2008.02.12

【イベント】ICTを活用したアクティブラーニング

山内がデザインに関わったKALS(駒場アクティブラーニングスタジオ)に関連して、MITとスタンフォードからゲストをお呼びしたシンポジウムが開催されます。アクティブラーニングを支える空間は、各大学によって個性があります。教育目標・教材・教員との関わり方などが、空間のデザインにどう反映されているのか - MITとスタンフォードの例が同時に聞ける機会は日本初です! ぜひご参加ください。
(私も情報学環・福武ホールのデザインについてお話しさせていただきます。)

==========================================
東京大学現代GP 国際シンポジウム
「ICTを活用したアクティブラーニング」
〜未来の大学教室のデザイン〜

平成20年3月17日(月)13:00-19:00
東京大学 駒場キャンパス 18号館ホール
日英同時通訳:無料:事前Web登録制
==========================================

東京大学現代GP関連事業として下記のシンポジウムを開催し
ます。国内外からスピーカーを招き、高等教育におけるICT活
用、アクティブラーニングに関わる先進的な事例についてご紹
介いただきます。

また、本取組の成果や本学におけるICTを活用した教育につい
ても報告し、スピーカーと共に「高等教育におけるICT活用ア
クティブラーニング」についてのパネルディディスカッション
を行います。

そのほか、本学に設置したICT活用型協調学習教室「KALS:
駒場アクティブラーニングスタジオ」の見学会も実施します。

   駒場アクティブラーニングスタジオ
   http://www.kals.c.u-tokyo.ac.jp/

高等教育の教育改革、ICT活用といった分野に関心をもたれる
皆様。是非、ご参加ください。

※アクティブラーニングとは、学生が能動的に多様なメディア
からの情報をインプットし,読解・作文・討論・問題解決など
を通じて分析・統合・評価・意志決定を行い,その成果を組織
化しアウトプットとするような学習活動です。


------------------------------------------

■タイトル
 東京大学現代GP 国際シンポジウム
  「ICTを活用したアクティブラーニング」

-----
■体制
主催:東京大学 教養学部
   東京大学大学院 情報学環
   東京大学 大学総合教育研究センター
共催:東京大学 教養学部附属教養教育開発機構
後援:東京大学 教育企画室 TREEプロジェクト
   東京大学 教養学部附属教養教育開発機構
   教養教育社会連携(ベネッセ)寄付研究部門

-----
■日時:2008年3月17日(月)13:00-19:00
   (18:15からはKALS見学会)

-----
■場所:東京大学駒場キャンパス18号館ホール
    東京都目黒区駒場3-8-1
    京王井の頭線「駒場東大前」下車徒歩5分
    地図URLリンク
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html

-----
■通訳:日英同時通訳あり

-----
■申し込み方法
 ご参加を希望される方は、下記Webサイトより事前
 登録を行ってください。

・参加無料、ただし事前登録制
・下記ページからご登録ください。
 http://www.komed.c.u-tokyo.ac.jp/gendai/sympo19.html
・ご登録後、確認のメールが届きます.

-----
■プログラム

12:30-
 ・受付開始

13:00-
 ・挨拶
 ・趣旨説明
 ・東京大学大学院 総合文化研究科 教授 永田敬

13:20
 ・マサチューセッツ工科大学の事例
  TEAL(Technology Enable Active Learning)
  MIT, Department of Physics, Senior Lecturer
  Peter Dourmashkin

14:10
 ・スタンフォード大学の事例
  SCIL (Stanford Center for Innovations in Learning)
 
  Wallenberg Hall
  Stanford University,
  Stanford Center for Innovations in Learning,
  Academic Technology Specialist, Daniel Gilbert

15:00
 休憩

15:10
 ・はこだて未来大学の取組み
  はこだて未来大学
  システム情報科学部
  教授 美馬のゆり

16:00
 ・KALSでのCritical Writing Program
  東京大学教養学部附属教養教育開発機構
  特任准教授 Tom Gally

16:30
 ・福武ホールのデザイン
  東京大学大学院情報学環
  准教授 山内祐平

16:40
 ・TabletPCを活用するeJournalPlus
  MEET Video Explorer
  東京大学大学総合教育研究センター
  マイクロソフト先進教育環境寄附研究部門(MEET)
  客員准教授 望月俊男

16:50
  休憩

17:00
 ・パネルディスカッション

18:15
 ・KALS(駒場アクティブラーニングスタジオ)
  見学会を実施します。
  シンポジウムは18:00頃に終了します。
  見学会は17号館2階への移動となります。
  ご参加は任意です。

-----
■お問い合わせ先
 東京大学教養学部附属教養教育開発機構 KALS
 電話番号:03-5465-8204
 メールアドレス:gp [atmark] kals.c.u-tokyo.ac.jp
 ウェブ:http://www.komed.c.u-tokyo.ac.jp/gendai/
 担当者:西森・林
==========================================

PAGE TOP