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「Beating」第103号
第9回:日本の初等・中等教育における教育情報化の現状と課題
―フューチャースクールを例に―

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東京大学大学院 情報学環 ベネッセ先端教育技術学講座「BEAT」
メールマガジン「Beating」第103号     2012年12月25日発行
現在登録数 3,140名

2012年度Beating特集「いまどきのミレニアムキッズ」
第9回:日本の初等・中等教育における教育情報化の現状と課題
―フューチャースクールを例に―

http://www.beatiii.jp/?rf=bt_m103

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みなさま、こんにちは!

「もういくつ寝るとお正月」ですね。
今年は有給を取らなくても6連休になるので、年末年始にのんびり帰省したり、
旅行の予定を入れたりしている人も多いのではないでしょうか。

さて、Beating特集「いまどきのミレニアムキッズ」第9回では、「日本の初等・
中等教育における教育情報化の現状と課題」と題してフューチャースクール
推進事業について取り上げます。
また、前回のBEAT Seminar「スマートテレビが変える家庭学習」の開催報告も
掲載していますのでどうぞお見逃しなく。

では、Beating第103号のスタートです!

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★CONTENTS★

【特集】2012年度Beating特集「いまどきのミレニアムキッズ」
第9回:日本の初等・中等教育における教育情報化の現状と課題
―フューチャースクールを例に―

1. お知らせ・BEAT Seminar 2012年度第3回 BEAT公開研究会
「スマートテレビが変える家庭学習」開催報告

2. お知らせ・UTalk
「交渉を科学する」のご案内

3. 高校2年生限定 BEAT Socla 小論文調査協力者募集のご案内

4. 編集後記


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特集 ────────────────────────────────
━━ 2012年度Beating特集「いまどきのミレニアムキッズ」
第9回:日本の初等・中等教育における教育情報化の現状と課題
―フューチャースクールを例に―
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インターネットが一般家庭に普及するようになり、子どもの頃からあたりまえ
のようにインターネットやコンピュータを使いこなすデジタルネイティブと
呼ばれる世代が登場してきました。「いまどきのミレニアムキッズ」では、
そんな子ども達のメディア利用の現状と、これからの教育に何が求められて
いるのかを、研究者へのインタビューや最新の研究を取り上げながら探索して
いきます。
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第9回は徳島文理大学の林向達(りん こうたつ)先生に、
「日本の初等・中等教育における教育情報化の現状と課題」について語って
いただきました。
林先生は、初等、中等教育におけるICT活用や情報化について過去から現在に
至る歴史やデータを整理することに取り組んでいらっしゃいます。
(http://www.con3.com/rinlab/)
今回は、前号で取り上げた韓国の教育のスマート化を踏まえた上で、日本の
フューチャースクール推進事業についてお話を伺いました。
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解説
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■日本の教育情報化には「連続的な繋がり」がない
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Q.先月のBeatingでは韓国の教育情報化について取り上げましたが、韓国の
推進するスマート教育政策と比較し、日本の小中学校での情報通信技術(以下:
ICT)における取り組みの現状についてはどうお考えでしょうか?
------
韓国は教育情報化をするにあたって、インフラ整備や条件整備など土台となる
社会の情報化を着実にやった上で流行の技術も活用しています。韓国の「積み
上がり」型の流れに比べ、日本はインターネットやクラウド、タブレットPCな
どその時々のキーワードから触発されて、情報化に取り組む傾向が強いように
思います。韓国は大統領制で強力なトップダウン型の政策が可能な一方、日本
は合議的かつ地方分権や縦割り行政で権限が分散しているため、仕組みとして
何かをやりにくくなっている、そういうお国柄の違いも大きいです。そのため、
個々の取り組みがよいものであるにもかかわらず、それぞれが単独かつ並行し
て行われるため、大きなムーブメントにならないまま時が過ぎ、プロジェクト
が解散してしまう、といった流れになりやすいのが日本の教育情報化の流れで
あり現状だと思います。

また先行事業と後続事業の間に連続性がなく、断絶してしまっていることも、
日本での取り組みが行ったり来たりを繰り返している要因だと思います。
フューチャースクール事業に携わり、改めて行政の仕組みを勉強して分かった
のは、今まで「縦割りがいけない」とばかり思っていましたが、むしろ官僚の
配置転換の多さがまずいのでは?ということでした。2,3年で担当者が交代して
しまうため、引き継ぎの際にプツンと切れやすく、長期的な繋がりを意識した
り、物事を理解して進められる人が誰もいなくなってしまう。
官僚、役人組織において問題があるとすれば、縦割りの問題がある一方で、
物事の継続性を担保する仕組みが存在しないことも問題だと思います。

官僚の交代制度は変えようがない以上、その代わりに事業間の繋がりを長期的
に支えられるのは、その分野を長期間眺めて意見が言える研究者だと思います。
そこで、教育情報化年表(※1)の作成に取り組みました。歴史を掘り返して、
事業間の繋がりや今まで何をやってきたのかを記録しておくことが連続性の
ある情報化の第一歩として必要だと思ったからです。

※1 林向達. (2012). 日本の教育情報化の実態調査と歴史的変遷. 日本教育
工学会研究報告集. 12(4), 139-146.
http://www.con3.com/rinlab/2012/11/post-41.html
https://docs.google.com/open?id=0BxBSvLJGifj0S1RrZ3JRMWs4SGc

■教育情報化の厳しいタイムスケジュール
------
Q.授業や学校運営などにICTが導入されていますが、現場の先生方はどのよう
に活用していらっしゃるのでしょうか、また、どういう思いを持って使ってい
るのでしょうか?
------
地域によって違いがありますが、ICTに関しては総じて「今までとは違うもの」
「コンピュータは縁遠いもので、なくても授業が成立する」という受け止め方
です。その中で便利さを知った先生から少しずつ授業での活用が進んでいます。
しかし、ハードウェアの整備状況は日本の1,800ある自治体でバラバラです。
地域の先生同士の研究会の中には熱心な先生もいますが、そうでない地域では
教育委員会すら関心がなく、教育にICT予算を回すことに理解を示す人がいな
いために情報機器の整備が進まない場合もあります。

2015年までに一人一台デジタル教科書を持たせる(※2)という話もありました
が、日本の学校は学習指導要領ありきなので、何かを変える以上、学習指導要
領改訂のタイミングで変えましょうということになります。

※2 DiTT(デジタル教科書教材協議会) 第一次提言書:
http://ditt.jp/office/ditt_teigen_1kai.pdf

今年は2012年ですので、諸々を考慮すると2015年までにデジタル教科書を
導入するのは現実的に不可能だと思います。デジタル教科書が登場し始めた
2010年頃はみんな夢を描いていましたが、教科書検定の問題やデジタルコン
テンツの著作権など、現実をみんなが理解し始めて、2015年に何を実現させる
かという現実的なイメージが共有できなくなってきているのではないでしょう
か。日本において導入がなかなか進まないのは権限分散による条件整備の遅れ
といった問題が根底にあるからだと思います。

学校の先生に対する支援もバラバラで、地域の教育センターの予算の充実度も
その地域や担当者の考えに拠るところが大きいです。国も研修センターを運営
し、管理者意識の醸成、現場主任の養成といった支援をしていますが、参加し
た先生が地元に帰って他の先生に指導できるかというと、帰れば忙しい日常が
待ち構えていて、報告書を書いて終わりという場合もあり、広げていくことも
なかなか難しい現実があると考えられます。

諸々の取り組みは行われているものの、本当に届いてほしい末端の人々にまで
行き届いてないのが現状です。決して悪いものを作っていたり、全く受け入れ
られないようなものを届けようとしているわけではありませんが、なかなか
定着しないのです。それは結局のところ、ベースをきちんと積み上げ、環境や
条件を整備した上で、ボトムアップ的な支援として取り組めていないことが
原因だと考えます。だから提供されている様々な取り組みが、現場できちんと
受け止められずにこぼれ落ちてしまう。そして、あいかわらず先生方は忙しい
日々の業務の中で従来通りの授業をするほかない、というのが現状です。

------
Q.日本のフューチャースクール推進事業は、ソフトウェア面における整備の
遅れを理由に総務省から廃止判定が下されましたが、政府がこのような認識を
持っている中で今後日本の学校における教育情報化はどう進んでいくとお考えで
しょうか?
------
人によって解釈が異なると思いますが、私の理解としては、基本的にこれまで
の「仕分け」は少し乱暴かなと考えています。
仕分けには政府の行政刷新会議と府省版事業仕分けの2種類がありますが、
ご質問の事業仕分けは総務省独自のものです。それまでフューチャースクール
推進事業は政府レベルで2回叩かれてきて、今回も指摘された問題点の見直し
をした上で臨みました。それにも関わらず、見て欲しい部分を仕分け人に見て
もらえず、1回の学校視察だけで廃止判定されてしまったのは残念です。これま
での事業仕分けの結果を踏まえた改善部分が評価されないという点においても、
結局のところ断絶が生じてしまっているのです。
我々研究者としてはフューチャースクール推進事業において、今後学校への
ハードウェア導入に際し生じるであろう諸々のことについてプラス・マイナス
の両面を含めてガイドラインにまとめ、報告することを最終ゴールにしていま
す。ソフトウェア面の遅れに対する指摘は、支援システムに課題が残っている
という点で間違いではないですが、逆にそういう問題が起こることを実証し、
そうならないように問題を報告し、後に繋げるということをこの事業では求め
られていたので、意図せざる理由で切られてしまうとすれば残念です。

今後日本の教育情報化がどうなるか、という話はフューチャースクール以後に
関していえば白紙です。
フューチャースクール推進事業は小学校10校は今年度まで、中学校8校と特別
支援学校2校は来年度までとなっています。総務省直轄の小学校と地方自治体
管轄の中学校・特別支援学校では事業展開の形態が異なるので、後者において
は契約内容や使っている情報機器も学校毎にバラバラです。

当初、その成果を全国に拡げていきましょう、というのが当時の原口総務大臣
の宣伝文句でした。しかし、現実、国の逼迫した財政問題はそれを実現できる
状態でないことを如実に表しています。政府が地方自治体に向けて成果をまと
めたガイドラインを出しているので、後はそれぞれの所で頑張って構築して下
さい、ということに最終的にはなると思います。国で統一的に何かをやるとい
うことはもうないと思っていいのではないでしょうか。

教育は、評価の枠組みがあってはじめて、どう教えたらいいのか、目標にむけ
てどう授業カリキュラムを組んでいけばいいのかという議論になります。です
から、21世紀型スキルを考慮した学力評価モデルや試験、調査方法について
話し合い、指導モデルと結びつけて現場に下ろすための準備が必要です。その
ための準備を、今後の5年あるいは学習指導要領が改訂
される2020年までの
7、8年間で進めないといけない。このタイムスパンは相当厳しいと思います。

■21世紀における新しい学力評価の枠組みが必要
------
Q.ICTの活用で児童の授業への参加態度はどう変化しているのでしょうか。
またICTの導入によって教師の立場はどう変わっていくとお考えでしょうか
------
フューチャースクールに関していえば、小学校1年生から6年生まで全員が
マイパソコンを持つという環境になっています。 一般的には「子供にパソコン
を与えるとすぐ壊してしまう」というイメージを持たれがちですが、低学年の
頃からルールを学び、道具との距離感を学び、生活の中に取り入れることで、
パソコンも自分の周りの道具の一つとして、ごく普通に付き合えるようになり
ます。 また、学校の備品よりも自分のパソコンだと愛着がわきますし、壊して
しまうと自分だけ授業に遅れたり、寂しい思いをすることになるので、非常に
大事に扱うようになります。そのため、壊したことが原因のパソコンの故障率
はとても低いのです。

21世紀型スキルを身につけるために必要な一部分の能力を高めていくことに
意義があるという方向に全体がシフトし、情報活用能力に対する評価の枠組み
を含め、学習指導要領自体が21世紀型スキルを意識したものに変わっていかな
ければ、このフューチャースクールで起こっている成果を評価してくれる人は
増えないように思います。
先生方もシフトしていくことが必要になってくるのですが、現場ではおそらく
既にこういう時代において必要な学力が何なのかということは、21世紀型スキ
ルという言葉を使わずとも分かっていらっしゃるはずです。点数主義ではなく、
何か変わらないといけないことは分かっているし、新しい学力の必要性を少し
ずつ感じているはずです。

新しい時代に子供達を送り出さないといけないというのに、その新しい時代に
対して何の知識も教わっていない先生方は今、すごく心細いのではないでしょ
うか。支援をどこに求めればいいのか分からない状況で、とにかく日々忙しい
中で学校の授業を自分の信念に基づいてやるしかない、と思っているはずです。

今自分たちの目の前にいる子供達が、日本のローカルな地方で一生を過ごすと
いう生き方をするのか、いずれはこの地を離れ世界に羽ばたくのか、先生達に
も予想はつきません。教育情報化を試してみて、ICTで日々の授業がよくなるか
悪くなるかという当座の評価レベルに留まっていて、それが21世紀型スキルの
習得や海外への視野拡大といった長期的なレベルまでは到底繋がっていません。

この国が常にリセットして、実践の試行錯誤を繰り返しているのは、機械の
不便さや授業の停滞といった話を繰り返すという壁を打ち破れないからだと
思います。だからこそ、「21世紀型スキルは縁遠いもの」と思っている1,800
ある地方自治体の現実をそれぞれいかに打ち破るかが問題になってくるのです。

※林向達先生のお話は3時間にわたるロングインタビューで、Beatingの紙面
だけでは先生の魅力を十分にお伝えしきれませんでした。そこで、インタビュ
ーの全容をBEATブログに掲載いたしましたので、宜しければあわせてご覧くだ
さい!フューチャースクールの具体的な実践例など、お宝情報が満載です!

Beating第103号:特別編 林向達先生インタビュー取材ノート
http://blog.beatiii.jp/beating103_note.html

◎特集記事協力◎
吉川遼/東京大学 大学院 学際情報学府 修士1年


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おしらせ・BEAT Seminar ───────────────────────
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2012年度第3回BEAT公開研究会
「スマートテレビが変える家庭学習」開催報告
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2012年12月1日(土)に2012年度・第3回 BEAT公開研究会
「スマートテレビが変える家庭学習」を開催しました。

当日の内容をセミナーレポートにまとめました。会場にお越しになった方も、
残念ながらお越しになれなかった方も、ぜひご覧ください。
http://www.beatiii.jp/seminar/051.html

セミナーでは、前回に引き続きTwitterでハッシュタグ #beat2012を
設定し、Twitter上でも多くのコメントをいただきました。皆様から集まった
TweetをTogetterでまとめましたので、こちらも、レポートと併せてご覧くだ
さい。

▼Togetter - まとめ「スマートテレビが変える家庭学習」
(2012年度第3回BEAT公開研究会)
togetter.com/li/415946


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お知らせ UTalk    ────────────────────────
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「交渉を科学する」のご案内
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UTalkは、様々な領域で活躍している東京大学の研究者をゲストとして招き、
毎月開催するイベントです。カフェならではの雰囲気、空気感を大切にし、
気軽にお茶をする感覚のまま、ゲストとの会話をお楽しみいただける場と
なっています。

みなさんは「交渉」と聞いてどのようなものを思い浮かべますか?
1月のUTalkでは、外交交渉から家庭内交渉まで、さまざまな交渉に共通する
事柄を見出し、それらをまちづくりや政策づくりに活かす研究をされている
松浦正浩さん(東京大学公共政策大学院 特任准教授)にお越しいただきます。


日時:1月12日(土)14:00-15:00

場所:UTCafe BERTHOLLET Rouge(東京大学 情報学環・福武ホール併設)
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html

料金:500円(ドリンク付き/要予約)

定員:15名

申し込み方法:UTalkホームページ
https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/utalk/
の参加申込フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。

※申し込みの締め切りは1月4日(金)までとします。
なお、申し込み者多数の場合は抽選とさせていただく場合がございます。
ご了承ください。


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お知らせ 高校2年生限定  ──────────────────────
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BEAT Socla 小論文調査協力者募集のご案内
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東京大学ベネッセ先端教育技術学講座(BEAT)では、現在、高校2年生で小論
文の調査に協力してくださる方を募集しています。調査ではコンピューターを
使って時間内に小論文を書いていただきます。小論文はあまり自信がないけれ
ど大学入試に備えてトライしてみたいと思っているあなた、度胸試しにやって
みたいと思っているあなた、ぜひご参加ください。

募集の条件と調査の概要につきましては、下記のサイトをご覧ください。

BEAT Socla 小論文プロジェクト
【高2生限定:小論文に関する調査】参加者募集!
http://ht.ly/gh9Zq


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 編 集 後 記  ──────────────────────
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Beating第103号は、お楽しみいただけたでしょうか。

今月のBeatingでは日本のフューチャースクール推進事業について取り上げま
した。取材に応じてくださった林向達先生は日本国内のフューチャースクール
をご自身で視察されています。林先生はインタビューの中で、日本では事業に
携わる官僚が2,3年で交代してしまうため、長期的な繋がりを意識した学習
環境づくりが難しく、継続性を担保する仕組みが存在しない点を指摘されて
いました。しかし、だからこそ研究者がその分野を長期間眺めて意見を言う
ようにしなければならない、とおっしゃっていたことがとても印象に残って
います。フューチャースクール事業が政府の打ち上げ花火的な「ハレ」の場と
捉えるなら、花火を打ち終わった今こそ、日常レベルでの真の教育の情報化が
問われているのだと感じています。

みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。

ご意見・ご感想をお待ちしております。

「Beating」編集担当 高橋 薫 (たかはし かおる) kaorutkh@beatiii.jp

-------次回発行は1月29日の予定です。

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情報を発信しています。Beatingで紹介している情報以外にも多くの情報を
発信していますので、Twitterをご利用のかたはぜひBEAT公式アカウント
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ません。

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ご遠慮いただいておりますので、転載を希望される場合はご連絡下さい。

□登録アドレスの変更、登録解除などは
  http://www.beatiii.jp/beating/?rf=bt_m103b

□ご意見・ご感想は…
「Beating」編集担当 高橋 薫 kaorutkh@beatiii.jp
(東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育技術学講座 特任助教)

□「BEAT」公式Webサイト http://www.beatiii.jp/?rf=bt_m103

□発行:東京大学大学院 情報学環 ベネッセ先端教育技術学講座「BEAT」
Copyright(c) 2012. Interfaculty Initiative in information Studies,
The University of Tokyo. All Rights Reserved.

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