2011.09.13
9月17日(土)18:00からJSET全国大会(首都大)にて、「教育実践研究論文査読シミュレーション」ワークショップを開催します。教育実践を学術論文にするための方法について関心のある方々のご参加をお待ちしております。
W09 教育実践研究論文査読シミュレーション
9月17日(土)18:00~19:30 会場:209
主催者:山内祐平(東京大学)
教育実践研究論文の構成について学ぶことを目的に、学会誌に掲載された論文について参加者が査読者の役割をシミュレーションしながら議論するワークショップを行う。大学院生など査読経験のない参加者に査読のプロセスを理解してもらうとともに、査読者の相互理解の場としても位置づける。教育実践研究論文に関する投稿規定と査読ガイドラインについて説明した後、3人グループで論文担当・査読者1・査読者2のロールプレイを行う。対象論文は、編集担当理事である山内と小柳が協議した上で選定する。定員は30名を予定。