2008.08.18
▼重いテーマですが、参加して損はありません!ぜひお申し込みください。
UTalkは、さまざまな領域で活躍している東京大学の研究者をゲストとして迎え、毎月開催するイベントです。カフェならではの雰囲気、空気感を大切にし、気軽にお茶をする感覚のまま、ゲストとの会話をお楽しみいただける場となっています。
9月のゲストは、緩和ケアの専門 医師として千の死と向き合ってきた岩瀬哲さん(医学部附属病院)。不治の病に侵されている患者さんが、満足して死と向き合うことができるための答えを、進化論をたよりに探ります。みなさまのご参加をお待ちしています。
日時: 9月13日(土)午後2:00 - 3:00
場所:UT Cafe BERTHOLLET Rouge
(東京大学 本郷キャン パス 赤門横)
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
料金:500円(要予約)
定員:18名
申し込み方法:(1)お名前 (2)ご所属 (3)ご連絡先 (メール/電話) (4)イベントをお知りになったきっかけ、をご記入の上、
utalk2008@ylab.jp までご連絡ください。
※申し込みの締め切りは 9月4日(木)までとします。
なお、申し込み者多数の場合は抽選とさせていただく場合がございます。ご了承ください。
2008.08.11
公開研究会「BEAT Seminar」2008年度第2回
プロジェクト学習が大学を変える
〜2008年9月6日(土)開催!〜
BEAT(東京大学情報学環 ベネッセ先端教育技術学講座)では、
BEAT Seminar「プロジェクト学習が大学を変える」を開催いたします。
近年、大学卒の人材は、専門的知識や思考力に加え、実践的な能力(コミ
ュニケーション能力やプロジェクト遂行能力)も求められるようになって
きています。大学でこれらの能力を育てるためには、どうすればよいので
しょうか。
その答えの一つとして、プロジェクト学習が注目されています。プロジェ
クト学習はグループで課題について議論を行い、その解決策を提案する作
業を通じて、学習内容について理解を深めると同時に実践的な能力を育成
する方法であり、ここ数年日本でも取り組みが増えてきました。
今回のBEAT Seminarでは社会で活躍できる人材を育成するためにプロジ
ェクト学習を行っている大学の教員をお招きし、プロジェクト学習の成功
の鍵について議論したいと考えています。
みなさまのご参加をお待ちしております。
—————————【2008年度 第2回 BEAT Seminar概要】———————
■主催
東京大学 大学院 情報学環 ベネッセ先端教育技術学講座
■日時
2008年 9月6日(土)午後2時より午後5時まで
■場所
東京大学 本郷キャンパス 情報学環・福武ホール(赤門横)
福武ラーニングシアター(B2F)
http://www.beatiii.jp/seminar/seminar-map35.pdf
■定員
180名(お早めにお申し込みください)
■参加方法
参加希望の方は、BEAT Webサイト
http://www.beatiii.jp/seminar/?rf=bt_m051-1
にて、ご登録をお願いいたします。
■参加費
無料
■内容
1.趣旨説明 14:00−14:15
山内祐平 (東京大学大学院 情報学環 准教授(BEAT併任))
2.事例紹介 14:15-16:00(休憩適宜含む)
●事例紹介1:看護教育プロジェクト学習の実践事例:
聖路加看護大学の取り組み(仮題)
森明子氏(聖路加看護大学 看護実践開発研究センター 教授)
●事例紹介2:プロジェクト学習を支援する概念とツール
〜デザイン系プロジェクト学習実践事例からの提案
八重樫文氏(立命館大学 経営学部
環境・デザインインスティテュート 准教授)
3.参加者によるグループディスカッション 16:00-16:30
4.パネルディスカッション 16:30-17:00
『大学におけるプロジェクト学習・その成功の鍵は?』
司会:山内祐平
パネラー:森明子氏(聖路加看護大学 看護実践開発研究センター 教授)
八重樫文氏(立命館大学 経営学部
環境・デザインインスティテュート 准教授)
2008.07.01
5月10日に開催しました情報学環・福武ホールオープニング記念シンポジウム「世界の一元化に抗して文化に何ができるか」の模様が、NHKのBS2で放映されます。福武ホールの紹介映像の中に、研究室のゼミの様子なども少し入っているそうです。
7月6日(日)15:30 〜16:24 BS2 BSフォーラム
東京大学情報学環の拠点として、2008年に新しく建設された福武ホールで行われたシンポジウムのもようをおくる。東大をはじめとして、日本の大学は大きな岐路に立っている。新しい大学の役割、社会が期待する人材をどう育てるのか、模索が続いている。その中で今回のシンポジウムでは、「アート」が旧来の大学の学部の枠を超えて、新しい知の領域を創造する力となるのではないかという問題提起がなされた。
2008.06.23
6月21日(土)に学際情報学府入試説明会が行われ、後半の「学環・学府めぐり」において山内研究室もブースを出しました。
立錐の余地もないような状況で、たくさんの方においでいただきました。お立ち寄りいただいたみなさま、ありがとうございました。(お手伝いいただいた池尻さん、大城さん、岡本さん、林さん、ありがとうございました。)
山内研究室では、願書提出〆切(7/18)まで、研究室訪問を受け付けております。受験をお考えのみなさまは、ぜひおいでください。私に加え、現役院生も対応しますので、研究室や学府に関するいろいろな情報が手に入るよい機会になります。
ご希望の方は、contact@ylab.jp までメールで申し込んでください。
[山内 祐平]
2008.06.16
今週土曜日 (6/21) に開かれる入試説明会のプログラムが決まりました。当日は、テラスでインタラクティブアート展示iii exhibition 9も行われています。ぜひご来場ください。
2009年度(平成21年度)東京大学大学院学際情報学府修士課程入試説明会
日時 2008年 6 月21 日 (土) 12:30~16:45
会場 東京大学大学院情報学環・福武ホール(赤門横) 福武ラーニングシアター(B2F)
アクセス方法は、以下をご参照下さい。
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
開催概要
0.12 時 00 分 開場
全体司会:大島まり+岡田猛
1.12 時 30分~ 13 時 10 分
タイトル:智慧の環・学びの府
登壇者: 学環・学府長 吉見俊哉+専攻長 池内克史
2. 13 時 10 分~ 13 時 30 分
タイトル:学環・学府 いったいどんなところ?
登壇者:
社会情報学コース 橋元良明
文化・人間情報学コース 佐倉 統
学際理数情報学コース 池内克史
総合分析情報学コース 坂村 健
3. 13時 30 分~ 14 時 20 分
タイトル:座談会 学環・学府のこれまで、これから
登壇者:
原島博
大瀧友里奈(博士・07年度 現 東京大学・大学総合教育研究センター特任助教)
藤江清隆 (修士・03年度 現 任天堂)
休憩 10分
4.14時30分~14時50分
学環・学府の院生プロフィール紹介
5. 14 時 50分~ 15 時 30分
タイトル:平成21年度入試説明
登壇者:入試実施委員会+学務係
休憩+移動 5分
6. 15 時 35分 ~ 16時 45 分( 70 分)
タイトル:学環・学府めぐり:スタッフや院生とめぐり逢える知的バザール
参加者:教職員、現役大学院生@福武ラーニング・スタジオ
※山内研究室は、福武ラーニングスタジオ1の入り口右側で展示します。ぜひおいでください。
2008.06.03
6月21日(土)に2009年度 学際情報学府 入試説明会が情報学環・福武ホールにおいて開催されます。修士課程の受験を希望される方は、ぜひお越しください。説明会は12:30~17:30までを予定しています。前半は学際情報学府の概要と修士課程入試に関する説明、後半は「学環・学府めぐり」と題して各研究室のパネル展示が行われます。山内と研究室の大学院生もパネルの前におりますので、お気軽に声をおかけください。
情報学環・福武ホールのアクセスは以下の通りです。
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
[山内 祐平]
2008.05.20
2008/6/2(月)にEduce Cafe「遊び場、学び場の空間づくり」を開催致します。
今回のEduce Cafeでは、子どもの遊び場のデザインなどを手がける建築家の遠藤幹子さんに、映像や模型などをお持ちいただき、これまでの作品や、その制作プロセスをご紹介いただきます。
また、遠藤さんのお話をきっかけにしながら、子どもから大人までみんなが一 緒に楽しめる空間作りに関して、皆さんと一緒に考えてみたいと思っています。
○ゲスト:遠藤 幹子(えんどう みきこ)
officemikiko代表、一級建築士
京都造形芸術大学非常勤講師、桑沢デザイン研究所非常勤講師 94年東京芸術大学美術学部建築科卒業、97年同大学院修了。インテンショナリーズ勤務後、guesthouseを共同設立。その後留学のためオランダへ渡る。01年berlageinstitute修了。ロッテルダムを拠点としたフリーランス活動の後、スリランカを経て帰国し03年東京でoffice mikikoをスタート。住宅などの設計のほか、子どもの遊び場や国際協力プロジェクトなどに携わっている。
http://www.officemikiko.com/
今回のEduce Cafeではお飲み物や軽食もお出しいたします。その場にいる人みんなが顔見知りになってお帰りいただけるような、アットホームな会にしたいと考えております。
学生の方から大学・企業にお勤めのかたまで、ぜひEduce Cafeにお越しください!
■主催:NPO法人 Educe Technologies
共催:東京大学大学院情報学環・学際情報学府 山内研究室
(企画担当:山内研究室博士2年 森 玲奈)
■日時:2008年6月2日(月) 18:00〜21:00
■場所:東京大学 情報学環・福武ホール 1階カフェテラス
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
■定員:18名
■参加費:一般 1000円/学生 500円
■ 参加方法:
下記フォームに必要事項をお書き込みいただき、
cafe@educetech.org
までメールにてご連絡ください。
〆ココカラ=======================================
参加申し込みフォーム
cafe@educetech.orgまで
5月26日(月)までにお申し込み下さい
人数が多数の場合は先着順とさせていただきます。
Educe Cafe (6/2) に申し込みます。
氏名:
フリガナ:
所属:
メールアドレス:
この情報をお知りになったきっかけ:
ご興味をもたれた理由などありましたらお願いします
( )
〆ココマデ=======================================
[山内 祐平]
2008.05.12
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カフェミックス - 東大と社会がつながる場 -
5月25日(日)14時〜17時開催
東京大学 情報学環・福武ホールにて
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人びとが集い、飲み物を片手に語り合う。
大学と社会のゆるやかなつながりの場として、カフェやサロンというスタイルが提案されています。
東京大学の本郷、駒場、柏の3キャンパスでも、「UTalk」「インテレクチュアル・カフェ」「Kサロン」が試みられています。
この3つの取り組みが集まり、「大学と社会のかかわり」「つながりのための場」について、領域を超えて考える「カフェミックス」を開催します。
みなさまのご参加をお待ちしています。
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● 日時
5月25日(日)14時〜17時
● 場所
東京大学 情報学環・福武ホール
地下2階 福武ラーニングスタジオ2・3
● アクセス
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
都営大江戸線 本郷三丁目駅 徒歩7分
東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅 徒歩8分
東京メトロ千代田線 湯島駅 徒歩20分
東京メトロ南北線 東大前駅 徒歩10分
● 会費
500円(ドリンク・軽いフードつき)
● 申し込み先アドレス
cafemix2008@ylab.jp
お名前、ご所属、ご連絡先、このイベントをお知りになったきっかけをお書き添えの上、上記アドレスまでお申し込みください。
● 申し込みの締め切り
5月20日(火)
申し込み多数の場合抽選になる可能性があります。
● 内容
1. 経験から研究へ
プロデュース:インテレクチュアル・カフェ
トーク:福島 智(先端研准教授/バリアフリー)
聞き手:澤昭 裕(先端研教授/経営戦略)
2. 研究を社会にひらく試み
プロデュース:Kサロン
石黒 博(柏市企画部長)
柏原 沙織(東京大学大学院新領域創成学科)
柏の葉イノベーション・デザイン研究機構 三協フロンテア株式会社
進行:丹羽由佳理
(柏の葉アーバンデザインセンター/ディレクター)
3. 大学と社会がつながるとき
プロデュース:UTalk
進行:佐藤優香
(東京大学情報学環特任助教)
●参加団体紹介
インテレクチャル・カフェ:
東大先端研で不定期に開かれている知識 融合の場。
ある共通テーマの下、それぞれの分野で一定の専門性を有している人たちが同じフロアでスピーカーとオーディエンスの区別無く語り合い、高い知的交流の場が創出されることを目指している。
Kサロン:
柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)で毎月開かれている交流会。
UDCKは、公民学連携によるまちづくりセン ターで、東京大学、千葉大学、柏市、柏市商工会議所、田中地域ふるさと協議会、つくばEX、三井不動産により運営されている。
大学と地域を結びつける場であるとともに、さまざまなプロジェクトの芽を育てる場にもなっている。
UTalk:
本郷キャンパスにある情報学環・福武ホール内の"UT Cafe"を会場に、毎月第二土曜日に開かれているトークイベント。
およそ4000人いる東京大学の研究者から毎月一人がゲストとして話題提供をする。参加はひろく一般に開かれていて、気軽にお茶をする感覚のままゲストとの会話を楽しむ場となっている。
2008.04.22
▼以下のようなシンポジウムを開催します。各界を代表する豪華なゲストが、グローバリズムに対するオルタナティブを検討します。ぜひご参加ください。
東京大学 大学院 情報学環では、情報学環・福武ホールのオープニングを記念して、シンポジウム「世界の一元化に抗して文化に何ができるか」を開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。
主催:東京大学大学院情報学環・学際情報学府
助成:財団法人福武学術文化振興財団
協力:(株)サイマル・インターナショナル
定員:180名(要予約)
日程:2008年 5 月10 日 (土) 10:00–18:00
会場:東京大学大学院情報学環・福武ホール
>アクセス方法は、以下のURLをご参照ください。
https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
プログラム:
[10:00 – 12:00]
第1部 事例報告「世界の一元化に抗して文化に何ができるか~それぞれの現場から」
報告 1: キドラット・タヒミック (アーティスト/フィリピン )
報告 2: アレキサンドロス・プシフゥーリス (アーティスト/ギリシャ )
報告 3: ウォン・イル (ミュージシャン/韓国 )
報告 4: 藤幡正樹(アーティスト/東京芸術大学大学院映像研究科長/日本)
報告 5: 北川フラム(地中美術館総合ディレクター
/越後妻有アートトリエンナーレ総合ディレクター )
[12:00 – 13:30] 昼食
[13:30 – 14:30]
第2部 各界専門家によるコメント
筑紫哲也(ジャーナリスト)
西垣 通(東京大学情報学環教授)
鷲田清一(哲学/大阪大学総長 )
[14:30-16:30]
第3部 パネル・ディスカッション
パネリスト: 第1部および第2部出演者
コーディネーター: 吉見俊哉 (東京大学大学院情報学環長 )
[16:30-17:00] パフォーマンス
PURI (韓国)
1993年の結成以来、韓国の伝統音楽とリズムを創作の「根」にすえながら、常に新しい音楽の可能性を追求し続けているバンド。 微妙なズレを伴う変幻自在で強烈なリズムに、ギター、シンセサイザーのメロディと歌が絡み合う、独特の音楽スタイルをもつ。4人のメンバー全員が韓国トップクラスのミュージシャンで、グループとしてもソロとしても、世界各国で幅広い演奏活動を行っている。 http:/www.yougey.com/
[17:00-18:00] 懇親会
参加費:3,000円(同時通訳、昼食代込み)
申し込み:情報学環・福武ホールオープニング記念シンポジウム事務局
Tel: 03-5841-0328│Fax: 03-5841-0322│E-mail: fos2008@ylab.jp
(お名前/ご所属/連絡先を明記の上、メールまたはファクスでお申し込みください。)
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2008.03.04
2月末に情報学環・福武ホールの建築が完成し、昨日、研究室が引っ越しました。
お手伝いいただいた方々、ありがとうございました。まだ、荷物の片付けでばたばたしていますが、3月26日に迫った竣工記念式典に向けてがんばりたいと思います。
新しい研究室の場所は、以下のURLをご参照ください。
http://blog.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/contact.html
赤門を入って左手に見える建物です。研究室は2Fにあります。
電話番号・ファクス番号も変わりましたので、連絡される場合はご注意ください。
[山内 祐平]