2015.11.02

【私の20%の過ごし方】研究対象者に近づいてみる

こんにちは。M2の池田です。
段々寒くなってきましたね。2015年もあと2ヶ月。。

今回からのBLOGのテーマは、私の20%の過ごし方です。
山内研究室は自分の自由に使える時間の20%を利用して、研究会やイベントに参加することが推奨されています。
そこで、「この20%の時間をどのように利用しているのか」について院生それぞれが書いて行くということになりました。

そんなわけで、【私の20%の過ごし方】シリーズ第一回目の今日は、"研究対象者に近づいてみる"というタイトルで書かせていただこうと思います。

20%ルールのなかで行なっていた印象的な出来事のなかに、
大学で行なわれていた正課外プログラムへの参加があります。

私は、大学の授業以外の場でも意欲的に行動している大学生や、行動するなかでの学びに興味を持っています。
そんな私の研究としてフォーカスをあてていきたい人物でもあった、授業以外の場でも様々なことを学び成長している友達が、学生時代に一番成長できた活動だったわーといってあげていた活動が
、たまたま参加者を募集していました。そこで、そういう学生が参加している活動はどのようなものなのだろうか、自分が行なってきた活動だけではサンプルが少なすぎる、もっと色んな活動を知りたいと思い、M1の秋に私もその正課外プログラムに参加しました。

活動に参加してみるなかで、研究の対象としたい人物を近くで観察するなかで、興味はどんどん広がったり、気になることが増えて行きました。
なぜ、この人たちは活動に参加するのだろう。参加するのに不安などはなかったのか。参加するなかで特に成長しているひとと、そうでもない人にはどのような差があるのか。活動のどのような部分が学生の変化にとくにきいているのか。

活動を通じてやっていたことは、社会貢献プログラムを考えるといったもので、私のいたグループは食物アレルギーをテーマに扱っていたため、研究には直接関係があったわけではありませんでしたが、

自分が研究対象として興味のあった活動やその活動の参加者と関わることは、研究を進めて行くうえでの刺激となりました。
M1のあの時期に20%でやっていたことは、今の研究にも大分つながってきたきがするな〜。なんだかおもしろいですね。
次の担当は青木さんです。

【池田めぐみ】

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