2006.06.21
修了生の可越さんの活動がテレビで放映されます。
可越さんは、研究室でメディアリテラシーの授業の国際比較に関する修士論文をお書きになりました。
現在は、日中映像コミュニケーション株式会社で、中国と日本の間で良質の番組の流通の仕事に関わるとともに、5年間に渡って市民メディア東京視点の国際交流活動を進めていらっしゃいます。
このたび、その活動がテレビで放映されるという連絡を受けましたので、紹介します。
① 6月23日(金)NHK総合 1チャンネル 午前11時半~11時48分 「こんにちはいっと6けん」の中で、18分間ほど可越さんがスタジオ出演し、東京視点のことを紹介します。
http://www.nhk.or.jp/shutoken/6ken/index.html
② 7月11日(火)フジテレビ 夜 22時54分~23時 「オナジソラノシタ」(同じ空の下で)
http://www.fujitv.co.jp/sora/index.html
東京視点代表としての可越さんが紹介されます。
お時間があればぜひご覧下さい。
2006.06.15
MEET開設記念シンポジウム「大学教育の情報化、そのフロントライン」が行われました。
私はMEETフェローとして、タブレットPC上でNHKアーカイブスのクリップを検索しながら学ぶためのソフトウェア・授業モデルの開発を担当しています。
圧巻だったのは、ワシントン大学のアンダーソン教授のタブレットPC用の教室コミュニケーションソフトウェア・Classroom Presenterのデモンストレーションです。学生を4人壇上にあげ、実際に問題に対する手書きで書いた解答を提示しながら進めていくプレゼンテーションは、インタラクティブさがよく表現されていて大変おもしろかったです。また、その後も、会場にタブレットPCを回しながら質問を手書きで受けるなど、新しいアイデアが山盛りでした。
教室をインタラクティブにする装置は、PRS (Personal Response System) など、選択肢をボタンで選ぶ物が多いですが、タブレットPCだと、手書きで書いた解答の複雑さをそのまま保持できるので、おもしろい使い方ができそうです。
毎日インタラクティブでもとりあげられています。
2006.06.10
研究室ブログ "Ylablog" をはじめます。メンバーのみなさんや、興味をもってくださる方の広場として、研究室に関係した情報提供やブックレビュー、メンバーがつれづれ思ったことなどを共有するためにお使いください。
今日は入試説明会でした。午後4時から開かれた、「学環・学府めぐり」では、山内研・中原研に興味を持っていただいた方に大勢きていただいて、有意義な時間をすごすことができました。
(お手伝いいただいた、舘野さん、三宅さん、ありがとうございました。)
このblogを通じて、研究室の様子と雰囲気を少しでもわかっていただけるようにできればと思っています。