UTalk Report

後藤絵美

日本・アジアに関する教育研究ネットワーク 特任准教授/東洋文化研究所 准教授

ヴェールを選んだイスラームの女性

概要

9月のUTalkでは、イスラームの思想文化を研究されている後藤絵美さん(日本・アジアに関する教育研究ネットワーク 特任准教授/東洋文化研究所 准教授)をゲストにお招きします。イスラームの女性といえばヴェールをまとった姿が思い浮かびますが、実はヴェールは20世紀半ばには、中東諸国から姿を消しかけていたんだそう。ミニスカートをはき、髪の毛をカールさせていた女性たちがヴェールに回帰しはじめたのは1970年代に入ってから。西洋では女性の抑圧の象徴と捉えられがちなヴェールは、実は彼女たち自身が選んだものでもあったのです。西洋化する社会と自分たちのアイデンティティの中で揺れる彼女たちの心境は、日本の私たちにも通じるものがあるのでは。

土曜の午後、カフェでの知的なひととき。みなさまのご参加をお待ちしております。

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