2011.03.26

【お知らせ】BEATSeminar延期

今回の地震で被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。

地震発生後、状況の推移を慎重に検討して参りましたが、停電による交通機関の混乱や原子力発電所事故の状況を考慮し、より多くの方にご参加いただけるよう、3月26日に開催予定であったBEAT Seminar「ソーシャルメディアによって変わる学びのかたち」の日程を6月4日(土)に延期することにいたしました。

6月4日のBEAT Seminarは、同じタイトルと趣旨で行われますが、登壇者やプログラムに一部変更がある可能性がございます。

詳細は、4月末にご連絡させていただきます。今回の2010年度第4回BEAT Seminar申し込みいただいた方は、一般申し込みに先立ち、優先的に受付させていただきます。

ご了解いただきますよう、なにとぞよろしくお願いいたします。

2011.02.28

【お知らせ】ソーシャルメディアによって変わる学びのかたち

┏━━━━┯━━━━━━┓
┃お知らせ│BEAT Seminar┠─────────────────────
┗━━━━┷━━━━━━┛2010年度第4回 BEAT公開研究会
「ソーシャルメディアによって変わる学びのかたち」 3月26日(土)開催!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 BEAT(東京大学情報学環ベネッセ先端教育技術学講座)では、2010年度第4
回 BEAT Seminar「ソーシャルメディアによって変わる学びのかたち」を
3月26日(土曜日)に開催致します。

 TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアは、人と人のつながりを変
えるインフラストラクチャになりつつあります。学習が本質的に社会的なもの
であることを考えれば、人のつながりを変える力のあるメディアは、学びの形
を変える力も持っているはずです。

 この公開研究会では、BEATで本年度展開したソーシャルメディアによって
高校生と大学生・社会人をつなぐ「Socla」プロジェクトを中心に、ソーシャ
ルメディアによって変わる学びのかたちについて議論を深めたいと考えていま
す。
 みなさまのご参加をお待ちしております。


■主催:東京大学 大学院 情報学環 ベネッセ先端教育技術学講座

■日時:2010年 3月26日(土)午後1時より午後5時まで

■場所:東京大学 本郷キャンパス 情報学環・福武ホール(赤門横)
福武ラーニングシアター(B2F)
アクセスマップ>>http://www.beatiii.jp/seminar/seminar-map45.pdf

■内容:

1. 講演 13:00-13:40
「ソーシャルメディアが変える社会」
津田 大介(ジャーナリスト)

▼ 休憩

2.報告1 14:00-14:40
「Twitterを利用して高校生と大学生・社会人が進路と学ぶ意味について
考える"Soclaプロジェクト"」
山内 祐平(東京大学 准教授)

3.報告2 14:40-15:20
「グループで小論文を相互添削するシステム"Re:"(アール・イー)」
椿本 弥生(東京大学 特任助教)
高橋 薫 (東京大学 特任助教)

▼ 休憩

4.参加者によるグループディスカッション 15:35-16:00

5.パネルディスカッション 16:00-17:00
「ソーシャルメディアによって変わる学びのかたち」
司  会:北村 智 (東京大学 特任助教)
パネラー:今村 久美(NPOカタリバ 代表理事)
椿本 弥生(東京大学 特任助教)
高橋 薫 (東京大学 特任助教)
山内 祐平(東京大学 准教授)

■定員:180名(お早めにお申し込みください)
申込ページ:http://www.beatiii.jp/seminar/index.html

■参加費:無料

■懇親会
セミナー終了後1F UTCafeにて
参加希望者(¥3,000)

2011.02.14

【お知らせ】iPhoneで学ぶ実践ビジネス英語モニター募集

NHK出版「iPhoneで学ぶ実践ビジネス英語」の調査研究モニター募集が始まりました。山内研究室はこの学習アプリ開発の企画と評価で協力しています。
4月から6月まで無料で学習アプリをお試しいただけます。ご関心のある方の応募をお待ちしております。詳しい情報は以下のURLをご覧下さい。

http://bizmon.nhk-book.co.jp/nhk/

山内 祐平

2011.02.02

【お知らせ】アーカイブスの学術利用がひらく地平

3月14日(月)にNHK放送文化研究所が開催するシンポジウム「アーカイブスの学術利用がひらく地平」にパネラーとして登壇します。

「NHK放送文化研究所とNHKライツ・アーカイブスセンターの共催で実施。NHKアーカイブスの学術利用への開放が始まって1年、アーカイブス研究は次第にバリエーションを増やしつつあります。第1部ではその「トライアル研究」に参加している研究者たちが、さまざまな研究の成果とその可能性の報告をします。また、海外のアーキビストの現状調査の報告も行います。第2部ではNHKアーカイブス利用の広がりと進化が、メディア変容のなかにおいてどう位置付けられ、それが何を生み出して社会的にどう意義を持ちえるのか、その存在価値と可能性を問い直すために、現状と今後の展望についてメディア研究者や教育現場に詳しい研究者、公的機関のアーキビストや制作関係者らが討論を行います。」

詳しい情報、申し込みは以下のアドレスからどうぞ。

http://www.nhk.or.jp/bunken/symposium2011/pro_0314.html

[山内 祐平]

2011.01.25

【お知らせ】特任専門職員募集

東京大学情報学環では特任専門職員を公募しています。ベネッセ先端教育技術学講座で行われる研究の補助および情報学環・福武ホールの広報と産学連携に関する業務です。

詳しい条件などについては、以下のページをご覧下さい。

http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/affairs.php?id=1202

[山内 祐平]

2011.01.20

【お知らせ】子どもワークショップの持続と発展 ー人材育成と学校教育との連携ー

シンポジウム:子どもワークショップの持続と発展 ー人材育成と学校教育との連携ー

東京大学情報学環 山内研究室は、未来の学校教育を担う教員養成課程の学生に対して
子どもワークショップの意義について理解してもらうための教材パッケージの開発を、
株式会社CSKとの共同研究として行って参りました。
この共同研究の成果報告とともに、普及しつつある子どもワークショップを持続的に
発展させていくために、人材育成と学校教育との連携の観点から議論をする場として
シンポジウムを開催することになりました。子ども向けワークショップなどの
インフォーマルな学びの場に関わられている方、ワークショップ的な活動の持続と
発展の方法について悩んでいらっしゃる方のご来場をお待ちしております。

■日時:3月11日(金)午後2時~5時
■場所:東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html

■プログラム:
14:00-14:10 趣旨説明
14:10-14:40 報告1
「ワークショップに関する理解向上を目的とした教員養成授業パッケージ」
山内 祐平 (東京大学 准教授)
【休憩】
14:50-15:30 報告2「ワークショップデザイナー育成プログラムの実績と課題」
苅宿 俊文(青山学院大学 教授)
15:30-16:00 グループディスカッション
(会場の皆様にグループに分かれて議論していただき、
パネルディスカッションでとりあげるテーマを集約します。)
16:00-17:00 パネルディスカッション
「子どもワークショップの持続的発展のため、今必要なことは何か」

司会:山内 祐平(東京大学 准教授)
パネラー:
苅宿 俊文(青山学院大学 教授)
木原 俊行(大阪教育大学 教授)
田村 拓(株式会社CSK 執行役員)

■料金:無料
■お申し込み:
(1)お名前(2)ご所属(3)ご連絡先 をご記入の上、「ワークショップ参加希望」
という件名で kodomoworkshop@ylab.jp までお申し込みください。

2011.01.11

【お知らせ】UTalk「ネットワークの恩恵 人と人のつながりの科学」

UTalkは、様々な領域で活躍している東京大学の研究者をゲストとして招き、毎月開催するイベントです。カフェならではの雰囲気、空気感を大切にし、気軽にお茶をする感覚のまま、ゲストとの会話をお楽しみいただける場となっています。
私たちを取りまくネットワークや「つながり」を科学的に解き明かすとどのようなパターンが見えてくるでしょうか?ブログやSNSの 普及とともに目や耳にするようになったクラスターやベキ分布の 意味するところとは?
2月のUTalkでは、『ネットワークの恩恵-人と人のつながりの科学-』と題しまして、複雑ネットワークの科学を多彩な分野で展開されている増田直紀さん(情報理工学系研究科准教授)をゲストにお迎えします。みなさまのご参加をお待ちしています。


日時:2011年2月12日(土)午後2:00〜3:00
場所:UT Cafe BERTHOLLET Rouge 
  
 (東京大学 本郷キャンパス 赤門横)
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html

料金:500円(要予約)

定員:15名(寒い時期ですのでカフェ店内での実施を予定しています)

申し込み方法: (1)お名前(2)ご所属(3)ご連絡先(4)この情報をどこでお知りになったか、をご記入の上、utalk2010@ylab.jp までご連絡ください。
※申し込みの締め切りは2月3日までとします。

なお、申し込み者多数の場合は抽選とさせていただく場合がございます。 
ご了承ください。

2010.12.28

【お知らせ】福武ホール事務職員の募集

情報学環・福武ホールで受け付け及び管理業務をしていただくスタッフを募集しております。概要は以下の通りです。

・福武ホール各施設利用に関わる窓口・電話・メール等の対応業務
・Word、Excel等を利用した施設利用申請書等作成、データ入力業務
・福武ホール各施設の管理業務
・勤務時間:1日6時間 週5日勤務(月~金)
・応募期限:平成23年1月12日(水)17時(必着)

ご関心をお持ちの方は以下の情報をご覧下さい。
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/affairs.php?id=1199

[山内 祐平]

2010.12.21

【お知らせ】UTalk「未来の教室はどんな教室?」

UTalkは、様々な領域で活躍している東京大学の研究者をゲストとして招き、毎月開催しているイベントです。カフェならではの雰囲気、空気感を大切にし、気軽にお茶をする感覚のまま、ゲストとの会話をお楽しみいただける場となっています。

新年の初回である、2011年1月のUTalkでは、インタラクティブな授業にご関心があり、駒場キャンパスにてKALSや教養学部・理想の教育棟といった新しい学習環境のデザインに携わられている林一雅さん(教養学部附属教養教育高度化機構 特任助教)をお招きします。みなさまのご参加を、是非、お待ちしています。

日時:2011年1月8日(土)午後2:00 - 3:00
場所:UT Cafe BERTHOLLET Rouge
   (東京大学 本郷キャンパス 赤門横)
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
料金:500円(要予約)
定員:15名(寒い時期ですのでカフェ店内での実施です)
申し込み方法: (1)お名前(2)ご所属(3)ご連絡先(4)この情報をどこでお知りになったか、をご記入の上、utalk2010@ylab.jp までご連絡ください。
※申し込みの締め切りは12月29日(金)までとします。
申し込み者多数の場合は抽選とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

2010.12.08

【お知らせ】デジタル教材開発活用セミナー

▼1月8日(土)に大阪教育大学で開催される「デジタル教材開発活用セミナー 」で講演します。関西圏でデジタル教材にご関心のある方のご参加をお待ちしております。

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 学校へのコンピュータやネットワークの導入が進んでいますが,授業の中で先生や子どもたちがこれらのICT環境をどう活用するかという点については多くの課題があります。また,最近では「電子教科書」の導入をめぐって活発な議論が活発に行われています。
 これらの課題を解決するためには,普通の授業で簡単に使えるデジタル教材の開発とその実践的活用方法の普及が鍵だといわれています。大阪教育大学では幅広い分野における研究成果を活かしたデジタル教材の開発と活用を組織的に展開するためのプロジェクトを開始しました。
 今回はまだその最初の報告になりますが,今後,継続してデジタル教材の開発と情報の発信を進めていく予定です。みなさまのご意見をお待ちしております。

【日 時】:平成23年1月8日(土)13:00〜17:00(12:30受付開始)
【場 所】:大阪教育大学天王寺キャンパス中央館2階 214・215教室
      キャンパスマップご覧ください。
【定 員】:100名(定員を越える場合はお断りすることがあります)
【参加費】:無 料
【申込方法】:参加申し込みは次のページの事項を明記したメールを
        ict@cc.osaka-kyoiku.ac.jp までお送りください。
【締 切】:平成22年12月25日(土)
【お問い合わせ】:ict@cc.osaka-kyoiku.ac.jpまでお願いします。

【プログラム】
 1.大阪教育大学のデジタル教材プロジェクトの概要
   ・小学校英語におけるPodcast教材(吉田晴世)
   ・附属平野中学校の教材デジタル化プロジェクト(山田雅弘)
   ・音楽科におけるデジタル教材の活用(寺尾正)
 2.デジタル教材のデモンストレーション
 3.招待講演
   「デジタル教材の過去・現在・未来」
   山内祐平 氏(東京大学大学院情報学環)
 4.パネルディスカッション
   〜デジタル教材から電子教科書へ〜
   進行:木原俊行(大阪教育大学)
   パネラー:
     山内祐平(東京大学)
     田中龍三(大阪教育大学)
     前田康裕(熊本市教育センター)
     石田興三(三省堂英語教科書編集部)

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