢える知的バザール(教職員,現役大学院学生)
2009.05.12
2009年度第1回目となる6月のBEAT公開研究会は
「2015年の学習環境を考える」
というテーマで開催します。
私たちの情報メディア環境は「ドッグイヤー」と呼ばれるほどに急激に転変
し続けています。2015年には未成年者はすべてWindows95の登場以降に生まれ
た人たちになります。インターネットや携帯電話が当たり前の世代です。この
ような世代に対して、どのような学習環境が必要であり、また提供可能になる
でしょうか。
今回のBEAT Seminarでは、「2015年の学習環境を考える」と題して、2015年
の生活環境、社会状況の予測・洞察をふまえながら、将来の学習環境について
考えていきます。
----------------【2009年度 第1回 公開研究会 概要】----------------
■テーマ:「2015年の学習環境を考える」
■主催:東京大学大学院 情報学環 ベネッセ先端教育技術学講座
■日時:2009年6月6日(土)午後2時より午後5時まで
■場所:東京大学 本郷キャンパス 情報学環・福武ホール(赤門横)
福武ラーニングシアター(B2F)
■定員:180名(お早めにお申し込みください)
■参加方法:参加希望の方は、BEAT Webサイト
http://www.beatiii.jp/seminar/?rf=bt_m059-1
にて、ご登録をお願いいたします。
■参加費:無料
■内容:
1.趣旨説明 14:00−14:15
山内祐平(東京大学大学院 情報学環 准教授)
2.講演 14:15-16:00(休憩適宜含む)
●講演1:
田村 大(たむら・ひろし)氏
(株)博報堂 イノベーション・ラボ 上席研究員
http://www.h-foresight.com/about/index.html
●講演2:
豊田義博(とよだ・よしひろ)氏
(株)リクルート ワークス研究所 主任研究員
http://www.works-i.com/flow/outline/research/toyoda.html
3.参加者によるグループディスカッション 16:00-16:30
4.パネルディスカッション 16:30-17:00
司会:
北村智(東京大学大学院 情報学環 BEAT 特任助教)
御園真史(東京大学大学院 情報学環 BEAT 特任助教)
パネラー:
田村 大氏((株)博報堂 イノベーション・ラボ 上席研究員)
豊田義博氏((株)リクルート ワークス研究所 主任研究員)
山内祐平(東京大学大学院 情報学環 准教授)
2009.04.28
2009/5/16(土)に「デザインの基礎 ワークショップ」を開催します。
「デザインの基礎 ワークショップ」ではゲストに菊地敦己さん(アートディレクター/グラフィックデザイナー)、ツッコミに紫牟田伸子さん((株)日本デザインセンター/デザイン・プロデューサー)をお迎えします。
菊地さんは、新進気鋭のデザイナーで、代表的な仕事として青森県立美術館のVI(ヴィジュアル・アイデンティティ)があります。
http://www.aomori-museum.jp/ja/about/vi/
今回のワークショップでは、様々な体験型の活動を通じて、<デザインとは何か>について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
当日は、会場となる情報学環・福武ホールの空間的特性を生かし、連なる3つのスタジオにて、デザインに関する3つの異なるアクティビティを同時並行で行う予定です。
■ゲストとツッコミの紹介
【菊地敦己さん】
1974年生まれ。武蔵野美術大学彫刻科中退。2000年にブルーマークを設立。企業のブランディングをはじめ数々のグラフィックワークを手掛ける一方、展覧会の企画等、アートプロデューサーとしても知られる。NPO法人「アート・ミーティング・ポイント」代表理事。2006年日本グラフィックデザイナー協会新人賞受賞。初の作品集『PLAY』が5月上旬発売予定。
http://www.bluemark.co.jp/
【紫牟田伸子さん】
1962年生まれ。学習院大学文学部哲学科(美学・芸術学系)卒。
美術出版社『デザインの現場』『BT/美術手帖』を経て、現職。
「モノ・コトの編集」を軸に、商品企画、販売戦略、デザイン戦略などの
立案、企業向けワークショップを行っている。
菊地さんの作品集『PLAY』ではコメント執筆を担当。
================
今回のワークショップでは後半にはアルコールも交えつつ、
歓談する時間を後半に設けたいと考えています。
晴れれば是非屋外で!と思っております。
予算の関係もあり十分な量をご用意することはできませんが、
ささやかなおつまみもご用意したいと思っております。
(お客様からの持ち込み、大歓迎です!!)
テーマに興味がある方であれば、特に前提知識や経験などは不要です。
学生の方から大学・企業にお勤めのかたまで、
ぜひ「デザインの基礎 ワークショップ」にお越しください!
■日時:2009年5月16日(土) 15:00〜18:00
■ 場所:東京大学情報学環・福武ホール
地下2階スタジオ1・2・3
都営大江戸線 本郷三丁目駅 (徒歩7分)
東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅 (徒歩8分)
東京メトロ千代田線 湯島駅 (徒歩20分)
東京メトロ南北線 東大前駅 (徒歩10分)
下記アドレスをご参照ください
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
■定員:30名
(先着順とさせていただきます。ご了承ください。)
■参加費:一般(学生含む) 1500円
※学生の皆様へ・・
運営に際し、ボランティアスタッフを若干名募集しております。
簡単なお仕事をしていただきますが、参加費は無料になります。
スタッフ参加には人数制限がございますので事前に事務局までご相談ください。
■ 参加方法:
下記フォームに必要事項をお書き込みいただき、
cafe【アットマーク】educetech.org
までメールにてご連絡ください。
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参加申し込みフォーム
cafe【アットマーク】educetech.orgまで
5月10日(日)までにお申し込み下さい
人数が多数の場合は先着順とさせていただきます。
「デザインの基礎 ワークショップ」に申し込みます。
氏名:
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■主催:NPO法人 Educe Technologies
■共催:東京大学大学院情報学環・学際情報学府山内研究室
■企画担当:山内研究室 森玲奈
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Educe Technologiesとは・・・
人間がその可能性を最大限に発揮できる学びの場のデザインに
ついて、教育工学の立場から、大学・企業・教育現場をつない
だ実践的研究プロジェクトを展開していきます。また、新しい
時代にふさわしい「学びあう社会」を作り上げるために、研究
会やシンポジウムなどを通じて、その成果を広く社会に訴えか
けていく活動も進めていきます。
http://www.educetech.org/
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2009.03.15
▼4月のEduceCafeは「旅する研究室:モバイルメディアを活用したフィールドワークの実践」と題して、慶應義塾大学の加藤文俊さんをお招きします。コミュニケーションを通じた創発的活動に関心がある方には刺激的な場になると思います。ぜひお越しください。
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Educe Cafe
「旅する研究室:モバイルメディアを活用したフィールドワークの実践」開催のお知らせ
■日時:2009年4月14日(火) 18:00~21:00
■ 場所:東京大学情報学環・福武ホール 地下2階スタジオ1
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
主催: NPO法人 Educe Technologies
http://www.educetech.org/
共催:東京大学大学院情報学環・学際情報学府 山内研究室
http://blog.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/
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2009/4/14(火)Educe Cafe
「旅する研究室:モバイルメディアを活用したフィールドワークの実践」を開催致します。
今回のEduce Cafeではゲストに加藤文俊さん(慶應義塾大学環境情報学部准教授)をおむかえし、創造性に富んだ「場所」はどのように生まれるのかというテーマについて研究室での実践事例を交え、お話していただきます。
■ゲストの紹介:加藤文俊(かとう ふみとし)
慶應義塾大学環境情報学部准教授。京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。
ラトガース大学大学院School of Communication,Information and Library Studies Ph.D.課程修了(Ph.D.,Communication)。
専門はコミュニケーション論、メディア論、定性的調査法(フィールドワーク法)。最近は、地域コミュニティのなかで創造性に富み、活気のある「グッド・プレイス(good place)」を成り立たせる要件を、コミュニケーション論の観点から調査・研究している。
また全国各地で、カメラ付きケータイをはじめとするモバイル機器を活用したフィールドワークやワークショップを企画・実施し、その成果をもとに、地域メディアのデザインを試みている。(http://fklab.net/)
■ ゲストからのメッセージ
加藤文俊研究室では、活気にあふれ、創造性に富んだ「場所」はどのように生まれるのか、という問題に取り組んでいます。フィールドワークを重視し、身近になったデジタル機器を観察や記録に活用しながら、まちを歩くことからはじめます。
いまは、「キャンプ」というコンセプトで、ここ5年ほどの活動を整理しつつあります。「キャンプ」は、いわゆる「野営」ではありませんが、現場で自分たちの能力や経験を活かし、創意くふうを行動に結びつけることの重要性を学ぶ環境です。多くの活動は、現場の状況に応じて、即興的にデザインされます。そもそも、「キャンパス」の語源は「キャンプ」です。大学における知的活動の本質は、自由闊達な議論をつうじて、特別な時間を分かち合うことなのです。
今回のEduce Cafeでは、これまでの活動を紹介しながら、学習環境のあり方について考えてみたいと思います。
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Educe Cafeではお飲み物と簡単なフードをお出しいたします。Cafeにいる人みんなが顔見知りになってお帰りいただけるような、アットホームな会にしたいと考えております。
学生の方から大学・企業にお勤めのかたまで、ぜひEduce Cafeにおいでください!
■日時:2009年4月14日(火) 18:00~21:00
■ 場所:東京大学情報学環・福武ホール
地下2階スタジオ1
都営大江戸線 本郷三丁目駅 (徒歩7分)
東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅 (徒歩8分)
東京メトロ千代田線 湯島駅 (徒歩20分)
東京メトロ南北線 東大前駅 (徒歩10分)
※下記アドレスをご参照ください
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
■定員:20名
(先着順とさせていただきます。ご了承ください。)
■ 参加費:一般 3500円
高校生以下 無料
※大学生・大学院生の皆様へ(無料参加のお知らせ)
今回、学生会費は設けておりませんが、ボランティアスタッフとしてご参加いただくことができます。その場合は事前の会場設営等、当日に簡単なお仕事をしていただきますが、参加費は無料になります。スタッフとしての参加には人数制限がございますので、「スタッフ希望」と明記の上、ご連絡ください。
■ 参加方法:
下記フォームに必要事項をお書き込みいただき、cafe【アットマーク】educetech.org
までメールにてご連絡ください。(お手数ですが【アットマーク】を@に変換お願いいたします)までメールにてご連絡ください。
〆ココカラ=======================================
参加申し込みフォーム
4月2日(木)までにお申し込み下さい。人数が多数の場合は先着順とさせていただきます。
Educe Cafe (4/14) に申し込みます。
氏名:
フリガナ:
所属:
メールアドレス:
この情報をお知りになったきっかけ:
ご興味をもたれた理由などありましたらお願いします
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■主催:NPO法人 Educe Technologies
■共催:東京大学大学院情報学環・学際情報学府山内研究室
■企画担当:山内研究室博士課程 森玲奈
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Educe Technologiesとは・・・
人間がその可能性を最大限に発揮できる学びの場のデザインについて、教育工学の立場から、大学・企業・教育現場をつないだ実践的研究プロジェクトを展開していきます。また、新しい時代にふさわしい「学びあう社会」を作り上げるために、研究会やシンポジウムなどを通じて、その成果を広く社会に訴えかけていく活動も進めていきます。
http://www.educetech.org/
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2009.03.09
山内がフェローをしているMEET(マイクロソフト先進教育環境寄附研究部門)が3年の活動期間を終え、3月4日に最終シンポジウムが開催されました。これに先立ち記者発表が行われ、成果の概要とソフトウェアの無償公開がアナウンスされました。
【ITpro】東大がマイクロソフトによる寄付研究の成果を報告,開発した3ソフトを無償公開
【日経パソコン】東大とマイクロソフト、ITC教育に関する研究成果を発表
【PC Watch】東大とマイクロソフト、ICTを活用した教育の研究成果を発表
MEET Video Explorer, ejournal Plus, Borderless Canvasは、オープンソースソフトウェアとして無償公開されています。
詳しくはMEETのサイトをご覧ください。
2009.02.17
▼今旬のブックディレクターである幅允孝さんにおいでいただき、「なぜいま本が愉しいのか?」というテーマでカフェイベントを行います。ブログやSNSが当たり前の今だからこそかえって新鮮な、本の持つマテリアルな魅力を語っていただけると思います。ぜひおいでください。
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【ご案内】
2009/3/19(木)
Educe Cafe:なぜいま本が愉しいのか?
を開催致します!!
主催: NPO法人 Educe Technologies
http://www.educetech.org/
共催:東京大学大学院情報学環・学際情報学府 山内研究室
http://blog.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/
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2009/3/19(木)Educe Cafeを開催致します。
今回のEduce Cafeでは
ゲストに幅允孝さん(ブックディレクター)をおむかえし、
本の領分(本にだからこそできること)について、
実際のお仕事の事例を交えながらお話していただきます。
本に関わるあらゆることをお仕事と考え、
真摯かつ独創的に取り組まれている様子は
昨年10月、「情熱大陸」(毎日放送)でも特集されました。
http://www.mbs.jp/jounetsu/2008/10_19.shtml
■ゲストの紹介:幅允孝さん
BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。
「スーベニアフロムトーキョー」を始め、
「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」など
様々なブックディレクションをてがける。
そのほかにも編集、執筆、企画、ディストリビューションなど、
本をツールに幅広い分野で活動中。
2月20日には、羽田空港に「Tokyo's Tokyo」がオープン。
毎週水曜日J-WAVE「colour your days」に出演中。
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Educe Cafeではお飲み物などをお出しいたします。
今回はささやかですが、プロのケータリングスタッフが、
テーマに合わせたフィンガーフードもご用意いたします。
美味しいお酒やコーヒーと愉しい会話、
そしてとびきりの本をご用意して、
スタッフ一同、会場にてお待ちしております。
Cafeにいる人みんなが顔見知りになってお帰りいただけるような、
アットホームな会にしたいと考えております。
学生の方から大学・企業にお勤めのかたまで、
ぜひEduce Cafeにおいでください!
■日時:2009年3月19日(木) 18:00〜21:00
■ 場所:東京大学情報学環・福武ホール
地下2階スタジオ1・2
都営大江戸線 本郷三丁目駅 (徒歩7分)
東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅 (徒歩8分)
東京メトロ千代田線 湯島駅 (徒歩20分)
東京メトロ南北線 東大前駅 (徒歩10分)
下記アドレスをご参照ください
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
■定員:20名
(先着順とさせていただきます。ご了承ください。)
■参加費:一般 3500円
※学生の皆様へ・・
今回は学生会費は設けておりませんが、ボランティアスタッフとしてご参加いた
だくことができます。
その場合は簡単なお仕事をしていただきますが、参加費は無料になります。
スタッフ参加には人数制限がございますので事前に事務局までご相談ください。
■ 参加方法:
下記フォームに必要事項をお書き込みいただき、
cafe【アットマーク】educetech.org
までメールにてご連絡ください。
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参加申し込みフォーム
cafe【アットマーク】educetech.orgまで
3月5日(木)までにお申し込み下さい
人数が多数の場合は先着順とさせていただきます。
Educe Cafe (3/19) に申し込みます。
氏名:
フリガナ:
所属:
メールアドレス:
この情報をお知りになったきっかけ:
ご興味をもたれた理由などありましたらお願いします
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■主催:NPO法人 Educe Technologies
■共催:東京大学大学院情報学環・学際情報学府山内研究室
■企画担当:山内研究室 森玲奈・牧村真帆
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Educe Technologiesとは・・・
人間がその可能性を最大限に発揮できる学びの場のデザインに
ついて、教育工学の立場から、大学・企業・教育現場をつない
だ実践的研究プロジェクトを展開していきます。また、新しい
時代にふさわしい「学びあう社会」を作り上げるために、研究
会やシンポジウムなどを通じて、その成果を広く社会に訴えか
けていく活動も進めていきます。
http://www.educetech.org/
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