UTalk / アートディレクターとしてのエミール・ガレ

鵜飼敦子

東洋文化研究所 特任研究員

第136回

アートディレクターとしてのエミール・ガレ

7月のUTalkでお迎えする鵜飼敦子さん(東洋文化研究所 特任研究員)のご専門は19世紀の日仏文化交渉史で、美術史のジャポニスムについて研究されています。19世紀末、フランスのナンシーを拠点に活躍したエミール・ガレは、一人の芸術家としてだけでなく、100人あまりのスタッフを抱える工場の経営者、アートディレクターとしても活躍していました。意外性を持たせた作品を次々生み出し、パリ万博でも活躍し、一世を風靡したエミール・ガレとはどんな人物だったのでしょう。土曜の午後のひととき、コーヒー片手にガレの時代に想いをはせてみませんか。
みなさまのご参加をお待ちしております。