UTalk / たかが"紙"、されど"紙"

江前 敏晴

農学生命科学研究科・准教授

たかが"紙"、されど"紙"

― 紙が語る歴史と未来 ―

紀元前に発明された紙。紙は身近な材料でありながら、その性質や構造は多様で、現代はエレクトロニクスやバイオセンサーへも応用されています。また東日本大震災の被災地では、紙を塩水で保存するという技術が、津波による被害を受けた文書類の救援に活用されようとしています。12月のUTalkでは、紙文化財学、紙の物性解析から、子ども向けの「紙の科学」教室まで多彩な研究を展開されている江前敏晴さん(農学生命科学研究科准教授)をゲストにお迎えします。
みなさまのご参加をお待ちしています。