2008.04.22
▼以下のようなシンポジウムを開催します。各界を代表する豪華なゲストが、グローバリズムに対するオルタナティブを検討します。ぜひご参加ください。
東京大学 大学院 情報学環では、情報学環・福武ホールのオープニングを記念して、シンポジウム「世界の一元化に抗して文化に何ができるか」を開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。
主催:東京大学大学院情報学環・学際情報学府
助成:財団法人福武学術文化振興財団
協力:(株)サイマル・インターナショナル
定員:180名(要予約)
日程:2008年 5 月10 日 (土) 10:00–18:00
会場:東京大学大学院情報学環・福武ホール
>アクセス方法は、以下のURLをご参照ください。
https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
プログラム:
[10:00 – 12:00]
第1部 事例報告「世界の一元化に抗して文化に何ができるか~それぞれの現場から」
報告 1: キドラット・タヒミック (アーティスト/フィリピン )
報告 2: アレキサンドロス・プシフゥーリス (アーティスト/ギリシャ )
報告 3: ウォン・イル (ミュージシャン/韓国 )
報告 4: 藤幡正樹(アーティスト/東京芸術大学大学院映像研究科長/日本)
報告 5: 北川フラム(地中美術館総合ディレクター
/越後妻有アートトリエンナーレ総合ディレクター )
[12:00 – 13:30] 昼食
[13:30 – 14:30]
第2部 各界専門家によるコメント
筑紫哲也(ジャーナリスト)
西垣 通(東京大学情報学環教授)
鷲田清一(哲学/大阪大学総長 )
[14:30-16:30]
第3部 パネル・ディスカッション
パネリスト: 第1部および第2部出演者
コーディネーター: 吉見俊哉 (東京大学大学院情報学環長 )
[16:30-17:00] パフォーマンス
PURI (韓国)
1993年の結成以来、韓国の伝統音楽とリズムを創作の「根」にすえながら、常に新しい音楽の可能性を追求し続けているバンド。 微妙なズレを伴う変幻自在で強烈なリズムに、ギター、シンセサイザーのメロディと歌が絡み合う、独特の音楽スタイルをもつ。4人のメンバー全員が韓国トップクラスのミュージシャンで、グループとしてもソロとしても、世界各国で幅広い演奏活動を行っている。 http:/www.yougey.com/
[17:00-18:00] 懇親会
参加費:3,000円(同時通訳、昼食代込み)
申し込み:情報学環・福武ホールオープニング記念シンポジウム事務局
Tel: 03-5841-0328│Fax: 03-5841-0322│E-mail: fos2008@ylab.jp
(お名前/ご所属/連絡先を明記の上、メールまたはファクスでお申し込みください。)
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