2015.10.28
日経新聞にコメントが掲載されました。
"東京大学はJMOOCの開講と同時に、日本中世史の研究で知られる本郷和人教授のネット講義に反転授業を取り入れた。ネットでの受講者2万人のうち90人が東大の教室で開く対面授業に参加。4~5人のグループに分かれ、当時の幕府の役割などについて討論してもらった。この授業を企画した山内祐平教授は「反転授業によって高度な思考力を伸ばせることがデータから裏づけられてきた。今後、日本でMOOCを広める有効な利用法になる」とみる。"
コメントで言及した研究は、以下になります。
山内 祐平,大浦 弘樹,池尻 良平,伏木田 稚子,安斎 勇樹 (2015)「MOOCと連動した反転学習における歴史的思考力の評価」日本教育工学会第31回講演論文集, p323-324.
【山内 祐平】