2010.05.31
5月29日(土)にBEAT Seminar「電子書籍時代の教材・誰が作りどんな形になるのか」が開催されました。佐々木俊尚さん (ITジャーナリスト)、宇治橋祐之さん(NHK)、長谷川一さん(明治学院大学)のお話をうかがい、参加者のグループディスカッションから出された質問によって本質的な議論ができたと思います。登壇者と参加者のみなさまにお礼申し上げます。
(Togetterによるまとめはこちらからご覧になれます。近日中にセミナーレポートがBEATウェブサイトに公開される予定です。)
佐々木さんのお話から、歴史的に見て写本→紙→ネット配信と2回しか変わっていない情報コンテナの重要性を、宇治橋さんのお話から、マルチメディア教材における映像活用の可能性を、長谷川さんのお話から、主体的に技術とかかわることの大切さを学べました。
iPadの発売によりタブレットデバイスの学習利用は「祭り」状態になっていますが、技術決定論的な発想を打破する新しい学びの形について、近代の所産である学校や教科書というメタファーに縛られずデザインしていきたいと考えています。
[山内 祐平]
2010.05.28
皆様、こんにちは。【今年の研究計画】シリーズ、今週はD1大城が担当させていただきます。
突然ですが、セミナーやイベントでTwitterを使ったことはありませんか?プレゼンテーションの内容を実況したり、プレゼンテーションと関係のある情報が載っているサイトのURLにリンクを貼ったりした経験がある方、あるいはフォローしている人がそのようなツイートをポストしているのを見かけたことがある方はいらっしゃるのではないかと思います。
これまでは、プレゼンターが話をしている間、オーディエンスは一方的に黙って聞くことしかできませんでした。それが、Twitter等のバックチャネル・ツールの登場によって、プレゼンテーションの間も情報交換し、議論を戦わせることが可能になったことは注目に値します。しかし、実況することやリンクを貼ることが、プレゼンテーションの内容の理解にどれほどつながっているかはよくわかっていません。
プレゼンテーションの内容の理解が問題になるのは、特にそれが教育的な性質を持つ場合、すなわち授業である場合です。企業の商品発表のプレゼンテーションや、テレビ番組の実況中継を行う場合には、その内容を細かく理解する必要はないかもしれませんが、授業ではそうはいきません。
そこで出てくるのがノートテイキングです。授業中にノートテイキングを行い、それを後から見直した場合、ノートテイキングを行い、それを見直さなかった場合よりも、講義内容の再生(講義で明示される内容の想起)と統合(講義で明示されない内容の推測)の両方が促進されることが示されています(Kiewra et al. 1991)。
バックチャネルという新しい形のコミュニケーションを、ノートテイキングを手がかりにして、授業内容の理解に結び付ける方法を目指し、今年度も研究を進めていきたいと思います。
(参考文献)
Kiewra, K. A., DuBois, N. F., Christian, D., McShane, A., Meyerhoffer, M., & Roskelley, D. (1991). Note-taking functions and techniques. Journal of Educational Psychology, 83(2): 240-245.
[大城 明緒]
2010.05.25
asahi.comに以下のような記事が掲載されました。
この研究は、Timeのサイトでも紹介されていますが、タイトルの差が気になりました。
Study: A Link Between Pesticides and ADHD
朝日新聞の表現「AでBが増える」は因果関係を意味しますが、Timeの"Link Between A and B"は、相関しか指し示していません。
小さいことにこだわっているようですが、この差は研究では重大な意味を持っています。相関(AとBが関係している)は因果(AのせいでBになる)を保証しません。Timeの記事では、メディア接触状況などの環境要因が複合的に関係している可能性も指摘されています。
今回の研究のような疫学的な方法では、直接的な因果関係を立証することはできません。このことは、Timeの記事にも以下のような記述があり、慎重に報道されています。
「論文の著者は、相関を明らかにしただけであり殺虫剤の残留と発達の状況に直接因果関係があることを明らかにしたものではないことを強調している。」
もちろん、今回のような重大な疑義に関しては、追加研究を待つだけではなく、リスクを考慮して農薬の摂取を減らすという行動は選択肢のひとつになりえます。それでも、その選択は正しい情報に基づいてなされるべきです。
この報道に限らず、日本のメディアには、因果と相関を取り違えているものが散見されます。あふれるほどの情報が流通する現代社会では、統計的な考え方を身につけずに批判的に考えることは難しくなっています。高校から大学にかけて、統計に関する教育の充実が必要になっていると思います。
[山内 祐平]
2010.05.23
みなさま、こんにちは。
【今年の研究計画】シリーズもとうとう博士課程にまわってきました。
今年度は研究生を含めて学生が10名になり、
扱うテーマも多様になって僕自身、日々良い刺激を受けています。
さて今週は、歴史学習をテーマにしている、
博士課程1年の池尻良平が担当させていただきます。
「うわー、歴史って年号とか丸暗記させられた嫌な思い出しかないや」と感じられ方!
僕はあなたの味方ですので、戻るボタンを押さずにぜひちょっと読んでみて下さい(笑)
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●歴史=社会の経験知の結晶?
2008年10月の『週刊ダイアモンド25号』「歴史を知れば経済がわかる!」を読まれた方はいますでしょうか?ここで面白い調査結果が出ているのでちょっと紹介します。
同誌が25歳以上の男女500人を対象に行ったアンケートによると、「学生時代にもっと勉強しておけばよかったと思う科目は何ですか」のトップ3はこうだったそうです。
1位:英語(67.8%)
2位:歴史(33.2%)
3位:数学(21.6%)
なんと歴史が2位にランクインしているのです!私もびっくりしました。
同誌によると、もともと経済やビジネス誌と歴史的なものは相性がよく、経営戦略や人材育成や組織作りについて歴史からヒントを学ぶ経営者は多いのだそうで、先行きが不透明な現代のビジネスパーソンにとって「歴史に学ぶ」姿勢は不可欠になっているそうです。
このように、歴史からヒントを得て今後の判断材料にするのは別に不思議なことじゃなく、アメリカの政治家達が外交的な戦略を決定する際に、ベトナム戦争や第二次世界大戦の結果をヒントに議論していることも研究から明らかになっています。
自分の経験や実験室で測定される知見だけでは解決できない、社会的な問題にぶつかった時、歴史は色んな「社会」の経験を知っているものとして頼られる傾向にあるのです。
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●歴史にまつわる5つの能力
よく「歴史学習に必要なのはとにかく暗記力だ!」と誤解されていますが、歴史教育学者のwineburg(2001)によると、歴史学習に伴う能力は下の5つがあると言われています。
1、過去の光を通して現代の出来事を理解する能力
2、文書記録を行き来し、絡んだ情報をまっすぐに整え説明する能力
3、歴史的な文脈を正しく認識する能力
4、歴史の場面での思考的な質問に対して反省的で分別のある返答をする能力
5、歴史人物や歴史的出来事についての事実的な質問に答える能力
ちょっとわかりにくいので、危険を承知で意訳するとこんな感じです。
1、歴史を使って現代を見られる能力
2、色んな史料を使ってちゃんと歴史を紡げる能力
3、当時の背景をちゃんと考えられる能力
4、「なんでこうなったの?」を考えられる能力
5、年号や人名や事件名を覚えられる能力
実は「暗記力」というのはこのうちの5番目の能力だけなんです。最近、大学入試でも論述問題が多く見られてきましたが、それでも4番目や3番目の能力までなんです。ちなみに2番目の能力はまさに歴史家が持っている専門的な能力です。
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●今の歴史学習の問題点
最初に紹介したように、歴史学習の「うま味」は1番の能力にあります。
ところが歴史学習の先行研究を見ると、2〜4番目の能力をつけさせる学習方法しか研究されていないのです。そこで、うま味たっぷりの1番の「歴史を現代に応用する能力」を育成する学習方法が必要だといえます。
修士研究では歴史のマクロな因果構造を利用して、みんなで批判的に考えながら現代のものに換えていくカードゲーム型の学習教材をデザインしました。
ただし、「歴史を現代に応用する」という分野はほとんど未開拓な分野なので、課題は一杯あります。例えば、修士研究では歴史の「枠組み」に焦点を当てたため、最初に話したような歴史の具体的な解決策をヒントに問題解決をすることはしませんでした。
ところが、なんでもかんでも安易に歴史を利用しようとすると、過去の解決策を間違えて用いる危険性があることも指摘されており、この学習方法をキチンと確立することは歴史教育における重要な課題といえます。
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●今年の研究テーマと博士を通しての展望
そこで博士研究の1つとして、この問題に焦点を当て、
歴史をヒントとして適切に使える能力を育てる学習方法を作りたいと考えています。
「この歴史は時代背景が違うからダメだな。
あ、でもこの時代の歴史の特徴は今と似ているから使えるかも!
...おお!クリエイティブな解決案が思いついたぞ!」
このように適切な歴史を選んで、その解決策をヒントに今の良い解決方法を生み出す。
そんな一連の能力を高校生が身につけてくれればと考えています。
どういう学習方法が最適なのかは目下研究中ですが、
この研究は、財団法人科学技術融合振興財団の
「平成21年度シミュレーション&ゲーミングの先進的独創的な手法の研究」として、
助成金をいただいておりまして、その分頑張らないと!と思っております。
博士研究全体としては、高校生の普段の生活の中でもっと歴史にアクセスしやすくなるような総合的な学習環境を構築して、これらの学習方法が最大限に活かせてもらえるようにしたいと考えています。
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これから3年間、気を引き締めて新しい歴史教育を作っていきたいと思いますので、
みなさまこれからもどうぞよろしくお願い致します。
[池尻 良平]
2010.05.18
韓国の研究者によるTwitterの情報ネットワークに関する量的分析が話題になっています。(論文PDFはこちらから)
この論文では、4170万のユーザーと、1億以上のTweetを分析しています。その結果、Twitterの情報伝達構造は、一般のSNSよりもニュースメディアに近いことが明らかになりました。これは、Twitterのフォロー構造が対称でないところから起こっている現象と考えられています。
この研究の結果から、Twitterは単純なソーシャルメディアというよりも、人のつながりを活かした「わたしニュース」ととらえた方が現状をうまく説明できます。「わたし」の今をつぶやき、「わたし」が気になったことを広める。その情報が読者との思いがけない相互作用を生み出す。そういう民主的でインタラクティブなニュースメディアという意味では、Twitterは新しい時代のCNNであるという主張もうなずけます。
[山内 祐平]
2010.05.15
はじめまして、修士1年の土居由布子と申します。宜しくお願いします。
【今年の研究計画】シリーズの第7回目を担当します。
私の「研究テーマ」は「映像制作ワークショップを通した参加者への効果について」です。
日本の教育はまだ「暗記型」の教育にはない、参加者の映像における「創造力」が養われるのではないかと思い、このテーマを選びました。
最近ではFacebookやYou TubeやMixiなどで動画をアップロードし、web上で共有することが多くなってきました。
一人に一台の動画機能つきのカメラも普及し、動画を撮る習慣も増えてきたと思います。
そういった背景のもと、テレビ局のカメラマンじゃなくても、映像を撮る技術やセンスなど映像を考えつくりだす「創造力」が求められるのではないか、と思いました。
アメリカをはじめ世界で映画制作ワークショップが開催されています。
日本でも各地で映画制作ワークショップがあり、小学生から中学生が対象になっているものが多く、その種類としてはドキュメンタリーだったり、フィクションストーリーとしての短編・長編の映画制作をするものもあり、そのプログラムスタイルは様々でテーマが決まっていたり、いなかったり、進行役のファシリテーターがプロとして技術指導される場合と干渉しない場合など。大抵の場合、ワークショップ中の監督、カメラマン、音声、照明などの役割を参加者内でローテーションさせます。
このように映画(映像)制作ワークショップは協調学習として協調性を身につけることにも有効だと期待されています。
参加者の感想としては、ワークショップに参加したあと、映画を観るときに今まで意識しなかったカメラワーク(ねずみの視点から物語が始まっていたり)、場面の切り替わりの方法や頻度などを意識するようになり、「自分だったらどう撮りたいか」もイメージするようになったそうです。
また長野にある小学校の映画制作活動では、「いじめ」をテーマにした映画を制作しているとき、主人公が悩んでいるシーンについて「悩んでる時ってうずくまったり、つったっていたり、とにかく止まっているよね」「でも止まっているものを映像で撮るのってつまらない」「じゃあアニメーションを使ってバックを暗いマーブル模様で動かして、主人公の心を表現するっていうのはどう?」などと(先輩の研究ワードを使って恐縮ですが)創発的な現象も起きています。
このように様々な効果が期待されるのですが、私自身どこの焦点をしぼるかにまだ迷っているところがあります。
アメリカと日本の映画・映像制作ワークショップの事例を調べ、比較するなどして、問題や魅力を抽出し、テーマを絞っていけたらと思っています。
2010.05.11
仕事に欠かせないツールになったPowerpointによるプレゼンテーションについて、Twitterで興味深いニュースが流れてきました。
敵はPowepointだ!
(The New York Times: We Have Met the Enemy and He Is PowerPoint)
刺激的なタイトルのこの記事では、アメリカ軍でPowepointによるプレゼン時間の浪費と「わかったつもりになる症候群」が問題視されていることが報告されています。
マクマスター将軍は、「なぜ危険かと言えば、それが状況を理解してコントロールしているという幻想を生み出すからだ。この世界の問題は全て箇条書きで表せるものではない。(not bullet-izable) 」と述べています。
軍隊だけでなく、一般的な組織でもPowerpointによるプレゼンテーションは問題になっているようです。
どうしてプレゼンテーションスライドは字だらけになるのか?
(cnet news: Why slides are too wordy)
こちらの記事では、箇条書きの危険性を指摘した上で、どうして文字だらけのプレゼンが作られるのかというプロセスを分析しています。
基本的には、発表者がスライドに依存せずにプレゼンできなければならないのに、現実はそうなっていないことから、人の語りなしで成立する「sliduments (スライド書類)」を作ろうとするところに、根本的原因があるという主張です。
この記事をTwitterで紹介したところ、面白いコメントがありました。組織レベルでそういう「スライド書類」を作るように指示しているところがあるようなのです。
こうなると、問題は発表者の力量ではなく、プレゼンテーションによる情報共有という活動が、仕事全体の中でどのような位置づけになっているかというレベルになります。スライド書類文化では、発表を儀式としてとらえていて、発表資料に合意事項がもらさず書いてあるかどうか(つまり、後から聞いていなかったと言われたときに証拠として反論できるようにすること)を重視しているのでしょう。
ただ、もしそうだとすれば、もっと厳密に記述された書面の形で確認した方がよいように思います。アメリカ軍の事例もそうですが、問題はPowerpointというツールそのものよりも、全てを箇条書きで記述し理解しようとする文化にあるように思います。箇条書きは楽ですが、万能ではありません。箇条書きにできない問題に対しては、事例をじっくり検討することや、しっかり構造化されたレポートを議論で改訂すること、インタラクティブにアイデアを出す対話型のセッションを行うことなど、いろいろなアプローチがあります。大事なことは「本当にここはPowerpointを使うべきところなのか」と疑ってみる態度なのかもしれません。
[山内 祐平]
2010.05.08
みなさま、こんにちは。初めまして。
修士課程1年、柴田 アドリアナと申します。よろしくお願いいたします。
【今年の研究計画】シリーズの第6回をお送りします。
私の研究は:
日系ブラジル人の子供たちを対象としてデジタル教材をデザインすることです。
学校や友達から離れて、家族全員で来日してきた子供たち。
その裏にいろいろな原因があるが、その多くは家族の経済状況に関わります。
日本で働いて、一、二年たってから帰国する予定だった家族は結局長期滞在になってしまいます。
その結果、子供たちの教育にも大きな影響を与えています。
ブラジル人に関する教育の問題や学内でのいじめやけんかからは不就学、少年非行にも繋がるのではないかと思われています。
その学校での不適応の原因の一つは言語の難しさでしょう。
日本語の授業についていけない上、先生や同級生と上手にコミュニケーションできない状態も多いです。
さて、グラフィックデザイナーの私は何ができるか?
私はこのように考え始めたのは2008年、群馬県にある大泉町に行った時です。
ブラジル人が通う公立学校やブラジル人学校の活動を見ながら、「楽しく学ばせる教材を作ろう」と思いました。
そのためにもっと勉強が必要だと気づきました。
今の問い:
ブラジル人の子供たちに対して、どんな教材が必要なのか。
その教材をデザインするためにはなにが必要なのか、どのようなコミュニケーションがもっと効果的なのか。そして、各国の文化はそのコミュニケーションにどのような影響を与えているか。
日本の文化+ブラジルの文化=豊かな環境
テレビ、インターネット、様々なメディアを使って簡単に世界中につながる可能性があります。現在使われているメディアを使って、どんな学習や活動をできるのか...
このような様々な疑問がわいてきています。
この点を明らかにするため、グラフィックデザインの知識を深め、関わる分野の勉強もしながら研究を進んでいきたいと思いさす。
そして、対象をより深く理解するために、先行研究を読みながら、ブラジル人のコミュニティーを観察したいと思います。
大きな課題だと思いますが、皆様と一緒に考えて挑戦して行きたいと思います。
これからどんな教材ができるかはまだはっきり分かりません。
分からない点もたくさんありますし、調べたいこともたくさんあります。
これからはたくさんのアイディアを形にして、社会に役立つ研究にしていきたいと思います。
[柴田 アドリアーナ]
2010.05.04
私が編集で5月に出版予定の「学びの空間が大学を変える」の出版記念セミナーを開催いたします。大学の学習空間に関心のある方の参加をお待ちしております。
<イベント内容>
この100 年、大学の学習空間にはほとんど変化がありませんでした。社会から高度な専門性を持つ自律的人材の育成が要請されている現在、大学の学習空間はどうあるべきなのでしょうか。能動的学習を支援する新しい形の教室「アクティブラーニングスタジオ」、図書館を情報を活用した学びの場に変える「ラーニングコモンズ」、対話によって大学を社会に開く「コミュニケーションスペース」の動向を通じて、学習空間から今後の大学像を考えます。
<概要>
日時 :2010.5.22(土)14:00~(12:45 開場)
定員 :150名(事前登録、先着順)
場所 :情報学環・福武ホール
東京大学 本郷キャンパス 東京都文京区本郷7-3-1
受講料:1,980円(情報交換会会費は別途2,000円)
主催 :東京大学情報学環・福武ホール アフィリエイトプログラム
協賛 :コクヨファニチャー( 株) ボイックス( 株)
問合せ:e_manabi@kokuyo.co.jp
申込期限: 5.15(土)
<プログラム>
13:15-13:45 福武ホール見学ツアー
14:00-15:45 セミナー
・ラーニングスタジオ 望月俊男 専修大学 講師
・ラーニングコモンズ 河西由美子 玉川大学 准教授
・コミュニケーションスペース 柳澤 要 千葉大学 准教授
~休憩(15 分)~
16:00-17:00 パネルディスカッション
・コーディネーター 山内祐平 東京大学大学院 准教授
・パネラー 望月俊男、河西由美子、柳澤 要
17:00-19:00 情報交換会
※会場:UT Cafe ベルトレルージュ(福武ホール内)
お申し込みはこちらからどうぞ。