2020.11.11
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東京大学大学院 情報学環 山内研究室では、世界140ヶ国以上でSTEAM教育ソリューションを提供する Makeblock Co., Ltd. からご支援いただたき、2020年4月1日よりSTEAM教育に関する研究プロジェクトを進めています。
研究プロジェクトでは、中間成果をみなさまにお伝えしたい、このプロジェクトを通してSTEAM教育に関心のある教育関係者のみなさまの輪を広げたい、という思いから「STEAM夜話」という公開研究会を開催しております。
これまで、STEAM夜話 Vol.1 では「アメリカのSTEAM教育」、STEAM夜話 Vol.2 では「韓国と中国のSTEAM教育」に関するレビュー成果をご紹介しました。
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第3回となる「STEAM夜話 Vol. 3」では「日本のSTEAM教育」シリーズの1回目として、「『未来の教室』事業のSTEAM教育」に関するご講演をいただきます。
経済産業省による「未来の教室」事業は、2018年の第一次提言以来「STEAM」に注目しており、2019年の第二次提言では基本的なビジョンとして「学びのSTEAM化」を掲げています。日本におけるSTEAM教育を先導する取り組みの一つと考えられます。
その一方で、「未来の教室」事業が掲げる「STEAM」のイメージは、これまでのSTEAM夜話で見てきたアメリカ、韓国、中国のSTEAM教育とは必ずしも一致しません。
では、「未来の教室」事業は、一体どのような教育を想定し「学びのSTEAM化」を提唱しているのでしょうか。また、そうしたSTEAMのイメージが、STEAMライブラリーをはじめとする今後の事業にいかに反映されていくのでしょうか。
こうした点について、経済産業省教育産業室および運営事業者であるボストンコンサルティンググループからゲストにお越しいただき、お話をいただきます。
会の後半ではZoomのブレイクアウトルーム機能を活用し、研究プロジェクトメンバーやゲスト、参加者のみなさまが交流する時間を設けますので、「未来の教室」事業に関する質疑応答やネットワーキングの機会になればと考えています。
「夜話」という言葉には「夜に談話すること」と「気軽に聞ける話」という意味があります。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けオンラインでの開催になりますが、お仕事を終えた後、お酒などのドリンクを用意して肩肘張らずに参加いただければ幸いです。
開催日時などを確認いただき、以下のフォームから申し込みください。お申し込みお待ちしています。
https://forms.gle/9sH9B65GbsGADXNX7
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日時:11月26日(木)18時~19時30分
場所:Zoomを利用したオンライン開催(アクセス方法を追ってご案内いたします)
対象:STEAM教育に関心のある教育関係者(教職員、研究者など)
定員:50名
参加費:無料
内容:
・「未来の教室」事業におけるSTEAMの捉え方について
(ゲスト:浅野大介様, 経済産業省教育産業室 室長,折茂美保様, 株式会社ボストン・コンサルティング・グループ マネージング・ディレクター&パートナー)
・参加者のみなさまとの交流会
(コーディネーター:山内祐平, 東京大学大学院情報学環 教授)
2020.10.28
「学習環境のイノベーション」発刊記念ブックイベントを開催することになりました。
デザインマネジメントが専門の立命館大学八重樫教授との対談です。
よろしければご参加ください。
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コロナ禍のうちに始まった2020年度は、のちに「オンライン授業元年」と呼ばれるかもしれません。
対面授業の「再現」を目指す現場の悩みの向こうに、「新しい学びのかたち」は現れるのか…。
学習環境という人の学びをささえる仕組みをデザインする方法について、先駆的に研究・実践してきた東京大学山内教授と、「デザインマネジメント」を研究する立命館大学八重樫教授が、山内教授の新刊『学習環境のイノベーション』第III部を題材に語り合います。
特に「問題解決的デザイン」と「問題創出的デザイン」の2つのダブルループモデルに関する議論、必聴です。
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『学習環境のイノベーション』発刊記念 いま「学習環境のデザイン」を考える
──オンライン授業を超える「新しい学びのかたち」とは?
パネリスト:
山内祐平氏(東京大学教授)×八重樫文氏(立命館大学教授)
開催日:
2020年11月18日(水)19:30- zoom 開場 19:20-
2020.10.13
大学院学際情報学府の冬季入試が1月から2月にかけて行われますが、それに先立ち研究室の説明会を10/29(木)にオンライン開催いたします。
▶︎山内研究室説明会
10月29日(木)12時から13時まで
12時〜12時10分:研究室の概要説明 (山内祐平)
12時10分〜12時20分:大学院生・スタッフの自己紹介
12時20分〜12時30分:質疑応答(山内祐平)※1
12時30分から13時:大学院生・スタッフとの個別相談 ※2
(ひとりあたり30分程度)
※1 受験の公平性を確保するため、研究計画に関するコメントはできません。
ゼミの運営や研究プロジェクトについて質問を受けます。
大学院生・スタッフとの相談
※2 研究室の雰囲気や研究の内容について聞いてください。
大学院生・スタッフは審査に関わりませんので、研究計画について意見を求めてもかまいません。
参加を希望される方は、研究テーマ(相談する大学院生・スタッフを選ぶ際の参考にします)を書いていただいた上で、iiiylabcontact[atmark]gmail.comにメールしてください。
折り返しZoomのアドレスをお知らせします。
2020.08.07
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東京大学大学院 情報学環 山内研究室では、世界140ヶ国以上でSTEAM教育ソリューションを提供する Makeblock Co., Ltd. からご支援いただたき、2020年4月1日よりSTEAM教育に関する研究プロジェクトを進めています。
(https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/news/#a1373194)
研究プロジェクトでは、中間成果をみなさまにお伝えしたい、このプロジェクトを通してSTEAM教育に関心のある教育関係者のみなさまの輪を広げたい、という思いから「STEAM夜話」という公開研究会を開催しております。
初回となるSTEAM夜話Vol.1では「アメリカのSTEAM教育」をテーマに、アメリカにおけるSTEAM教育の2つの源流について紹介しました。初回の内容はこちらでご覧になれます(https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/2020/05/steamsteam-vol1.html)。
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このたび第2回となる「STEAM夜話 Vol.2」を開催することとなりました。
「STEAM夜話 Vol.2」では「韓国と中国のSTEAM教育」に関するレビュー成果をご紹介します。
2006年にアメリカで提唱されたSTEAM教育は、キム・ジンス教授を介して早くから韓国に紹介され、2011年からは本格的に実践されています。中国でもプログラミング言語Scratchを用いた情報教育に関する研究グループによって2013年ごろから紹介が進み、2016年にはメイカー教育に並んで国家的な政策目標に据えられています。
韓国と中国がいかにSTEAM教育を受容し「ローカライズ」していったのかは、日本においてSTEAM教育を実践していくうえでも示唆に富むのではないかと考えられます。
また、今回は韓国・晋州教育大学の孔泳泰先生をゲストにお招きします。孔先生は理科教育の立場からSTEAM教育を実践されており、日本科学教育学会での発表実績もお持ちです。
会の後半ではZoomのブレイクアウトルーム機能を活用し、研究プロジェクトメンバーやゲスト、参加者のみなさまが交流する時間を設けますので、孔先生に最近の韓国STEAM教育事情をうがかえればと考えております。
「夜話」という言葉には「夜に談話すること」と「気軽に聞ける話」という意味があります。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けオンラインでの開催になりますが、お仕事を終えた後、お酒などのドリンクを用意して肩肘張らずに参加いただければ幸いです。
開催日時などを確認いただき、リンク先のフォームから申し込みください。お申し込みお待ちしています。
https://forms.gle/oheWexF6QE3nhPz37
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日時:8月26日(水)18時~19時30分
場所:Zoomを利用したオンライン開催(アクセス方法を追ってご案内いたします)
対象:STEAM教育に関心のある教育関係者(教職員、研究者など)
定員:50名
参加費:無料
内容:
・韓国と中国のSTEAM教育に関するレビュー成果の報告
(報告者:杉山昂平, 東京大学大学院 情報学環 特任研究員)
・参加者のみなさまとの交流会
(ゲスト:孔泳泰, 晋州教育大学)
(コーディネーター:山内祐平, 東京大学大学院 情報学環 教授)
問い合わせ先:iiiylabcontact [atmark] gmail.com
2020.06.02
大学院学際情報学府の入試説明会(6/6)に続き、山内研究室が所属する文化・人間情報学コースの説明会ならびに山内研究室の説明会を6/20(土)にオンライン開催いたします。
▶︎文化・人間情報学コース説明会 (山内が参加します)
6月20日(土)10時から11時15分まで
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/news/2020053111853
▶︎山内研究室説明会
6月20日(土)15時30分から17時まで
15時30分〜15時45分:研究室の概要説明 (山内祐平)
15時45分〜16時:大学院生・スタッフの自己紹介
16時から16時30分:質疑応答(山内祐平)※1
16時から17時:大学院生・スタッフとの個別相談 ※2
(ひとりあたり30分程度)
※1 受験の公平性を確保するため、研究計画に関するコメントはできません。
ゼミの運営や研究プロジェクトについて質問を受けます。
大学院生・スタッフとの相談
※2 研究室の雰囲気や研究の内容について聞いてください。
大学院生・スタッフは審査に関わりませんので、研究計画について意見を求めてもかまいません。
参加を希望される方は、研究テーマ(相談する大学院生・スタッフを選ぶ際の参考にします)を書いていただいた上で、iiiylabcontact[atmark]gmail.comにメールしてください。
折り返しZoomのアドレスをお知らせします。
2020.05.29
山内研究室が所属する大学院学際情報学府の夏季入試説明会が6月6日(土)13:30-14:50に開催されます。入試の概要について説明されますので、受験をお考えの方はぜひご参加ください。
詳しい情報、お申し込みは下記からお願いします。
https://iii-admission2021.peatix.com/
2020.04.08
研究室にご関心をお持ちで、大学院学際情報学府夏季入試の受験を考えていらっしゃる方に対して、Zoomによる進学相談を以下の要領で受け入れています。
ご活用ください。
期間:2020年4月9日(木)から7月9日(木)
実施日:毎週木曜日12時から13時
方法:Zoomによる遠隔相談
内容:
山内との相談(15分)
※受験の公平性を確保するため、研究計画に関するコメントはできません。
ゼミの運営や研究プロジェクトについて質問を受けます。
(大学院生も同席します)
大学院生との相談(45分)
※研究室の雰囲気やどんな人がどんな研究をしているのかを聞いてください。
大学院生は審査に関わりませんので、研究計画について意見を求めてもかまいません。
(山内は退席します)
希望される方は、研究テーマ(担当する大学院生を選ぶ際の参考にします)を書いていただいた上で、このブログの一番下にあるコンタクトアドレス宛にメールしてください。
また、6月6日(土)に大学院学際情報学府および文化・人間情報学コースの入試説明会がオンライン開催されます。
詳細が決まりましたら研究室のウェブサイトでお知らせします。
2020.03.10
Makeblock社の支援によりSTEAM教育に関する研究を開始
東京大学大学院情報学環 山内研究室は、2020年4月1日よりSTEAM教育に関する研究プロジェクトを開始いたします。この研究は、世界140ヶ国以上でSTEAM教育ソリューションを提供するMakeblock Co., Ltd.からの支援を受けて行われます。期間は2年間を予定しており、年に1度、研究経過の発表の場としてSTEAM Education Conference (仮称) を開催する予定です。
STEAM教育とは、「Science (科学), Technology (技術), Engineering (工学), Art (芸術), Mathematics (数学) 」の頭文字をとったものです。もともと教科の枠組みを超えて科学・技術・工学・数学を横断的かつ探究的に学ぶフレームワークとして「STEM教育」という概念がありましたが、昨今の急速な技術革新に対応できる人材育成を意識して、基盤としての創造的経験を担保するために芸術が導入されたという経緯があります。
STEAM教育は新しい教育潮流として日本においても注目を集めつつありますが、学習指導要領とどのように整合させていくのか、芸術の持つ創造的な側面をどうカリキュラムに統合するのか、授業をどのように評価するかなど、課題が山積している状況です。
研究の概要
1. 期間:2020年4月より2年間
2. 研究テーマ
a. STEAM教育の歴史・概念・実践の整理
b. 日本の初等中等教育におけるSTEAM教育のカリキュラム的位置づけ
c. STEAM教育・教材の評価方法の開発
3. 研究成果の公開:学会発表・学術論文・教育関係者向けのSTEAM教育ガイドブックなど
4. 研究に関連したイベント:教育関係者を対象とした研究会およびカンファレンスの実施
研究の実施者
東京大学大学院 情報学環 山内研究室 (https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/)
教授 山内 祐平
愛媛県出身。大阪大学大学院修了後、大阪大学人間科学部助手、茨城大学人文学部講師、東京大学大学院情報学環准教授を経て現職。デジタル教材の開発や反転学習のデザインなど、情報化社会における学習環境のあり方について研究している。
特任研究員 杉山 昂平
兵庫県出身。東京大学大学院学際情報学府博士課程を経て現職。学習科学の観点から趣味を研究している。深く遊び楽しむことと学びが結びついた、興味に駆動された学習環境に関心がある。
お問い合わせ先
本リリースに関するお問い合わせは以下にご連絡ください。
東京大学大学院情報学環 山内研究室
担当:杉山 昂平 (iiiylabcontact[atmark]gmail.com)
2019.10.01
10月19日(土)に、山内研究室が所属する東京大学大学院学際情報学府文化人間情報学コースの修士冬季入試説明会が開催されます。
ふるってご参加下さい。事前登録、参加費はいずれも不要です。
東京大学大学院学際情報学府にある文化・人間情報学コース(略して文人コース)は「人間・環境」「歴史・文化」「メディア・コミュニケーション」をカバーエリアとし、文系、理系、芸術系が入り交じる情報知の熱帯雨林のような場です。
文人コースは、夏季と冬季に修士課程入試をおこなっており、冬季の入試説明会を下記の要領で開催します。
(博士課程の入試についてもふれますが、中心は修士課程入試になります)
当日は文人コースの教員が次のような話をします。
・冬季入試の概要について(詳しくは募集要項をご覧下さい)
・文人コースでは、どんな研究ができるのか、どんな学生がいてどのような研究をしているのか
・文人コースでは、どんな学生に来てほしいと思っているのか
全体説明のあとに教員に直接質疑応答できる場を設けます。
ぜひお誘い合わせの上、ご参加下さい。
日時:
2019年10月19日(土)12:15-13:30
場所:
情報学環・福武ホール 地下2階 福武ラーニングシアター
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/index.html
プログラム:
12:15-13:00 文人コースと冬季入試の概要説明
13:00-13:30 参加スタッフとの懇談
参加教員:
岡美穂子・佐倉統・藤本徹・水越伸・山内祐平・渡邉 英徳ほか
2019.05.07
6月8日(土)に、山内研究室が所属する東京大学大学院学際情報学府・文化人間情報学コースの入試説明会が開催されます。
高度情報化社会にふさわしい学習環境の革新に関心のある方のご来場をお待ちしています。コース説明会では山内が、学府の説明会では山内と大学院生が対応します。
ブース展示の際に研究室訪問もできますので、受験をお考えの方はぜひお越しください。
▶︎午前:文化人間情報学コース夏季入試説明会
下記の要領で文人コース(文化・人間情報学コース)の夏季入試説明会を開催します。
ふるってご参加下さい。事前登録、参加費はいずれも不要です。
In the morning of Saturday June 8th, there will be the explanation seminar of the entrance examination for the Cultural and Human Information Studies Course. RSVP and entry fee are not needed. Join us!
ごあいさつ
情報学環?
学際情報学府??
文化・人間情報学コース???
「おもしろそうだけれど、ちょっとよくわからない。」
「試験科目は別みたいだけれど、他のコースとどうちがうのか。」
「やってみたい研究があるんだけど、受け入れてくれるのか知りたい。」
私たちは、こういった声にこたえるために、文人コース独自の説明会を開催します。
文人コースの教員が次のような話をします。
・自分の研究室ではどんな研究ができるのか。
・自分の研究室にどんな学生がいてどのような研究をしているのか。
・どんな学生に来てほしいと思っているのか。
そのあと、教員とみなさんが直接質疑応答、懇談する場を設けます。
文人コースは「人間・環境」「歴史・文化」「メディア・コミュニケーション」をカバーエリアとし、人文社会系、アート・デザイン系、理工系が入り交じった、淡水と海水が出会う汽水域のようなところ。
6月8日(土)午前10時に、福武ホールでみなさんをお待ちしています。
文化・人間情報学コース 教員一同
Date:
2019年6月8日(土)10:00-12:00
10:00-12:00, Saturday June 8th, 2019
Venue:
本郷キャンパス 情報学環・福武ホール 地下2階 福武ラーニング・シアター
Fukutake Learning Theater, B2F, III Fukutake Hall, Hongo Campus
Program:
10:00-10:15 文人コースとはどんなところか Overview of the Cultural and Human Information Studies Course
10:15-11:00 参加教員全員のミニトーク Short presentations by faculty members
11:00-12:00 参加スタッフとの質疑応答、懇談 Discussion meeting
午後の学府入試説明会との関係
午後に開催される大学院学際情報学府の説明会では全てのコースに関わる説明をします。その中で文人コースの概要も触れますが、詳細まではカバーできません。夕方からの研究室紹介では、研究室でやっていることがポスター展示され、質疑応答できますが、どのような学生に来てほしいか、どういうテーマだと受け入れられるか(もちろん合格したらの話ですが)といったことがらを説明する時間がありません。
文人コースとしての説明会では文人コースの詳細を知り教員としっかり話せます。受験をお考えの方はぜひお越しください。
Faculty members(あいうえお順):
筧 康明、佐倉 統、藤本 徹、水越 伸、武藤 香織、山内 祐平、横山 広美、渡邉 英徳 他
▶︎午後:大学院学際情報学府入試説明会
日時:2019年6月8日(土)13:30 – 16:30
場所:東京大学本郷キャンパス・情報学環福武ホール地下2階ラーニングシアター
申込:不要、入場無料
主催:東京大学大学院情報学環
東京大学大学院学際情報学府は、情報・メディア・コミュニケーションに関する高度で総合的な教育を行う新しいタイプの大学院です。研究組織である情報学環と密接に連携しながら、文理の垣根を越えて情報学のフロンティアを切り拓く先端的研究者・表現者の育成を行っています。
本説明会ではその全体像を教員、事務職員、現役院生が一緒になって説明します。アクチュアルな問題意識を持ち、未来を切り開きたいと考えている大学生の皆さん、実務経験を見つめ直し、深く学んでみたいという社会人の方々を始め、多くの方々に是非ご参加いただければと思います。ご来場をお待ちしています。
プログラム:
13:00 開場
13:30-13:50 学際情報学府・情報学環 全体説明
(学環・学府長、専攻長より)
学環・学府全体の教育研究方針を、学府長、専攻長から説明します。
13:50-14:30 学環・学府 各コース紹介
(各コース長より)
今回の説明会の対象となる、社会情報学、文化・人間情報学、先端表現情報学、総合分析情報学、生物統計情報学の5コースの研究教育内容を紹介します。どんな人に来てもらいたいかなど、それぞれのコースから説明します。
14:30-14:50 大学院生のプロフィール&就職・進学情報
(学務チームより)
どんな学科や大学から学生が集まり、いかに学び、どこへ就職し、進学しているか。データを使って説明します。在学生による紹介ビデオの上映も行います。
14:50-15:10 2020年度入試説明
(教員、学務チームより)
入試手続きを説明します。
15:10-15:30 休憩
15:30-16:30 各研究室のブース展示と研究紹介
(教職員、現役大学院学生)
各研究室に分かれての展示説明。教員、スタッフや院生と直接ディスカッションできる時間です。