21世紀の大学は、社会的課題に果敢に立ち向かい、
時代の先頭に立って新しい価値を生み出していくことが求められています。
情報学環・福武ホールは、社会との対話から学び、新しい研究を創造していく場として誕生しました。
情報学環で展開されている学際的な情報研究と、情報化社会における様々な課題を接続し、
文化の多様性を基盤とした新しい情報社会像を提示していきます。
長さ100mの「考える壁」の向こう側にあるもの—それは「学びと創造の交差路」です。
■ 社会にとっての価値
大学を日常的な知的活動の場として開放し、コミュニティへの参加や対話の機会を提供する。- 散歩の途中にカフェにふらりと立ち寄る。
- 親子でメディアアートを楽しむ。
- 研究者と語り合い、新たな視点をえる。
■ 大学にとっての価値
対話の中で課題の本質を理解することから、社会と新しい研究を共創する。- 研究室にこもっていた教員や学生が交流する。
- 領域や所属を越えた研究ネットワークが広がる。
- 社会をフィールドとした共同研究が生まれる。