2011.03.28

【1年間を振り返る】土居由布子

皆様、こんにちは。4月より修士課程2年目になります土居由布子です。

3月末になってもひどく寒い日が続いています。
東北地方太平洋地震、津波や原発事故の影響で被災された皆様にひと時でも早く心休まれますよう、強く願います。
そして深刻な事態が続く中、懸命に復旧作業に取り組まれている皆様に常に熱いエールを送り続けたいと思います。
私自身も少しでもお役に立てればと考え、できることを実践していく次第です。

【1年間を振り返る】
私にとってこの1年は本当にたくさんのことを悩みながらたくさんのことを学べた1年だったと思っています。学際情報学府、そして山内研究室という実践的で様々な機会にめぐまれた環境の中で研究に取り組み、とても刺激的な1年となりました。

ゼミや研究室の中で先生方や、先輩、そして同期、そして研究室外でも様々な人にお会いし参考となるアドバイスやお話をたくさん頂きました。

また研究の基礎を日々学ばせて頂きましたが、これからも強化していかなければならないと強く思うばかりです。この1年を通して自身の何が足りないのか、何を学ぶべきか等の課題が次々と明らかになってきました。

なかなか研究の新規性を見出せず、時間ばかり過ぎてしまい、2年目を迎えることになった今もまだまだ悩みがつきませんが、だからこそ「Hard-Fun」を感じてきました。

この1年は時間との勝負が深刻となり、私にとってこれまで以上に「勝負の年」となること間違いありません。皆様の期待を裏切らぬ様、日々精進して研究を進め、1年後には、皆様にお見せして恥じない論文を仕上げたいと思っております。

どうかこれからも宜しくお願い致します。

【土居由布子】

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