UTalk / 行政学でたどる天気予報の現在

若林悠

先端科学技術センター 特任助教

第138回

行政学でたどる天気予報の現在

9月のUTalkは、行政学を専門とされている若林悠さん(先端科学技術研究センター 特任助教)をお迎えします。わたしたちが日頃テレビやインターネットで目にする天気予報は、実は行政活動のたまものです。気象業務が法律で定められたり、一大プロジェクトとして気象衛星が打ち上げられたり・・・行政学の観点から天気予報のこれまでをたどると、科学技術を活用して行政と民間がいかに日々の暮らしを形づくってきたのかが見えてきます。そして、大雨や土砂災害などに対する防災情報の提供に向けて、これからの気象行政はどうなっていくのか・・・?若林さんと考えてみましょう。
みなさまのご参加をお待ちしております。