2009.10.27

【イベント】モバイルARが拓くPBLの世界

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┃お知らせ│BEAT Seminar┠──────────────────────
┗━━━━┷━━━━━━┛2009年度 第3回 BEAT公開研究会
「モバイルARが拓くPlace Based Learningの世界」 12月5日(土)開催!
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 BEAT(東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育技術学講座)では、公開
研究会「モバイルARが拓くPlace Based Learningの世界」を開催いたします。

 モバイルARは、拡張現実(Augumented Reality)技術を携帯デバイスで実現す
るもので、ケータイをかざすことによって、その場の映像の上に様々な情報を
重ねて見ることができます。iPhone用のアプリケーション「セカイカメラ」で
注目を集めたこの技術は、他キャリアのケータイでの試験的サービスも始まっ
ており、近い将来教育をはじめとした各種サービスの基盤になる可能性を持っ
ています。

 教育の領域でも博物館などでARの利用が進められてきましたが、モバイルAR
の出現によって、様々な場所で学びのきっかけを作り出すことが可能になりま
す。今回のBEAT Seminarでは、試行的に行われている事例を検討し、今後新し
く生まれてくるであろう場所を基盤とした学習の可能性について検討していき
たいと考えています。

 みなさまのご参加をお待ちしております。

-------------【2009年度 第3回 BEAT Seminar概要】-------------
■主催:東京大学大学院情報学環 ベネッセ先端教育技術学講座
■日時:2009年12月5日(土) 午後2時00分~午後5時00分
■場所:東京大学 本郷キャンパス 情報学環・福武ホール(赤門横)
    福武ラーニングシアター(B2F)
    http://www.beatiii.jp/seminar/seminar-map40.pdf
■定員:180名(お早めにお申し込みください)
■参加方法:参加希望の方は、BEAT Webサイト
      http://www.beatiii.jp/seminar/?rf=bt_m65
      にて、ご登録をお願いいたします。
■参加費:無料

■内容:
1.趣旨説明 山内祐平(東京大学大学院情報学環 准教授(BEAT併任))
      久松慎一(BEAT特任研究員)

2.◎講演(問題提起・事例紹介)
 [事例紹介]
  ・Past Viewer / 東京大学ARキャンパスツアー
  中杉啓秋(博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所)
  ・バーチャル飛鳥京
  角田哲也(株式会社アスカラボ代表取締役)

 [指定討論]
  西森年寿(東京大学教養学部 特任准教授)

3.参加者によるグループディスカッション

4.パネルディスカッション
 『場所を基盤とした新しい学びの形とは』
 司会:山内祐平
 パネラー:中杉啓秋・角田哲也・西森年寿

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