UTalk / 土器のかけらから最古の農耕社会を解く

小髙敬寛

総合研究博物館 特任助教

土器のかけらから最古の農耕社会を解く

1月のUTalkは、シリアの遺跡発掘に長年参加されてきた考古学者の小髙敬寛さん(総合研究博物館 特任助教)をお迎えします。メソポタミア文明の時代よりもさらに古い9000~8000年前の土器を扱いながらも、小髙さんが見ているのは当時の人びとの暮らしや社会。土器片に残る小さなでっぱりにはどのような意味があるのでしょうか? わずかな痕跡から人の営みを推察していく考古学の醍醐味を最新の考察から味わいます。

みなさまのご参加をお待ちしています。