2012.06.06
日経 教育とICTオンラインのブログ連載「10年後の教室」第4回記事が公開されました。
世界最良の授業はWebから来る―「オープン教育」
オンライン教育が"破壊的イノベーション"を起こす
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20120604/1051244/
ぜひお読み下さい。
【山内 祐平】
2012.05.23
日経 教育とICTオンラインのブログ連載「10年後の教室」第3回記事が公開されました。
講義が宿題になる――「反転授業」
カーンアカデミーが変えた講義と宿題の関係
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20120518/1049903/
ぜひお読み下さい。
【山内 祐平】
2012.05.15
6月9日(土)午後1時より大学院入試説明会が開催されます。研究室にご関心をお持ちの方はぜひお越し下さい。研究室ブース展示では私と大学院生がみなさんとお話しさせていただきます。
また、7月中旬の願書出願まで毎週木曜日の午後1時から3時まで研究室訪問を受け入れています。詳しくはこちらをご参照下さい。
平成25年度東京大学大学院学際情報学府入試説明会のお知らせ
東京大学大学院学際情報学府は、学際的かつ実践的な学びの環境を提供し、高度情報化社会の諸分野で求められる情報の処理技術、それらの社会的な意味や機能に関する高度な知識を幅広く有する人材を育成することを目的とする「学びの府」です。研究組織体である情報学環との密接な連携のもと、実践的な情報リテラシーを身につけた人材養成と社会人教育を行うと同時に、文理の垣根を越えて情報学のフロンティアを切り拓く先端的研究者・表現者の育成を行います。
-本説明会ではその全体像を教員、事務職員、現役院生が一緒になって説明します。アクチュアルな問題意識を持ち、未来を切り開きたいと考えている大学生の皆さん、実務経験を見つめ直し、深く学んでみたいという社会人の方々を始め、多くの方々に是非ご参加いただければと思います。ご来場をお待ちしています。
【会場】
東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール 地下二階
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/index.html
【プログラム】
13:00~13:30
学際情報学府/情報学環 全体説明
(須藤 修 学環・学府長,石崎 雅人 専攻長)
学環・学府全体の教育研究方針を、学府長、専攻長から説明します。
13:30~14:45
学環・学府 各コース紹介
(北田 暁大,佐倉 統,目黒 公郎,坂村 健)
今回の説明会の対象となる、社会情報学コース、文化・人間情報学コース、先端表現情報学コース、総合分析情報学コースの4コースの研究教育内容紹介、どんな人に来てもらいたいかなど、それぞれのコースから説明します。
-休憩-
14:50~15:15
大学院生のプロフィール&就職・進学情報
(学務係ほか)
どんな学科や大学から学生が集まり、いかに学び、どこへ就職し、進学しているか。データを使って説明します。
15:15~15:45
2013(平成25)年度入試説明
(入試実施委員会,学務係)入試手続きを説明します(原則は募集要項(リンク)をよく読んでください)。
-休憩-
16:00~17:00
各研究室のブース展示と研究紹介
(教職員,現役大学院学生)
各研究室に分かれての展示説明。教員、スタッフや院生と直接ディスカッションできる時間です。
お問い合せ先:東京大学大学院情報学環・学際情報学府 学務係
(TEL) 03-5841-8769
2012.05.09
日経 教育とICTオンラインのブログ連載「10年後の教室」第2回記事が公開されました。
今は存在しない職業への準備―「21世紀型スキル」
情報化によって生まれる"新しい職業"に適した"新しい教育"
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20120508/1048402/
ぜひお読み下さい。
【山内 祐平】
2012.04.24
教育とICTオンラインで、ブログ連載「10年後の教室」を持たせていただくことになりました。
本日第1回である 時間割は「プレイリスト」―ITが支える1人1人に合わせた学習 が公開されました。ぜひご覧下さい。
今後隔週で以下のような内容について執筆する予定です。
ブログ連載記事「10年後の教室」予定タイトル一覧
1)時間割はプレイリスト
ニューヨーク州の一人一台の学校「School of One」のプレイリスト方式の時間割をとりあげながら、教育の個別化の可能性について検討する。
2)今はない職業への準備
小学生の65%が現在存在しない職業につくと予測されている時代に、どのような能力が必要となるのか、「21世紀型スキル」をキーワードに考える。
3)紙の教科書はなくなるのか
紙の教科書には未来はないのか。全て画面になっても大丈夫なのか。メディアの特性から今後の変遷を予想する。
4)本のない図書館
電子化が進み本がなくなった図書館に何が残るのか。学びの空間としての「ラーニングコモンズ」と図書館の未来を予測する。
5)Facebookを評価する入試
ケータイカンニング事件にゆれる入試。情報化時代の評価のあり方を考える。
6)ソーシャル教師の登場
激変する教育環境を教師はどう生き残るのか。ソーシャルメディアを駆使して専門性を更新し続ける教師たちを追う。
7)オンライン大学と価格破壊
オンライン大学の普及は、教育システムの価格破壊を起こすポテンシャルを秘めている。成長するオンライン授業の可能性を検討する。
8)授業映像が宿題になる
一流大学の授業映像が公開される時代に大学教育は何をすべきなのか。授業映像を宿題にし教室で発展的課題について議論する「反転授業」を紹介する。
9)教卓のない教室
反転授業をはじめ、学習者が能動的に議論しながら学ぶ時代にふさわしい教室空間について「アクティブラーニングスタジオ」を事例に考える。
10)国境を越える家庭教師
情報化により学校だけでなくあらゆる教育が国境を越えられる時代が到来する。インドやフィリピンから学習支援サービスをとりあげ、国際化する教育について検討する。
【山内 祐平】
2012.04.10
FLEDGE 6期メンバー募集のお知らせ
学びの場づくりを考え実践する大学生向け勉強会『FLEDGE』では、6期メンバーを募集いたします!FLEDGE とは「これからの社会のために、よりよい学びとは何かを考え、学びの場を自ら創りだし、増やしていく」というコンセプトのもと、理論と実践を行き来しながら進む大学生向けの勉強会です。
第6期では、ワークショップという新しい学びの場について考えます。魅力的なワークショップをデザインできるようになるために、勉強会を通してワークショップについて考え、最終的にメンバー自身でワークショップを企画・実践することを目標とします。
ワークショップ初心者も大歓迎です!半年間、参加者一人ひとりの中で化学反応が起こるような場を一緒に創りましょう!
【参加資格】
-大学生(大学院生は除く)
-下記に挙げた活動日に全て参加できる方
【定員】
12名程度
【実施概要】
4月から 9月の半期で終了します。勉強会は毎月1回程度開催されます。
活動時間は以下の通りです。勉強会への参加は無料です。(実費が発生する場合を除く)
【内容】
第1回 4月25日(水) 18:00〜20:00 (終了後、懇親会) ワークショップ体験
第2回 5月16日(水) 18:00〜20:00 ワークショップデザイン
第3回 6月27日(水) 18:00〜20:00 プレワークショップ実践
第4回 7月18日(水) 18:00〜21:00 プレ実践の振り返り
第5回 8月 8日(水) 16:00〜19:00 本実践に向けての準備
第6回 9月26日(水) 16:00〜19:00 (終了後、懇親会) 報告会
※本実践日は、第5回目と第6回目勉強会の間で、各班ごとに設定していただきます。
【活動場所】
東京大学本郷キャンパス 福武ホール 地下 2 階スタジオ1
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/
【主催】
NPO 法人 EduceTechnologies http://www.educetech.org/
【ディレクター】
船江周平(専修大学4年)Twitter: @i_ship_pro
丹呉綾子(東京学芸大学4年)Twitter: @tamtanta
中村宏幸(東京大学3年)Twitter: @NAH2048
真木まどか(昭和女子大学4年)Twitter: madoka1122
【責任者】
山内祐平(NPO 法人 EduceTechnologies 代表理事/東京大学大学院 情報学環 准教授)
森玲奈(NPO 法人 EduceTechnologies 理事/東京大学大学院 情報学環 特任助教)
【連絡先】
educe.fledge@gmail.com
※お手数ですがメール送信の際は@を半角に修正し、送信ください。
■参加したい!という方、興味があるという方は・・・
こちらからフォームに必要事項をご記入ください。
【2012年4月13日(金)23時まで】にお申し込みください。
応募人数が多数の場合、抽選を実施させていただく可能性がございます。ご了承ください。
2012.02.22
第4回Microsoft 教職員 ICT 活用実践コンテストで審査員をさせていただきました。
受賞された皆様、おめでとうございます。
このコンテストの受賞者はニュージーランド・オークランドで開催されるマイクロソフト Partners in Learning Asia & Pacific Forum の国際教育イベントへの参加旅費が支給され、アジア・太平洋各国の教育関係者と経験を共有・交流する機会が得られます。
このような教員の経験に資する社会的支援が今後も増えていって欲しいものです。
http://www.microsoft.com/ja-jp/education/ict/mtl/common/mobt04.aspx
【山内 祐平】
2012.02.01
BEAT(東京大学情報学環ベネッセ先端教育技術学講座)では、2011年度第4回 BEAT Seminar「ソーシャルラーニングとこれからの人財育成」を3月24日(土曜日)に開催致します。
近年のソーシャルメディアの急速な普及により、人々の関わり方やつながり方に大きな変化が見られるとともに、コラボレーションや学習の形態も様変わりしつつあります。ソーシャルメディアがもたらす新たな学び「ソーシャルラーニング」が、これからの人財育成のあり方にどのような影響を与えるかが問われています。
今回のBEATセミナーでは、まず、BEAT で今年度実施したSoclaプロジェクトの活動成果をご報告します。高校生を対象にFacebook上で実施したプロジェクト学習プログラムと、小論文、数学をテーマとした基礎学習の研究プロジェクトの報告を行います。次に、これまで数々の社会人教育プログラムの設立に取り組まれ、政府審議会等で次世代人財育成のあり方を提言してこられた妹尾堅一郎氏(産学連携推進機構 理事長、コンピュータ利用教育学会 会長、一橋大学大学院MBA 客員教授)に人財育成に求められるイノベーションと教育機関のあり方についてご講演いただき、これからの人財育成におけるソーシャルメディアを利用した学習環境デザインの可能性や課題を議論します。
みなさまのご参加をお待ちしております。
日時 2012年3月24日(土) 13:00~17:30
場所 東京大学 本郷キャンパス
情報学環・福武ホール(赤門横) 福武ラーニングシアター(B2F)
内容
13:00-13:15
1. 趣旨説明
山内祐平(東京大学 准教授)
13:15-14:20
2. 2011年度BEAT成果報告
報告1:Socla 数学学習 藤本徹(東京大学 特任助教)
報告2:Socla 小論文学習 高橋薫(東京大学 特任助教)
報告3:Soclaプロジェクト学習 山内祐平(東京大学 准教授)
今年度成果の総括と来年度に向けて 山内祐平(東京大学 准教授)
14:30-15:30
3. 講演「先端人財育成モデルのイノベーション
~工業モデルの熟達者訓練、農業モデルのイノベーター育成~」
妹尾堅一郎(産学連携推進機構 理事長、コンピュータ利用教育学会 会長、一橋大学大学院MBA 客員教授)
15:40-16:00
4. 参加者によるグループディスカッション
16:00-17:30
5. パネルディスカッション
「ソーシャルラーニングとこれからの人財育成」
パネリスト:
妹尾堅一郎
山内祐平
未定(外部より招聘)
司会:
藤本徹
高橋薫
定員 180名
(定員になり次第締切りますので、お早めにお申し込みください。)
参加費 無料
懇親会 セミナー終了後 1F UT Cafeにて 参加希望者(¥3,000)
お申し込みは、こちらからどうぞ。
【山内 祐平】
2012.01.18
2月18日(土)にシンポジウム「ワークショップとファシリテーター育成」を開催します。 早稲田大学向後先生、奈良教育大学小柳先生をお招きして、ミドル向けプログラムや学校教育との連携について報告とディスカッションを行います。残席わずかにつきお申し込みはお早めにどうぞ。
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シンポジウム「ワークショップとファシリテーター育成」 のご案内
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近年、学びと創造の場として「ワークショップ」が世界各国で注目されています。
日本においても、創造力や表現力を喚起する、こどもを対象としたワークショップ・プログラムが
全国で実施されています。
このような状況に対し、ワークショップ運営を持続可能なものとするため、ファシリテーター育成が
課題となっています。
東京大学 情報学環・福武ホールでは、アフィリエイトである CAMP(SCSK株式会社 CSR推進室)とともに、
ワークショップのファシリテーター育成について2008年度より共同研究を行ってきました。
本シンポジウムでは、4年間の共同研究における成果報告を行うとともに、
ファシリテーター育成における課題について、皆様と一緒に考えていければと思っております。
どうぞふるってご参加ください。
●日時:2012年2月18日(土)14時00分~17時00分
●場所:東京大学 情報学環・福武ホール ラーニングシアター
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/
●参加費:無料
●定員:100名(先着順とさせていただきます。ご了承ください)
●参加申込み: ※要事前申込
下記URLにアクセスし、申込フォームに必要事項をご入力の上、ご送信ください。
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【参加申込フォーム】
http://ow.ly/8nXU7
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●主催:東京大学 情報学環・福武ホール
■プログラム
14:00-14:30 趣旨説明「ワークショップの普及と ファシリテーター育成に関する課題」
山内 祐平 (東京大学 准教授)
14:30-15:00 報告1「CAMPファシリテーター研修における参加者の学習過程」
森 玲奈(東京大学 特任助教)
休憩 -
15:15-15:45 報告2「ワークショップのファシリテーションを学ぶためのカリキュラム・デザイン」
小柳和喜雄(奈良教育大学 教授)・内記麻子(SCSK株式会社 CSR推進室CAMP)
15:45-16:15フロアディスカッション
(グループに分かれて、パネルディスカッションでとりあげる質問を議論していただきます。)
16:15-17:00 パネルディスカッション
「こども向けワークショップの運営を持続可能なものとするために」
司会:山内 祐平(東京大学 准教授)
パネラー:
小柳和喜雄(奈良教育大学 教授)
向後千春(早稲田大学 教授)
森 玲奈(東京大学 特任助教)
内記麻子(SCSK株式会社 CSR推進室CAMP)
※終了後30分ほどコーヒーを飲みながら自由にご歓談いただける時間をとる予定です。
会場のレイアウトの関係上、ご欠席される場合はお手数ですがご連絡をお願いいたします。
みなさまにお会いできることを楽しみにしております。
【山内 祐平】
2012.01.10
1月27日(金)13:00よりなんばにて「新学習環境の必要性と図書館の役割」セミナーに登壇します。同志社大学井上真琴さん、金沢大学山田政寛さんとパネルの予定です。関西の大学関係者のお越しをお待ちしております。
お申し込みはこちらからどうぞ。
(セミナー番号120127)
【山内 祐平】