2008.06.12
皆様こんにちは。
福武ホールのちょっと気になるところをご紹介する「福武ホールの歩き方」第7回です。
建築に疎い私も、安藤忠雄さんの建築が、計算し尽くされたモノの配置、光と影、
コンクリートの表情などが美しく素晴らしいという評を耳にしたことがあります。
実際にこの建物で院生活を始めて早3ヶ月。
建築と自然が創り出す素晴らしい瞬間を目にする機会に多々出会うことが出来ました。
まずは、階段。
↓ 縦長スリットの窓がこんな長い光を創りだします。
↑ 中央の丸階段ではこんな風に。
一歩外に出ると、木々の緑が夕日に照らされて。
一面の窓ガラスにも映し出されてます。
裏に回れば、一面のコンクリートに!!
まさに、CAMPUS に置かれた CANVAS、描き手は自然!?
これからも、季節や天気・時間等、様々な要素が掛け合わさり創り出される
無限の表現を存分に鑑賞していきたいと思います。
[佐藤朝美]