2011.01.20
シンポジウム:子どもワークショップの持続と発展 ー人材育成と学校教育との連携ー
東京大学情報学環 山内研究室は、未来の学校教育を担う教員養成課程の学生に対して
子どもワークショップの意義について理解してもらうための教材パッケージの開発を、
株式会社CSKとの共同研究として行って参りました。
この共同研究の成果報告とともに、普及しつつある子どもワークショップを持続的に
発展させていくために、人材育成と学校教育との連携の観点から議論をする場として
シンポジウムを開催することになりました。子ども向けワークショップなどの
インフォーマルな学びの場に関わられている方、ワークショップ的な活動の持続と
発展の方法について悩んでいらっしゃる方のご来場をお待ちしております。
■日時:3月11日(金)午後2時~5時
■場所:東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
■プログラム:
14:00-14:10 趣旨説明
14:10-14:40 報告1
「ワークショップに関する理解向上を目的とした教員養成授業パッケージ」
山内 祐平 (東京大学 准教授)
【休憩】
14:50-15:30 報告2「ワークショップデザイナー育成プログラムの実績と課題」
苅宿 俊文(青山学院大学 教授)
15:30-16:00 グループディスカッション
(会場の皆様にグループに分かれて議論していただき、
パネルディスカッションでとりあげるテーマを集約します。)
16:00-17:00 パネルディスカッション
「子どもワークショップの持続的発展のため、今必要なことは何か」
司会:山内 祐平(東京大学 准教授)
パネラー:
苅宿 俊文(青山学院大学 教授)
木原 俊行(大阪教育大学 教授)
田村 拓(株式会社CSK 執行役員)
■料金:無料
■お申し込み:
(1)お名前(2)ご所属(3)ご連絡先 をご記入の上、「ワークショップ参加希望」
という件名で kodomoworkshop@ylab.jp までお申し込みください。