2021.11.03

研究に役立つ自分なりの小さなTips、マイルール(M1 菊池ゆみこ)

M1の菊池です。
M1の久保田さんに引き続き、今回は私の研究に役立つ自分なりのTips, マイルールについてのお話です。
「研究に役立つTips」というよりも少し一般的な話かもしれませんが、しばしお付き合いくださいませ。


Tips1:早起きする
私もかつては宵っ張りの朝寝坊。「早起きは三文の徳」という言葉は耳にタコができるほど聞いていながらその効果を信用できず、就寝が0時超えは当たり前。1時2時とダラダラ起きていて…という生活を送っていました。2歳女児の育児中なので昔より朝方にはなっていたものの、大学院への入学を機に生活リズムを一新!思い切って「21時半就寝、5時半起き」生活にシフトしました。するとあら不思議。朝の5時台、文献もスラスラ読めるし(※個人比)、文章もスムーズに書ける(※あくまで、個人比)ではありませんか。このブログもまさに朝書いています。たまに23時や0時を過ぎるまで研究する日はありますが、そこでの進捗と朝一番の進み具合はやはり違うと感じます。朝5時台に起きると、朝一番のゼミや講義も元気に機嫌よく参加できるのも嬉しいポイントです。


Tips2:やはり体が資本!
大学院の合格通知が届き、嬉しい気持ちの次にすぐやってきたのが「研究生活のための体力をつけねば…」という思いでした。「健やかな研究は健やかな体に宿る」と信じ、体を動かして体力を維持/アップするための時間を作っています。私のおすすめは ジムでの”暗闇ボクササイズ”。周囲を気にせず、大音量の音楽の中でサンドバッグを思いっきり打ち込むのが気持ちいいのです!
また、体力づくりだけでなく体を「ほぐす・ゆるめる」重要性も感じています。特にオンライン授業が続く日は通学のための時間=歩いたり立ったりの時間も少なくなるため、私はすぐ体がコチコチになってしまいます。そこで”筋膜リリースグッズ”で背中や腰をゴ〜ロゴロ。気付きづらいけれど座っていると縮んでしまいがちな足の付け根、横隔膜や脇腹、肋間をほぐすのも忘れずに。


Tips3:予定管理はアナログ派
倉持さん、久保田さんはGoogleカレンダーで予定を書き込む派とのことですが、私はアナログに手書きで予定管理をしています。手書きすることで自分の意識に刻んでいるのかもしれません。何度もリピ買いしているのが、お笑い芸人ロザンの宇治原さん監修の「ナカバヤシ TODAYノート A5スリム」(回し者ではありません)。これに向こう1週間〜2週間分の予定とタスクリストを書き出しています。M2の先輩方を見ていると緻密にスケジュールを組みながら修論執筆をしてらっしゃるのを感じます。タスクをこなせた後に「できた!」とチェックを入れるのも小さな快感ですが、このノートを使うことで1日の間にできること/できなかったことを振り返って、自分の研究ペースを掴めるようになることも目指しています。


以上、「研究に快適に・元気に取り組むためのTips」という感じでした。自分の好きなこと、やりたいことを研究できる修士の2年間は私にとっては本当に貴重で贅沢な時間だと感じています。だからこそ心身ともに健やかに研究できるよう、この基本的なTipsを自分なりに大事にしていきたいと思います。

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