2009.11.27
みなさん、こんにちは。寒くなってきましたがお元気でしょうか?
今週からは、山内研がゼミの後によく行く本郷のお店を
紹介していく新シリーズ【山内研の食卓!】が始まります。
第1回は修士2年の池尻良平が担当させてもらいます。
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さて、最近めっぽう寒くなってきましたね。
山内研のゼミは夕方から20時まであるので、
この時期は終わった頃にはさらに冷えています。
「あー、おなか空いたね。今日はどこに行こうか。
寒いので何かあったかいものが食べたいね。」
そんな時に訪れるのがこちら、ちゃんこ浅瀬川。
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本郷の裏路地にある、真っ赤な提灯が目印のお店です。
中に入ると、相撲の写真が一杯あって、元気な女将さんが迎えてくれます。
入った瞬間から、「よーし、ちゃんこ食べるぞー」という気持ちになってきます。
早速ちゃんこ鍋を注文するのですが、
山内研ではちゃんこが来るまでに必ず注文する1品があります。
それがこの自家製のさつま揚げ。
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普通のさつま揚げは噛むとキチキチとして魚の味がしますが、
ここのさつ揚げは噛むと歯がビーズクッションに沈んでいくような、
もっっぢゅ〜〜とした食感で、とても甘い味がします。
なんと、ここのさつま揚げには山芋が練り込まれているのだそうです。
「いやー、やっぱりおいしいですね〜」と
お酒を飲みながら話しに花を咲かせていると、
本日の主役、塩ちゃんこ鍋がやってきました。
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ここの塩ちゃんこ鍋は、スープにしょうがとにんにくが入っていて、
一口飲むと冷えて疲れた五臓六腑にじわ〜と染み渡っていきます。
写真のように具もたっぷり入っていて、
ニコニコした女将さんが手際よくよそってくれます。
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シャキシャキしたごぼう、
スープの染み込んだ糸こんにゃく、
噛むとスープの風味が広がる油揚げ、
そして、旨味たっぷりの鶏肉。
食べ終わると女将さんが卵を入れて、雑炊まで作ってくれます。
あんなにお腹が空いて、寒い寒いと言っていたゼミのみんなも、
「お腹一杯。ぬくもりましたね〜」と満点の笑顔。
心まで温かくしてくれる素敵なお店です。
みなさんも本郷に来る機会があれば、ぜひ立ち寄ってみて下さい!
[池尻 良平]