2009.02.25

【エッセイ】リッチな時間

2月21日(土)に日本語教育学会主催のワークショップ型研修「未来の日本語学習環境を考える」で講師を担当しました。(お世話になった望月さん、佐藤さん、池田先生、島田さんをはじめ、日本語教育学会のみなさま、ありがとうございました。)
ワークショップのよいところをとりいれるため、構成をシンプルにし、体験・ディスカッション・ポスターセッションを中心にプログラムを組みました。
参加者の方と懇親会で話していたら、今日はいつもの研修より時間の流れ方がリッチだったという感想をいただきました。ありがたいことです。
参加者の様子を見ながらぎりぎりまで待つファシリテーションが功を奏したようです。このあたりの見極めは、共同研究させていただいているCAMPのファシリテーションに学ぶところが大きかったように思います。研究と実践が交差する瞬間はなかなか楽しいものです。

[山内 祐平]

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