2017.03.27

【山内研 今年度のまとめ】"検査"多き1年

気がつけば、3月末。東京では、桜が開花しましたね。D1の池田です。
今回のBLOGは【今年度のまとめ】というテーマです。1年を振り返ると"検査"を受け、どこが悪いのか、どこが足りないのか等把握する機会が多かったと感じたので、「"検査"多き1年」という副題をつけました。

■ アカデミック・ライティング
 今年度は、修論の学術論文化を目指し、論文を書く機会の多い1年でした。今まで、私の書く文章はどこがおかしい、ということには気づいていたものの、何がおかしいのか考えず、とりあえず書くということを続けていました。体調に例えるのならば、具合が悪いというということに気づきながら、病院に行くなどせず、生活を続けていたと言えます。今年度は、ファシリテーターの伏木田さんをはじめ、山内先生、ゼミのメンバーや査読者の方々に書いた文章を読んでいただく機会が多くありました。具合の悪い人で例えるならば、病院に行って検査を受ける機会を得ました。人からフィードバックをもらう機会を通じ、自分の文章のどこがいけないのか、何が足りないのかすこしずつわかってきた気がします。

■ 研究に関するスキル
 今年度は、授業や心理テストを通じ、自分の思考の特徴や足りないスキルについても理解を深めることができた年でした。わかっているつもりでわかっていないこと、怖いですね。

■ 体調面
 体調を崩すことが多く、リアルな検査を多く受ける1年でもありました。体調を崩して休養をとったら、やることがべらぼうに溜まる..といったことを経験し、研究を続けるには身体が資本だということを痛感しました。食生活を適当にしたり、運動を面倒臭がってサボってしまうなどの傾向があるので、来年度は病院で検査を受ける回数を減らせるように、こういった点を直していけたらと思います。

気づけば、あと数日で来年度..今年わかった検査結果を元に、苦手なことを克服し、成果につなげられるといいなと思います。

【池田めぐみ】

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