APEV:電気自動車普及協会

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事業概要

設立の趣旨と事業概要
「未来の子どもたちのために、美しい地球を残したい」この一念から、私達電気自動車普及協会の前身、電気自動車普及協議会は、2010年6月29日電気自動車の普及を促進するために設立されました。

私たちの子ども、孫、その先の子どもたちの世代が、豊かな自然環境の下で健やかに暮らし続けていくことができるように、次世代に責任をもつ私たちが今こそ、そして継続的に行動を起こしていかなければなりません。

日本の自動車産業界では、1997年12月に発売されたハイブリッド車プリウスの登場により次世代環境型自動車時代が幕を開け、そして、三菱i-MiEV、日産LEAFなどの電気自動車も世界のトップを切って量産化が始まりました。さらには燃料電池車の本格普及も始まろうとしています。

地球環境の保全と持続可能な社会の実現を目指し、産官学の様々な立場の皆さんが連携して、一刻も早く世界中で電気自動車がスタンダードカーとなる社会の実現を目指します。

そのために、本協会ではEV関連の事業や研究、普及活動を行う事業者、研究機関、各種団体をネットワークでつなぐことによって情報の共有を図り、現在個々に行われている既存ガソリン車の電動化活動等を支援するとともに、既存および新規自動車メーカーのEV事業への参入を促進しています。実例としては、本協議会主催の国際学生EV超小型モビリティデザインコンテストにおいて、参加者がSNSで情報交換をできる手段を構築し、その環境がコンテストの成果に及ぼす影響に関し調査した、東京大学との協同研究があげられます。
本協議会は、今後も電気自動車の広報宣伝、調査研究、政策提言等を通じて、電気自動車の社会基盤整備に努めてまいります。