/ 本郷キャンパスをバーチャル化する

9月のUTalkでお迎えする出口敦さん（大学院新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻 教授）のご専門はアーバンデザインで、東京大学キャンパス計画室長としても活躍されています。社会構造の移り変わりともに都市が変化していくように、大学のあり方も中世から現代まで変遷を重ねていきました。そんな中、出口研究室では超スマート社会にむけて、東大本郷キャンパスがどうなっていくのか、空間を３次元でデジタル化し、エネルギーや人の動きを可視化するという取り組みを始めています。点在する様々なデータを整え、価値ある情報に変換することで、今後起こりうる問題を予測し、効率的に予防することが可能になります。伝統的なイメージの本郷を新たな視点でとらえなおしてませんか。

みなさまのご参加をお待ちしております。