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2014/10/25

【参加者募集】ラーニングフルエイジング研究会 第3回 「スウェーデンの住み続ける社会の仕組み」

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11/20 開催
第3回  ラーニングフルエイジング研究会
「スウェーデンの住み続ける社会の仕組み」
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高負担高福祉国家として知られるスウェーデンは、19世紀末の深刻な貧困、そして、最貧国であるにも関わらず少子化に直面し苦しむ社会の状況から脱するべく、福祉施策と住宅政策が連動した社会モデル -スウェーデンモデル-が構築されてきました。

スウェーデンをはじめとした、北ヨーロッパ諸国の福祉モデルの特徴とは、福祉サービスの対象者を全ての国民と位置づけ、その枠組みの中で、所得保障、住宅保障、必要なサービス供給の観点から、手厚い支援を講じたことにあります。こうした、福祉体制はノーマライゼーション概念として定義づけられ、国連を通じて、世界中の福祉施策に大きな影響を及ぼしてきました。

しかしながら、1980年代以降の世界的な経済至上主義の影響を受け、その福祉モデルは変換を遂げる一方、依然として、誰もが安定して住み続けるための施策の模索が続いています。

今回は、スウェーデン社会のそのような姿を紹介しながら、高齢になっても活き活きと、最後まで地域・住宅に住み続けることのできる社会について、皆さんと検討していきたいと考えております。

お申し込みをお待ちしております。

■ゲストプロフィール

水村容子(東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科教授)
日本女子大学家政学部住居学科卒業。同大大学院人間生活学研究科生活環境学修了。在学中、スウェーデン政府給費生により王立工科大学客員研究員。日本女子大学、千葉大学、早稲田大学の非常勤講師を経て、現在、東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科教授。博士(学術)。近著に、「私たちの住まいと生活」(共著・彰国社)、「山あいの小さなむらの未来-山古志を生きる人々-」(共著・博進社)、『スウェーデン「住み続ける」社会のデザイン』(単著・彰国社)

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■日時:2014年11月20日(木)18:00-20:00

■場所:東京大学大学院情報学環・福武ホール
地下2階ラーニングスタジオ1
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/
■定員:20名(先着)
■参加費:無料
■お申込み方法
https://docs.google.com/forms/d/19Xxkuc9eQVHyf0Vkb6GZBvZpGZ-LJxYXU0gRhfKw7eA/viewform
からフォーム記入でお申し込みください
■お申込み締切
2014年11月12日(水)延長しました
■お問い合わせ先
ラーニングフルエイジング研究会 運営事務局(宮田舞/東京大学大学院学際情報学府)
Mail: (※[at]を@に変えてお送りください)
learningful.ageing[at]gmail.com

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■ラーニングフルエイジング研究会とは?

この研究会は、ミネルヴァ書房から2015年度刊行予定の書籍『ラーニングフルエイジング:超高齢社会における学びの可能性』との連動企画です。

本書では、死ぬまで学び続け成長する存在として高齢者を位置づけ、高齢者特有の学習課題に焦点を当てます。そして、多様な高齢者像の視点に立ちながら、高齢者の学習にはどのような方法をとりうるか、国内外の豊富な取材事例を盛り込みながら、研究者・実務家との領域横断的な議論で検討することを試みます。

この研究プロジェクトは、東京大学大学院 情報学環・福武ホールと医療法人医凰会との共同研究の一環として開催しています。

(企画責任者:森玲奈/帝京大学高等教育開発センター講師・東京大学大学院情報学環客員研究員)