UTalk / 新宿を広場の歴史でひもとく

永野真義

工学系研究科 都市工学専攻 都市デザイン研究室 助教

第129回

新宿を広場の歴史でひもとく

12月にお迎えする永野真義さん(工学系研究科 都市工学専攻 都市デザイン研究室 助教)のご専門は都市設計で、主に公共空間のデザイン論を研究されています。今年9月に新宿で開催された「アーバニズム・プレイス展2018ー都市計画の過去と未来の創庫」では、新宿のパブリック・プレイスの歴史をたどる展示を中心となって作成されました。戦前・戦後、新しい都市像を描いた都市計画家や建築家たちは新宿に超高層ビルだけでなく、多くの広場を作っていきました。そこにはどのような意図や未来像があったのか?そしてこれからの新宿はどうなっていくのでしょう? 土曜の午後、知的好奇心を刺激するカフェでのひととき。みなさまのご参加をお待ちしております。