本プロジェクトは、『小学校の教科の中で「創造的な学び」を促すためにはどのような授業のデザインが必要なのか?』という研究課題に取り組みました。長野県伊那市立伊那東小学校にて3度の実践を行い、授業の様子の分析と参観された先生方との話し合いを踏まえて各回ごとに改善をくわえながら、最終的にプログラミングツール Scratchを使った授業案とそのデザインの要素を凝縮したデザイン原則を見出しました。
※本研究は信州大学の村松浩幸教授と、信州デザイン&メーカーズフェローの先生方にもご協力をいただいております。