2009.11.11

【イベント】ケータイの未来モード:文化と技術の新たな関係性を求めて

▼11月27日にKDDI研究所との共同研究「テレコミュニケーションの文化とリテラシーに関する質的、デザイン論的研究」主催のシンポジウムがあります。阪大CSCDの平川さん(科学技術論)をお迎えし、山内はパネルディスカッションのコーディネートをします。ぜひご参加ください。

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シンポジウム開催のお知らせ
「ケータイの未来モード:文化と技術の新たな関係性を求めて」
Future mode of the keitai
--toward a new relationship between culture and technology--
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■日時:2009年11月27日(金)18時~20時

■会場:東京大学 本郷キャンパス 大学院情報学環・福武ホール(赤門左脇)
    福武ラーニングシアター(B2F)
    地下鉄丸の内線・大江戸線[本郷三丁目駅]から徒歩6分
    地下鉄南北線[東大前駅]から徒歩8分
    http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html

■主催:「テレコミュニケーションの文化とリテラシーに関する質的、デザイン論的研究」(KDDI研究所&東京大学)

■定員:180名(お早めにお申し込みください)

■参加方法:【未来モード参加】というタイトルをつけた電子メールに、お名前、ご所属、連絡先、パーティ出欠をご記入のうえ、<symposium-fmode@cnpl.kddilabs.jp>までお送りください。締切は11月21日(土)。

■参加費:無料(ただし懇親パーティは3,000円いただきます)

■概要
 ケータイというメディアの社会的なありようが引き裂かれています。一方ではこれからの次世代ICT産業を担う旗手として礼賛され、他方では青少年の害悪のように語られる。そしてグローバル化と「ガラパゴス化」のはざまにあって、日本のケータイはさまざまな意味で難局に直面しているといえるでしょう。
 こうした状況のなかで、私たちは、当たり前のようにとらえているケータイとのかかわり方をいったん離れ、新たなケータイのありようを模索してみる必要があるのではないでしょうか。ケータイの専門家だけではなく、ユーザーである市民が参画するかたちで、未来のモバイル・メディア社会をデザインしていくべきではないでしょうか。
 このシンポジウムは、ワークショップを用いた研究教育活動を中心として進められているKDDI研究所と東京大学大学院情報学環の共同研究を踏まえつつ、参加者のみなさんとともにこうした課題について議論を深めていきたいと思います。
 お誘い合わせの上、お越しください。

■スケジュール
17時30分:開場、受付開始

18時00分~18時05分:開会のあいさつ

18時05分~18時30分:ケータイをめぐる文化とリテラシー研究の概要
・水越伸(東京大学)&山内祐平(東京大学)

18時30分~18時45分:指定討論
・平川秀幸(大阪大学)

18時45分~20時:参加型パネルディスカッション
・登壇者
 平川秀幸(大阪大学)
 新井田統(KDDI研究所)
 水越 伸
・コーディネーター:
 山内祐平

■懇親パーティ
 20時過ぎから福武ホール1階「ベルトレ・ルージュ(http://www.reims.co.jp/UTcafe/index.html)」にて
 会費:3,000円

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