2012.06.09

【山内研との出会い】山内研との出会い

皆様、こんにちは。M2の呉重恩です、新しいシリーズの第2回をお送りさせていただきます。

なぜこの研究室に入ったのですか?という質問はいろんな人に聞かれていました。一応オフィシャルな回答を作りました:
「文理融合の情報学環で幅広い分野の知識を学んで、総合的な人材になり、将来社会に貢献したい...bla bla」
どうでしょう...こんな派手なウソを信じてくれる人がほとんどいなかったんですが、父に留学を許可してもらい、さらに仕送りを払わせる時にこの言い方が機能していたのでよかったです。

留学の情報を調べていたときはまだ中国にいましたので、たとえ自分が行きたい研究室があっても見学できないし、第一に情報の入手が難しかったです。もともとこれといった研究をしたい!という強い志を持っている人間ではないので、研究をしたいよりも留学に行きたい気持ちが強いかもしれません。そういう背景で、留学について調べ始めました。


なぜ日本?―あの頃、日本に興味を持っていましたから
なぜ東大?―恐らく日本人の学生達が東大を憧れる理由と同じでしょう
なぜ学環?―留学を申請したとき、締切りまだ来ていない研究科は学環しかなかったから(入試の時間は他の研究科とかなり違っている)
なぜ山内研?―中国にいたから、研究室に関する情報をブログというルーツ以外からなかなか手に入れられませんでしたから、山内研究室が様々な研究室のうち、とても綺麗で分かりやすいブログを持っているので、すぐ好感を持ってきました。

そういえば、山内研に入ったのはブログのお陰だったのですね。そして今は山内研の一員としてブログを書いているなんて、なかなか不思議な感じでした。


山内研のメンバー達とリアルで出会ったのは09年の秋でした。ちょうどゼミの時間で、福武ホールの会議室でした。ピンク系ストライプのシャツの山内先生、黒の服の池尻さん、柴田さん、安斎さんと帯刀さん、薄色のカーディガンの伏木田さん、ライトグリーンのシャツの程さん・・・という印象でした(なぜかくだらないものばかり覚えていて、どうやらわたしの記憶力が重要性フィルター機能がないみたいです)。

時間の経つのが速いです。あっという間にもうm2になって、ここにいる時間が半年ぐらいしか残っていないです。残りの時間をいっぱい楽しんで、良い研究ができるように頑張りたいと思います。

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