2021.04.28

【お知らせ】大学院入試・研究室説明会

5月16日(日)13時より、山内研究室が所属する大学院学際情報学府の入試説明会がオンラインで開催されます。
詳細は決まり次第以下のサイトに告知されますので、ご確認をお願いします。

http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/event/0422exam

大学院学際情報学府の入試説明会に引き続き、研究室説明会を以下の日程で開催します。
5月20日(木)12時から13時まで

12時00分〜12時15分:研究室の概要説明 と質疑応答 ※1
12時15分〜12時30分:大学院生・スタッフの自己紹介
12時30分〜13時00分:大学院生・スタッフとの個別相談 ※2

※1 受験の公平性を確保するため、研究計画に関するコメントはできません。
ゼミの運営や研究プロジェクトについて質問を受けます。
大学院生・スタッフとの相談
※2 研究室の雰囲気や研究の内容について聞いてください。
大学院生・スタッフは審査に関わりませんので、研究計画について意見を求めてもかまいません。

参加を希望される方は、研究テーマ(相談する大学院生・スタッフを選ぶ際の参考にします)を書いていただいた上で、iiiylabcontact[atmark]gmail.comにメールしてください。
折り返しZoomのアドレスをお知らせします。


2021.02.22

【3/20・要申込み】STEAM教育シンポジウムを開催します

山内研究室ではSTEAM教育ソリューションを提供するMakebkock Co., Ltdより、2020年4月からSTEAM教育に関する研究プロジェクトに対してご支援いただいています。

このたび、本プロジェクトの一環として板倉寛様(文部科学省初等中等教育局教育課程課教育課程企画室長)、堀田龍也様(東北大学大学院情報科学研究科教授)をお招きし、3月20日に「STEAM教育シンポジウム」を開催することになりました。日本の学校におけるSTEAM教育のこれからについて考える場になればと考えております。下記の概要を確認のうえぜひお申し込みください。


[STEAM教育シンポジウム概要]

  • 日時:2021年3月20日(土)13:00-15:00
  • 対象:STEAM教育に関心がある教育関係者
  • 定員:500名
  • 場所:オンライン(Zoomウェビナー ※配信URLは、後ほど参加申込者に別途お送りします。)
  • 参加費:無料
  • 参加方法:次のURLよりお申込ください。 https://steam-education-symposium.peatix.com
  • プログラム:
    • 「STEAM教育とは何か」杉山昂平(東京大学大学院情報学環特任研究員)、山内祐平(東京大学大学院情報学環教授)(20分)
    • 「新学習指導要領とSTEAM教育」板倉寛様(文部科学省初等中等教育局教育課程課教育課程企画室長)(30分)
    • 「情報教育とSTEAM教育」堀田龍也様(東北大学大学院情報科学研究科教授)(30分)
    • 「パネルディスカッション」司会:山内 パネラー:板倉様、堀田様、杉山(30分)
  • 主催:東京大学大学院情報学環山内研究室
  • 後援:Makeblock社

なお、本プロジェクトではこれまでも研究の途中経過をお伝えするイベント「STEAM夜話」を開催しています。STEAM夜話の開催報告は以下よりご覧になれます。

STEAM夜話 Vol.1 アメリカのSTEAM教育

STEAM夜話 Vol.2 韓国と中国のSTEAM教育

STEAM夜話 Vol.3 『未来の教室』事業のSTEAM教育

2020.11.11

【お知らせ】STEAM教育に関する研究会「STEAM夜話 Vol. 3」開催

✨️ ✨️ ✨️

東京大学大学院 情報学環 山内研究室では、世界140ヶ国以上でSTEAM教育ソリューションを提供する Makeblock Co., Ltd. からご支援いただたき、2020年4月1日よりSTEAM教育に関する研究プロジェクトを進めています。

研究プロジェクトでは、中間成果をみなさまにお伝えしたい、このプロジェクトを通してSTEAM教育に関心のある教育関係者のみなさまの輪を広げたい、という思いから「STEAM夜話」という公開研究会を開催しております。

これまで、STEAM夜話 Vol.1 では「アメリカのSTEAM教育」、STEAM夜話 Vol.2 では「韓国と中国のSTEAM教育」に関するレビュー成果をご紹介しました。

✨️ ✨️ ✨️

第3回となる「STEAM夜話 Vol. 3」では「日本のSTEAM教育」シリーズの1回目として、「『未来の教室』事業のSTEAM教育」に関するご講演をいただきます。

経済産業省による「未来の教室」事業は、2018年の第一次提言以来「STEAM」に注目しており、2019年の第二次提言では基本的なビジョンとして「学びのSTEAM化」を掲げています。日本におけるSTEAM教育を先導する取り組みの一つと考えられます。

その一方で、「未来の教室」事業が掲げる「STEAM」のイメージは、これまでのSTEAM夜話で見てきたアメリカ、韓国、中国のSTEAM教育とは必ずしも一致しません。

では、「未来の教室」事業は、一体どのような教育を想定し「学びのSTEAM化」を提唱しているのでしょうか。また、そうしたSTEAMのイメージが、STEAMライブラリーをはじめとする今後の事業にいかに反映されていくのでしょうか。

こうした点について、経済産業省教育産業室および運営事業者であるボストンコンサルティンググループからゲストにお越しいただき、お話をいただきます。

会の後半ではZoomのブレイクアウトルーム機能を活用し、研究プロジェクトメンバーやゲスト、参加者のみなさまが交流する時間を設けますので、「未来の教室」事業に関する質疑応答やネットワーキングの機会になればと考えています。


「夜話」という言葉には「夜に談話すること」と「気軽に聞ける話」という意味があります。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けオンラインでの開催になりますが、お仕事を終えた後、お酒などのドリンクを用意して肩肘張らずに参加いただければ幸いです。

開催日時などを確認いただき、以下のフォームから申し込みください。お申し込みお待ちしています。

https://forms.gle/9sH9B65GbsGADXNX7

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日時:11月26日(木)18時~19時30分

場所:Zoomを利用したオンライン開催(アクセス方法を追ってご案内いたします)

対象:STEAM教育に関心のある教育関係者(教職員、研究者など)

定員:50名

参加費:無料

内容:
・「未来の教室」事業におけるSTEAMの捉え方について
(ゲスト:浅野大介様, 経済産業省教育産業室 室長,折茂美保様, 株式会社ボストン・コンサルティング・グループ マネージング・ディレクター&パートナー)

・参加者のみなさまとの交流会
(コーディネーター:山内祐平, 東京大学大学院情報学環 教授)

2020.10.28

【お知らせ】「学習環境のイノベーション」発刊記念ブックイベント

「学習環境のイノベーション」発刊記念ブックイベントを開催することになりました。
デザインマネジメントが専門の立命館大学八重樫教授との対談です。
よろしければご参加ください。

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コロナ禍のうちに始まった2020年度は、のちに「オンライン授業元年」と呼ばれるかもしれません。
対面授業の「再現」を目指す現場の悩みの向こうに、「新しい学びのかたち」は現れるのか…。
学習環境という人の学びをささえる仕組みをデザインする方法について、先駆的に研究・実践してきた東京大学山内教授と、「デザインマネジメント」を研究する立命館大学八重樫教授が、山内教授の新刊『学習環境のイノベーション』第III部を題材に語り合います。
特に「問題解決的デザイン」と「問題創出的デザイン」の2つのダブルループモデルに関する議論、必聴です。
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『学習環境のイノベーション』発刊記念 いま「学習環境のデザイン」を考える
──オンライン授業を超える「新しい学びのかたち」とは?
パネリスト:
山内祐平氏(東京大学教授)×八重樫文氏(立命館大学教授)
開催日:
2020年11月18日(水)19:30- zoom 開場 19:20-

http://ptix.at/sL2a1Q

2020.10.13

【お知らせ】10/29(木)研究室説明会開催

大学院学際情報学府の冬季入試が1月から2月にかけて行われますが、それに先立ち研究室の説明会を10/29(木)にオンライン開催いたします。

▶︎山内研究室説明会
10月29日(木)12時から13時まで

12時〜12時10分:研究室の概要説明 (山内祐平)
12時10分〜12時20分:大学院生・スタッフの自己紹介
12時20分〜12時30分:質疑応答(山内祐平)※1
12時30分から13時:大学院生・スタッフとの個別相談 ※2
(ひとりあたり30分程度)

※1 受験の公平性を確保するため、研究計画に関するコメントはできません。
ゼミの運営や研究プロジェクトについて質問を受けます。
大学院生・スタッフとの相談
※2 研究室の雰囲気や研究の内容について聞いてください。
大学院生・スタッフは審査に関わりませんので、研究計画について意見を求めてもかまいません。

参加を希望される方は、研究テーマ(相談する大学院生・スタッフを選ぶ際の参考にします)を書いていただいた上で、iiiylabcontact[atmark]gmail.comにメールしてください。
折り返しZoomのアドレスをお知らせします。

2020.08.07

【お知らせ】STEAM教育に関する研究会「STEAM夜話 Vol. 2 」開催

✨️ ✨️ ✨️ 

東京大学大学院 情報学環 山内研究室では、世界140ヶ国以上でSTEAM教育ソリューションを提供する Makeblock Co., Ltd. からご支援いただたき、2020年4月1日よりSTEAM教育に関する研究プロジェクトを進めています。
https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/news/#a1373194)
 
研究プロジェクトでは、中間成果をみなさまにお伝えしたい、このプロジェクトを通してSTEAM教育に関心のある教育関係者のみなさまの輪を広げたい、という思いから「STEAM夜話」という公開研究会を開催しております。

初回となるSTEAM夜話Vol.1では「アメリカのSTEAM教育」をテーマに、アメリカにおけるSTEAM教育の2つの源流について紹介しました。初回の内容はこちらでご覧になれます(https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/2020/05/steamsteam-vol1.html)。


✨️ ✨️ ✨️ 

このたび第2回となる「STEAM夜話 Vol.2」を開催することとなりました。

「STEAM夜話 Vol.2」では「韓国と中国のSTEAM教育」に関するレビュー成果をご紹介します。

2006年にアメリカで提唱されたSTEAM教育は、キム・ジンス教授を介して早くから韓国に紹介され、2011年からは本格的に実践されています。中国でもプログラミング言語Scratchを用いた情報教育に関する研究グループによって2013年ごろから紹介が進み、2016年にはメイカー教育に並んで国家的な政策目標に据えられています。

韓国と中国がいかにSTEAM教育を受容し「ローカライズ」していったのかは、日本においてSTEAM教育を実践していくうえでも示唆に富むのではないかと考えられます。


また、今回は韓国・晋州教育大学の孔泳泰先生をゲストにお招きします。孔先生は理科教育の立場からSTEAM教育を実践されており、日本科学教育学会での発表実績もお持ちです。

会の後半ではZoomのブレイクアウトルーム機能を活用し、研究プロジェクトメンバーやゲスト、参加者のみなさまが交流する時間を設けますので、孔先生に最近の韓国STEAM教育事情をうがかえればと考えております。


「夜話」という言葉には「夜に談話すること」と「気軽に聞ける話」という意味があります。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けオンラインでの開催になりますが、お仕事を終えた後、お酒などのドリンクを用意して肩肘張らずに参加いただければ幸いです。


開催日時などを確認いただき、リンク先のフォームから申し込みください。お申し込みお待ちしています。

https://forms.gle/oheWexF6QE3nhPz37


✨️ ✨️ ✨️ 

日時:8月26日(水)18時~19時30分

場所:Zoomを利用したオンライン開催(アクセス方法を追ってご案内いたします)

対象:STEAM教育に関心のある教育関係者(教職員、研究者など)

定員:50名

参加費:無料

内容:
・韓国と中国のSTEAM教育に関するレビュー成果の報告
(報告者:杉山昂平, 東京大学大学院 情報学環 特任研究員)

・参加者のみなさまとの交流会
(ゲスト:孔泳泰, 晋州教育大学)
(コーディネーター:山内祐平, 東京大学大学院 情報学環 教授)

問い合わせ先:iiiylabcontact [atmark] gmail.com

2020.06.02

【お知らせ】6/20(土)研究室説明会開催

大学院学際情報学府の入試説明会(6/6)に続き、山内研究室が所属する文化・人間情報学コースの説明会ならびに山内研究室の説明会を6/20(土)にオンライン開催いたします。

▶︎文化・人間情報学コース説明会 (山内が参加します)
6月20日(土)10時から11時15分まで
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/news/2020053111853

▶︎山内研究室説明会
6月20日(土)15時30分から17時まで

15時30分〜15時45分:研究室の概要説明 (山内祐平)
15時45分〜16時:大学院生・スタッフの自己紹介
16時から16時30分:質疑応答(山内祐平)※1
16時から17時:大学院生・スタッフとの個別相談 ※2
(ひとりあたり30分程度)

※1 受験の公平性を確保するため、研究計画に関するコメントはできません。
ゼミの運営や研究プロジェクトについて質問を受けます。
大学院生・スタッフとの相談
※2 研究室の雰囲気や研究の内容について聞いてください。
大学院生・スタッフは審査に関わりませんので、研究計画について意見を求めてもかまいません。

参加を希望される方は、研究テーマ(相談する大学院生・スタッフを選ぶ際の参考にします)を書いていただいた上で、iiiylabcontact[atmark]gmail.comにメールしてください。
折り返しZoomのアドレスをお知らせします。


2020.05.29

【お知らせ】大学院夏季入試説明会

山内研究室が所属する大学院学際情報学府の夏季入試説明会が6月6日(土)13:30-14:50に開催されます。入試の概要について説明されますので、受験をお考えの方はぜひご参加ください。

詳しい情報、お申し込みは下記からお願いします。
https://iii-admission2021.peatix.com/


2020.04.08

【お知らせ】夏期入試にむけたZoomによる進学相談

研究室にご関心をお持ちで、大学院学際情報学府夏季入試の受験を考えていらっしゃる方に対して、Zoomによる進学相談を以下の要領で受け入れています。
ご活用ください。

期間:2020年4月9日(木)から7月9日(木)
実施日:毎週木曜日12時から13時
方法:Zoomによる遠隔相談

内容:
山内との相談(15分)
※受験の公平性を確保するため、研究計画に関するコメントはできません。
ゼミの運営や研究プロジェクトについて質問を受けます。
(大学院生も同席します)
大学院生との相談(45分)
※研究室の雰囲気やどんな人がどんな研究をしているのかを聞いてください。
大学院生は審査に関わりませんので、研究計画について意見を求めてもかまいません。
(山内は退席します)

希望される方は、研究テーマ(担当する大学院生を選ぶ際の参考にします)を書いていただいた上で、このブログの一番下にあるコンタクトアドレス宛にメールしてください。

また、6月6日(土)に大学院学際情報学府および文化・人間情報学コースの入試説明会がオンライン開催されます。
詳細が決まりましたら研究室のウェブサイトでお知らせします。

2020.03.10

【Press Release】STEAM教育に関する研究を開始

Makeblock社の支援によりSTEAM教育に関する研究を開始

 東京大学大学院情報学環 山内研究室は、2020年4月1日よりSTEAM教育に関する研究プロジェクトを開始いたします。この研究は、世界140ヶ国以上でSTEAM教育ソリューションを提供するMakeblock Co., Ltd.からの支援を受けて行われます。期間は2年間を予定しており、年に1度、研究経過の発表の場としてSTEAM Education Conference (仮称) を開催する予定です。
STEAM教育とは、「Science (科学), Technology (技術), Engineering (工学), Art (芸術), Mathematics (数学) 」の頭文字をとったものです。もともと教科の枠組みを超えて科学・技術・工学・数学を横断的かつ探究的に学ぶフレームワークとして「STEM教育」という概念がありましたが、昨今の急速な技術革新に対応できる人材育成を意識して、基盤としての創造的経験を担保するために芸術が導入されたという経緯があります。
STEAM教育は新しい教育潮流として日本においても注目を集めつつありますが、学習指導要領とどのように整合させていくのか、芸術の持つ創造的な側面をどうカリキュラムに統合するのか、授業をどのように評価するかなど、課題が山積している状況です。
 
研究の概要
1. 期間:2020年4月より2年間
2. 研究テーマ
     a. STEAM教育の歴史・概念・実践の整理
     b. 日本の初等中等教育におけるSTEAM教育のカリキュラム的位置づけ
     c. STEAM教育・教材の評価方法の開発
3. 研究成果の公開:学会発表・学術論文・教育関係者向けのSTEAM教育ガイドブックなど
4. 研究に関連したイベント:教育関係者を対象とした研究会およびカンファレンスの実施

研究の実施者
東京大学大学院 情報学環 山内研究室 (https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/ylab/)

教授 山内 祐平
愛媛県出身。大阪大学大学院修了後、大阪大学人間科学部助手、茨城大学人文学部講師、東京大学大学院情報学環准教授を経て現職。デジタル教材の開発や反転学習のデザインなど、情報化社会における学習環境のあり方について研究している。

特任研究員 杉山 昂平
兵庫県出身。東京大学大学院学際情報学府博士課程を経て現職。学習科学の観点から趣味を研究している。深く遊び楽しむことと学びが結びついた、興味に駆動された学習環境に関心がある。   
   

お問い合わせ先
本リリースに関するお問い合わせは以下にご連絡ください。
東京大学大学院情報学環 山内研究室
担当:杉山 昂平 (iiiylabcontact[atmark]gmail.com)

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